【食器洗い】水出しっぱなしはNG!キッチンの節約ならこの方法がオススメ

キッチンの節水

「水出しっぱなしで食器洗いをすると水道代がやばい!」
「キッチンで効果の高い節約法は?」
「節水シャワーヘッドは節約できるの?」

水を出しっぱなしで食器洗いをする人がいますが水道代がとんでもなく高くなります

キッチンで発生する水道光熱費は、家庭全体のなかで多くを占めているため節約に取り組めば大きく固定費を削減できます

キッチンでは水道代・ガス代・電気代の3つの固定費を節約できます。

しかし、高い節約効果が期待できるキッチンですが間違った方法で節約している人も少なくありません

私は効果の高い節約法を実践して大きく固定費を削減できています。

そこで今回、キッチンの効果の高い節約法を解説した記事を作成しました。

この記事を読んで分かること
  • キッチンでできる効果の高い節約法が分かる!
  • 食洗器の具体的な節約効果が分かる!
  • 節水シャワーヘッドの選ぶ基準が分かる!

「水道光熱費が高くて困っている」・「キッチンでオススメの節約法を知りたい」という方には役に立つ内容なのでさいごまでご覧くださだい。

この記事を書いた人
まこと

節約ブロガー|中京圏在住|5人家族のアラフォー|
私は「節約が好き」な節約人間ではなく、毎月同じ生活なら少しでも得なほうが良い!という考えからさまざまな節約法に関心をもってチャレンジしています。
固定費を節約した結果、水道光熱費は全国平均よりも28.5%(年8万円以上)節約しています。他にも通信費や生命保険なども大きく削減してます。

まことをフォローする
  1. 水道光熱費を削減したいならキッチンで節約しよう
  2. キッチンは節約効果が高い場所
    1. キッチンは多く水を使用する場所
    2. 水道代・ガス代・電気代の3つを削減できる
    3. 世帯人数が多くなれば削減額はアップ
  3. 世帯人数によって水道光熱費は大きく違う
    1. 【一人暮らし】水道光熱費は11,686円/月
    2. 【二人暮らし】 水道光熱費は19,459円/月
    3. 【ファミリー(4人)】水道光熱費は24,121円/月
  4. 【水道光熱費の節約】成功させる2つのコツ
    1. 【成功のコツ】効果を得やすい場所(方法)で節約する
    2. 【成功のコツ】継続しやすい節約法を選ぶ
  5. キッチンのオススメ節約法
    1. 節水シャワーヘッドを設置
    2. 食洗器を使用する(乾燥は使わない)
    3. 節水コマに交換する
    4. 洗い桶を有効に使う
    5. 水切れが良い洗剤とスポンジを選ぶ
    6. 油汚れは拭き取って洗う
    7. ゴム手袋をつけて食器洗い
    8. 炊飯器で保温しすぎない
    9. 冷蔵庫には詰め込みすぎないようにする
    10. 冷凍庫は隙間なく詰め込もう
    11. 最新家電に買い替えよう
  6. 節水シャワーヘッド(蛇口に取付)を選ぶポイント
    1. 節水能力をチェック(蛇口に合うか)
    2. シャワーヘッドの首振りできるか
    3. シャワー水流orストレート水流のワンタッチ切り替えは必須
    4. 手軽に蛇口の水を出し止めができるか
    5. 耐熱温度をチェック(蛇口でお湯を使う場合)
    6. 蛇口の水に気泡を含ませると飛び散りがおさえられる
  7. お風呂やトイレの節水もオススメ
    1. お風呂のオススメ節水法
    2. トイレのオススメ節水法
  8. まとめ:キッチンで年1万円以上の節約ができる
  9. あなたにピッタリの節約法を見つけよう!
    1. あなたにオススメの節約法3選!

水道光熱費を削減したいならキッチンで節約しよう

キッチンは、家庭のなかで水道光熱費の削減に適した場所です。

キッチンでは水道代・ガス代・電気代の3つの固定費が削減できます。

また、世帯人数が多くなるほど節約効果が高くなる特徴があります。

キッチンが節約に向いている理由やオススメの節約法を解説していきます。

キッチンは節約効果が高い場所

家庭のなかで節約に取り組むならキッチンはオススメな場所です。

キッチンが節約に向いている理由は下記のとおりです。

キッチンが節約に向いている理由
  • キッチンは多く水を使用する場所
  • 水道代・ガス代・電気代の3つを削減できる
  • 世帯人数が多くなれば削減額はアップ

上記の理由でキッチンは水道光熱費の節約に向いている場所です。

キッチンは多く水を使用する場所

キッチンは家庭の中で多く水を使用する場所(第3位)です。(参考)東京都水道局

場所ごとの水道使用割合(東京都水道局)

1位:お風呂(40%)
2位:トイレ(21%)
3位:炊事(18%)
4位:洗濯(15%)
5位:洗面・その他(6%)

使用量が多い場所で節約に取り組むか少ない場所で取り組むかによって得られる効果は全く違ってきます

節約効果の比較【30m3/月】
利用量の多いキッチン(約18%)で3割節約!

30m3×18%×3割削減=1.62m3の節水(全体の5.4%)

利用量の少ない洗面所(約6%)で3割節約!

30m3×6%×3割削減=0.54m3の節水(全体の1.8%)

同じ3割削減でも使用水量によって得られる節約効果が3倍違います。

効率的に節約するなら使用水量が多い場所で節約しましょう!

