【水道代がやばい!】食器洗いで水出しっぱなしはダメ!キッチンのおすすめ節約法を紹介

食器洗いで水の出しっぱなしはダメ!

キッチンや台所で節約に取り組んでいる人なら、一度は気になったことがあるはずです。

  • 水出しっぱなしで食器洗いをすると水道代がやばい!
  • キッチンで出来るおすすめの節約法を知りたい!
  • 節水シャワーヘッドって節約になるの?

水を出しっぱなしで洗い物をする人がいますが、当然、水道代は高くなります。

しかし、こまめに水を止めていれば節約できていると思っていませんか?実は、そんなに変わらないんです

キッチンは、水道、ガス、電気をたくさん使う場所なので、正しいやり方で節約に取り組めば、水道光熱費を安くすることができます。

しかし、間違った方法で頑張っている人も多く、残念な結果になってしまっています

とーや

実はわたしも、間違った方法で頑張ってしまい、全然うまくいっていない時期がありました。いまは正しい方法で節約に取り組んでいるので、高い効果を得ています。

そこで、間違ったやり方で節約を頑張ってしまっている人のために、キッチンの正しい節約法を紹介した記事を作成しました。

この記事を読んで分かること
  • キッチンで出来る正しい節約法が分かる!
  • 食洗器の具体的な節約効果が分かる!
  • 節水シャワーヘッドの選ぶ基準が分かる!

「頑張っているけど全然うまくいかない…」このように後悔したくない人は、さいごまで読んでみてくださいね。

この記事を書いた人

とーや

節約ブロガー|中京圏在住|5人家族の主|

  • 家庭での節約について発信中!
  • 太陽光+蓄電池を導入!
  • 水道光熱費は年8万円以上節約!
  • 住宅ローンも最低金利で契約!

私は「節約が好き」な節約人間ではなく、毎月同じ生活なら少しでも得なほうが良い!という考えからさまざまな節約法に関心をもってチャレンジしています。

目次

結論:水道光熱費を節約したいならキッチンがおすすめ!

結論として、水道光熱費を節約したいなら、キッチンで頑張ることがおすすめです。

しかし、効果の期待できないやり方で頑張っていて、「うまくいかない…」と嘆いている人もいるので惑わされないようにしましょう。

具体的なキッチンの節約法とは、

  • 皿洗いは食洗器を利用する!
  • 節水シャワーヘッドに取り替える!
  • 最新の冷蔵庫に買い替える!

3つの方法を実践すれば、節約できる金額の8~9割はカバーしています。

水を出しっぱなしにしてはいけない!と気を遣わなくて良いので、ストレスフリーで節約できます。

紹介した方法は、ずっと気を遣わなくても、勝手に水道光熱費が安くなるので、継続しやすくて効果の高い方法です。

ここからは、キッチンが節約に向いている理由やおすすめの節約法を詳しく解説していきます。

キッチンは節約効果が高い場所

家庭のなかで節約に取り組むならキッチンはオススメな場所です。

キッチンが節約に向いている理由は下記のとおりです。

上記の理由でキッチンは水道光熱費の節約に向いている場所です。

キッチンでは水をたくさん使用する

キッチンは家庭の中で多く水を使用する場所(第3位)です。(参考)東京都水道局

場所ごとの水道使用割合(東京都水道局)

1位:お風呂(40%)
2位:トイレ(21%)
3位:炊事(18%)
4位:洗濯(15%)
5位:洗面・その他(6%)

使用量が多い場所で節約に取り組むか少ない場所で取り組むかによって得られる効果は全く違ってきます

節約効果の比較【30m3/月】

利用量の多いキッチン(約18%)で3割節約!

30m3×18%×3割削減=1.6m3の節水(全体の5.4%)

利用量の少ない洗面所(約6%)で3割節約!

30m3×6%×3割削減=0.54m3の節水(全体の1.8%)

同じ3割削減でも使用水量によって得られる節約効果が3倍違います。

とーや

効率的に節約するなら使用水量が多い場所で節約しましょう!

キッチンよりも多く水を使用するお風呂も節約に向いている場所なので、お風呂でも節約に取り組むことをオススメします。

水道代・ガス代・電気代の3つを削減できる

キッチンは調理したり食器洗いしたりと多くの調理設備を使うため、節約に取り組めば水道代・ガス代・電気代の3つの固定費を削減できます

キッチンは工夫次第で大きな節約効果を得られる場所です。

また、水道料金は従量料金制で使えば使うだけ料金単価(1m3当り)が高くなります

使用水量ごとの料金単価(参考)
少量利用(月30m3使用)

185.9円/m3

大量使用(月50m3使用)

251.02円/m3

水道使用量を減らすことで料金単価も下がるため水道代全体がベースダウンします。

とーや

キッチンは水道光熱費の節約に最適な場所です。

世帯人数が多くなるほど削減額は大きくなる

世帯人数が多くなればキッチンを使用する機会や時間が多くなり水道光熱費も割高になります。

食器の数や調理する量など世帯人数に比例して増えていきます。

一人暮らしに比べ、ファミリー世帯や大家族のほうが削減できる額が大きくなるため節約に向いています

世帯人数によって水道光熱費は大きくちがう

水道代・ガス代・電気代は世帯人数によって大きく異なります

水道・ガス・電気を使用する人数が多くなれば料金も比例して高くなるため。

一人暮らしは毎月11,686円の水道光熱費を支払っており、ファミリー世帯になると月24,121円と高額になります。

【一人暮らし】水道光熱費は11,686円/月

一人暮らしが、年間支払っている水道光熱費の合計は140,232円で、一ヶ月当りでは11,686円になります。

一人暮らしの水道光熱費

一人暮らし月額年額
電気料金5,791円69,492円
ガス料金3,021円36,252円
その他702円8,424円
上下水道料金2,172円26,064円
水道光熱費【合計】11,686円140,232円
参考:総務省 家計調査

水道料金は自治体によって金額差が大きいため、上記金額以上に支払っている人も多くいます。

また、ガス料金も都市ガスかプロパンガスかによって約2倍の金額差があります。※プロパンガスのほうが割高です。

【二人暮らし】 水道光熱費は19,459円/月

二人暮らしが、年間支払っている水道光熱費の合計は233,508円で、一ヶ月当りでは19,459円になります。

二人暮らしの水道光熱費

二人暮らし月額年額
電気料金9,515円114,180円
ガス料金4,354円52,248円
その他1,334円16,008円
上下水道料金4,255円51,060円
水道光熱費【合計】19,459円233,508円
参考:総務省 家計調査

一人暮らしに比べると、世帯人数が2人に増えたため水道光熱費も2倍になっています。

【ファミリー(4人)】水道光熱費は24,121円/月

ファミリー世帯が、年間支払っている水道光熱費の合計は289,452円で、一ヶ月当りでは24,121円になります。

ファミリー世帯の水道光熱費

ファミリー月額年額
電気料金11,788円141,456円
ガス料金5,202円62,424円
その他833円9,996円
上下水道料金6,298円75,576円
水道光熱費【合計】24,121円289,452円
参考:総務省 家計調査

世帯人数が増えると水道光熱費は高くなるので家計の支出に占める割合が大きくなります

水道光熱費の節約を成功させる2つのコツ

節約を頑張っている人のなかには挫折してしまう人も少なくありません。特に水道光熱費の節約は挫折する人が多いと感じます。

水道光熱費の節約を成功できるかは2つのコツを知っているかで大きく変わります

【水道光熱費の節約】成功させるコツ
  • 効果を得やすい場所(方法)で節約!
  • 継続しやすい節約法を選ぶ!

逆に上記とは反対のことを行ってしまうと成功する確率がとても小さくなります。

【成功のコツ】効果を得やすい場所(方法)で節約する

水道光熱費の節約は場所や方法によって得られる節約効果が大きく違います

  • 支出額が小さい場所で節約を頑張っても効果が少ない
  • 間違った節約法を頑張っても得られる効果が少ない

キッチンは水道光熱費の節約に取り組みやすい場所です。しかし、節約法を間違うと頑張った分の効果が得られないので注意しましょう。

とーや

キッチンでオススメの節約法はのちほど紹介します。

【成功のコツ】継続しやすい節約法を選ぶ

水道光熱費の節約は継続しやすい方法を選びましょう

どれだけ効果の高い節約法でも続けられなければ失敗です。

継続するためには住居環境や生活スタイルに溶け込む方法を選ぶことがオススメです。

たとえば、節水シャワーヘッドは今まで通りの使い方で使用水量を2割~3割減らすことができます。

節水グッズに限らず節約は継続できる方法を選ぶことで成功確率がぐんっとアップします。

キッチンのオススメ節約法

キッチンでは食器洗いや調理などで水道を使用し、ガスコンロや調理家電を使うときにガスや電気を使用します。

とーや

キッチンで節約に取り組めば水道代・ガス代・電気代の3つを削減できます。

キッチンでできる節約法のなかでも下記がオススメです。

紹介する節約法に取り組めば年1万円の水道光熱費を削減できます

節水シャワーヘッドを設置(水を出しっぱなしにしても大丈夫)

キッチンの蛇口に節水シャワーヘッドを設置すれば水道代を節約できます。

節水シャワーヘッドのメリット
  • 30%~60%の節水効果がある!
  • 価格が安くて(1,000~2,000円)で設置しやすい!
  • 今までの同じように使えるので継続しやすい!

節水シャワーヘッドは、簡単に取り付けでき今までと同じように使用できるので継続しやすい節水法です。

価格も1,000円~2,000円と安くて手軽に購入でき、大きな節水効果が得られます

少しの時間、水を出しっぱなしにしても問題ありません。

食洗器を使用する(乾燥は使わない)

食器洗いなどは、食洗機を使うことで水道光熱費を削減できます

食洗器のメリット
  • 手洗いと比べて1/10の水量で洗える!
  • 食器洗いの時間を大幅削減できる!
  • (洗剤による)手荒れを減らせる!

食洗機を使えば使用水量を1/10にできるため、電気代を考慮しても圧倒的にお得です。

食洗器を使うことで、食器洗いの時間を大幅に減らせたり洗剤による手荒れを減らす効果もあります。

注意点として、食洗器の乾燥機能は多くの電気を使用するので「乾燥は行わない」ことをオススメします。

食洗器の乾燥機能を使用しなくても、洗浄後に食洗器を開けて放置すれば中の食器類は自然乾燥できるので大丈夫です。

節水コマに交換する

水道管から流れる水量を調整する部品を「コマ」といいますが、節水タイプのコマに交換することで水量が少なくなり節水できます。

多くの自治体で「節水コマ」を無料配布しています。ホームページなどを確認してみてください。

無料配布していない場合でも、節水コマは100円程度で購入できます。また、簡単に取り付けできます。

洗い桶を有効に使う

使用済みの食器類は水をためた洗い桶に入れることで、食べ残しなどの付着物が落ちやすくなり食器洗いの時間が短縮できます

とーや

洗い桶は野菜などを洗うときにも活用できます。

しかし、洗い桶には「場所をとる」というデメリットがあります。

場所をとるデメリットは、折りたたみ式の洗い桶を利用することで解消できます

シリコン製の折りたためる洗い桶は1,000~2,000円で購入でき、不要なときは折りたたんでキッチン隅に立てかけることができます。

水切れが良い洗剤とスポンジを選ぶ

食器洗いで節約するため、水切れが良い洗剤とスポンジを選びましょう

水切れの良い食器用洗剤を利用すれば、流水で流す時間を短縮できます。

また、水切りの良いスポンジは清潔に保つことができるので泡立ちが良くなり時間短縮になります。

細かい気配りで節約しやすい環境をつくることができます。

油汚れは拭き取って洗う

油汚れがひどい食器はキッチンぺーパーなどで拭き取ってから洗いましょう

油汚れがひどいと洗う時間が長くなります。まえもって油汚れを拭き取ることで食器洗いの時間を短くできます。

また、油が付着した食器を重ねると他の食器に油汚れが移ってしまうので、汚れがひどい食器は重ねないように注意しましょう。

ゴム手袋をつけて食器洗い

真冬はお湯で食器を洗う家庭も多いですが、ゴム手袋をつけることでお湯を使わずに食器を洗えます

食器洗いでお湯を使わなければガス代を節約できます。

ゴム手袋をつけることで手荒れ防止の効果もあるので一石二鳥の節約法です。

炊飯器で保温しすぎない

炊飯器の保温機能は使いすぎないほうが節約になります

10時間保温するときにかかる電気代と、新しくご飯を炊く電気代は同じです。※炊飯器による

多くご飯を炊いて保温したほうが得なのか?一回ずつ炊き直したほうが得なのかは人によって異なるため言い切ることはできません。

しかし、保温時間が長くなるほど電気代が積みあがっていくため保温時間が長くならないようにしましょう。

炊飯器の使い方による節約については、生活スタイルや世帯人数によって異なるため細かくシミュレーションした関連記事をご覧ください。

冷蔵庫には詰め込みすぎないようにする

冷蔵庫のなかにはモノを詰め込まないほうが電気代が安くなります

モノが少ないほうが冷気が循環しやすく効率よく冷やすことができます。

また、ドアの開け閉めが多くなると冷気が逃げるため電気代が高くなります。

冷凍庫は隙間なく詰め込もう

冷蔵庫とは反対に、冷凍庫は隙間なくモノを詰め込んだほうが電気代が安くなります

冷凍されたモノが冷気を保つ役割になるためモノがモノが詰まっていたほうが効率的に冷やせます。

冷蔵庫と冷凍庫では電気代を安くする方法が逆のことがあるため注意しましょう。

最新家電に買い替えよう

電化製品の省エネ性能は飛躍的に伸びているため、10年近く使用している家電は最新のものに買い替えることで電気代が節約できます

たとえば、冷蔵庫は2005年→2010年で43.0%減の省エネを達成しています。(経済産業省)

新しい家電を買い替える必要はありませんが、長い期間つかっている家電は積極的に買い替えを考えてみましょう

節水シャワーヘッドを選ぶポイント

とーや

節水シャワーヘッドは多くの商品があり機能・性能も様々です。
失敗しないための蛇口用節水シャワーヘッドの選ぶポイントをお伝えします。

節水能力をチェック(蛇口に合うか)

節水能力〇%の表記大きいほど節水できる意味になりますが、高すぎると水量が少なすぎて洗い時間が長くなり、結果として節水にならないことも。

蛇口に取り付けるシャワーヘッドは商品によって節水能力が大きく異なり、節水を期待して表記が高いシャワーヘッドを購入してしまうと、失敗することがあります。

節水能力が高いという事は、蛇口からの出水量が減りますので勢いの弱さを感じる可能性があります。

節水能力だけで選んでしまうと『蛇口の水の勢いが弱い→洗い物時間が長くなる→節水にならない』と失敗してしまいます。

蛇口からの水流をストレート→シャワー水流にし、水の範囲を広げ効率よく洗浄できるようにし、結果として節水になるという仕組みです。節水能力と水の勢いのバランスが大事です。

とーや

水圧の好みは個人差がありますが、購入前に口コミや商品動画を見ることで失敗する確率を下げれます。

シャワーヘッドの首振りできるか

蛇口の水を真下だけでなく、簡単に水の方向を変えれると非常に便利です。

蛇口から出る水の向きを変えることができると、シンクの隅々まで行き渡らせたり深さのある鍋に水を溜める時にも便利です。シンク壁の掃除は是非欲しい機能です。

蛇口用シャワーヘッドの首振りは、左右決まった角度までできるタイプと、360度様々な向きに首が振れるタイプが販売されています。

とーや

蛇口にホース付きシャワーヘッドを取り付けても同様に使えますので機能性はほぼ変わりません。

シャワー水流orストレート水流のワンタッチ切り替えは必須

キッチンの蛇口から出る水流はストレートが一般的ですが、シャワー水流にすることで節水できるのが節水シャワーヘッドです。

とーや

しかし、シャワー水流だけでは不十分でストレート水流が必要になるタイミングは多いです。

例えば、水筒やペットボトルのように小さい口に蛇口から水を入れたい場合はシャワー水流では効率的に入れることができません

蛇口の水をシャワー水流とストレート水流をワンタッチで切り替えれるにすることを強くオススメします。

手軽に蛇口の水を出し止めができるか

蛇口から出る水を簡単に止めることが出来れば節水できますが、実際は何度もレバーやサドルを開け閉めすることは非常に面倒臭いです。

とーや

節水シャワーヘッドのなかには、手元に止水ボタンがついているタイプもあります。容易に蛇口の水の出し止めができます。

システムキッチンによっては、足元に止水ペダルで制御できたり、センサー感知で蛇口の水を出し止めできる商品もあります。

耐熱温度をチェック(蛇口でお湯を使う場合)

蛇口でお湯を使用する方は、耐熱温度をチェックしましょう。

浄水機能が備わっているシャワーヘッドは、仮に耐熱温度よりも高いお湯を使用してしまうと、フィルターが変形してしまい浄水機能が落ちる可能性があります。

変形した結果、蛇口からの水がフィルターを正常に通らず水圧が下がります。

とーや

冬に蛇口からお湯を出す場合は、確認してください。

蛇口の水に気泡を含ませると飛び散りがおさえられる

蛇口から出る水に気泡を含ませるシャワーヘッドは人気です。

蛇口の水の勢いが強いと、水が飛び散りシンク掃除の手間が増えるので気泡プラスのシャワーヘッドを使用することでキレイにキッチンを使用することができます。

お風呂やトイレの節水もオススメ

家庭のなかで水道使用量が多い場所の1位がお風呂で2位がトイレ です。

お風呂とトイレの合計使用量は6割以上なので、水道光熱費の節約はお風呂・トイレ・キッチンの3か所で取り組むことをオススメします。

とーや

キッチンと合わせてお風呂・トイレでも節約すれば効果アップです。

お風呂のオススメ節水法

お風呂は家庭のなかで水道使用量が多い場所で、節約に取り組むと水道代とガス代が削減できます。

お風呂で節約に取り組めば年2万円の削減も難しくありません

お風呂のオススメ節約法
  • 節水シャワーヘッドに交換
  • 浴槽のお湯は少なめにする
  • 季節に合わせて入浴スタイルを変える

シャワーヘッドを節水型に変えれば今までと同じ使い方で2割~6割節水できます。

浴槽に張るお湯は少なめにしたり、季節によって入浴スタイルを変えることで年数千円の水道光熱費が削減できます。

お風呂は大きな節約効果を得られる場所ですが、効果の少ない間違った方法に取り組んでいる人もいるので注意してください。

お風呂の節約については関連記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

トイレのオススメ節水法

トイレは主に水道代がかかり、温水便座を設置している場合は電気代がかかります。

さまざまな節約法のなかから簡単にできて継続しやすい方法を紹介します。

トイレのオススメ節約法
  • 大/小レバーを使い分ける
  • 節水グッズを設置する
  • 温水便座のコンセントを抜く

トイレを使用した後は「大/小レバー」を使い分けるようにしましょう。使用水量が2倍以上違うのでムダがないように意識しましょう。

また、トイレを節水タイプにすることがとても効果的です。

新築やリフォームなら節水型トイレを選ぶことをオススメしますが、現在のトイレに設置するだけで節水できるグッズもあります。

さらに、温水便座を使用している場合は、常時コンセントを抜くことをオススメします。

コンセントがささっていると待機電力が発生し電気代が増えてしまいます。

まとめ:水の出しっぱなしが気にならない方法で節約しよう!

この記事では、キッチンで出来る節約術を紹介しました。

この記事のまとめ
  • キッチンは節約の効果を得やすい場所!
  • 意識しなくても良いやり方で節約する!
  • 食洗器を使えば水道代を大きく節約できる!
  • 節水シャワーヘッドは必須アイテム!

節約を成功させるコツとして、意識せず生活に溶けこむ方法に取り組むことです。

節水シャワーヘッドを設置すれば、いつも通りの食器洗いで水道代が安くなります。

また、食洗器を使えば、水の出しっぱなしを気にしなくてすむので、ストレス無く節約の効果が得られます。

工事不要の食洗器なら、賃貸住まいの人でも利用できるのでおすすめです!

目次