キッチンよりも多く水を使用するお風呂も節約に向いている場所なので、お風呂でも節約に取り組むことをオススメします。

水道代・ガス代・電気代の3つを削減できる

キッチンは調理したり食器洗いしたりと多くの調理設備を使うため、節約に取り組めば水道代・ガス代・電気代の3つの固定費を削減できます。

キッチンは工夫次第で大きな節約効果を得られる場所です。

また、水道料金は従量料金制で使えば使うだけ料金単価(1m3当り)が高くなります

使用水量ごとの料金単価(参考)
  • 少量利用(月30m3使用):185.9円/m3
  • 大量使用(月50m3使用):251.02円/m3

水道使用量を減らすことで料金単価も下がるため水道代全体がベースダウンします。

キッチンは水道光熱費の節約に最適な場所です。

世帯人数が多くなれば削減額はアップ

世帯人数が多くなればキッチンを使用する機会や時間が多くなり水道光熱費も割高になります。

食器の数や調理する量など世帯人数に比例して増えていきます。

一人暮らしに比べファミリー世帯や大家族のほうが削減できる額が大きくなるため節約に向いています

世帯人数によって水道光熱費は大きく違う

水道代・ガス代・電気代は世帯人数によって大きく異なります

水道・ガス・電気を使用する人数が多くなれば料金も比例して高くなるため。

一人暮らしは毎月11,686円の水道光熱費を支払っており、ファミリー世帯になると月24,121円と高額になります。

【一人暮らし】水道光熱費は11,686円/月

一人暮らしが年間支払っている水道光熱費の合計は140,232円で、一ヶ月当りでは11,686円になります。

水道光熱費の調査結果(総務省 家計調査)
一人暮らし 月額 年額
電気料金 5,791円 69,492円
ガス料金 3,021円 36,252円
その他 702円 8,424円
上下水道料金 2,172円 26,064円
水道光熱費【合計】 11,686円 140,232円

水道料金は自治体によって金額差が大きいため、上記金額以上に支払っている人も多くいます。

また、ガス料金も都市ガスかプロパンガスかによって約2倍の金額差があります。※プロパンガスのほうが割高です。

【二人暮らし】 水道光熱費は19,459円/月

二人暮らしが年間支払っている水道光熱費の合計は233,508円で、一ヶ月当りでは19,459円になります。

水道光熱費の調査結果(総務省 家計調査)
二人暮らし 月額 年額
電気料金 9,515円 114,180円
ガス料金 4,354円 52,248円
その他 1,334円 16,008円
上下水道料金 4,255円 51,060円
水道光熱費【合計】 19,459円 233,508円

一人暮らしに比べると世帯人数が2人に増えたため水道光熱費も2倍になっています。

【ファミリー(4人)】水道光熱費は24,121円/月

ファミリー世帯が年間支払っている水道光熱費の合計は289,452円で、一ヶ月当りでは24,121円になります。

水道光熱費の調査結果(総務省 家計調査)
ファミリー 月額 年額
電気料金 11,788円 141,456円
ガス料金 5,202円 62,424円
その他 833円 9,996円
上下水道料金 6,298円 75,576円
水道光熱費【合計】 24,121円 289,452円

世帯人数が増えると水道光熱費は高くなるので家計の支出に占める割合が大きくなります

【水道光熱費の節約】成功させる2つのコツ

節約を頑張っている人のなかには挫折してしまう人も少なくありません。特に水道光熱費の節約は挫折する人が多いと感じます。

水道光熱費の節約を成功できるかは2つのコツを知っているかで大きく変わります

【水道光熱費の節約】成功させるコツ
  • 効果を得やすい場所(方法)で節約!
  • 継続しやすい節約法を選ぶ!

逆に上記とは反対のことを行ってしまうと成功する確率がとても小さくなります。

【成功のコツ】効果を得やすい場所(方法)で節約する

水道光熱費の節約は場所や方法によって得られる節約効果が大きく違います

  • 支出額が小さい場所で節約を頑張っても効果が少ない
  • 間違った節約法を頑張っても得られる効果が少ない

キッチンは水道光熱費の節約に取り組みやすい場所です。しかし、節約法を間違うと頑張った分の効果が得られないので注意しましょう。

キッチンでオススメの節約法はのちほど紹介します。

【成功のコツ】継続しやすい節約法を選ぶ

水道光熱費の節約は継続しやすい方法を選びましょう

どれだけ効果の高い節約法でも続けられなければ失敗です。

継続するためには住居環境や生活スタイルに溶け込む方法を選ぶことがオススメです。

たとえば、節水シャワーヘッドは今まで通りの使い方で使用水量を2割~3割減らすことができます。

節水グッズに限らず節約は継続できる方法を選ぶことで成功確率がぐんっとアップします。

キッチンのオススメ節約法

キッチンでは食器洗いや調理などで水道を使用し、ガスコンロや調理家電を使うときにガスや電気を使用します。

キッチンで節約に取り組めば水道代・ガス代・電気代の3つを削減できます。

キッチンでできる節約法のなかでも下記がオススメです。

キッチンのオススメ節約法
  • 節水シャワーヘッドを設置
  • 食洗器を使用する(乾燥は使わない)
  • 節水コマに交換する
  • 洗い桶を有効に使う
  • 水切れが良い洗剤とスポンジを選ぶ
  • 油汚れは拭き取って洗う
  • ゴム手袋をつけて食器洗い
  • 炊飯器で保温しすぎない
  • 最新家電に買い替えよう

紹介する節約法に取り組めば年1万円の水道光熱費を削減できます

節水シャワーヘッドを設置

キッチンの蛇口に節水シャワーヘッドを設置すれば水道代を節約できます。

節水シャワーヘッドのメリット
  • 30%~60%の節水効果がある!
  • 価格が安くて(1,000~2,000円)で設置しやすい!
  • 今までの同じように使えるので継続しやすい!

節水シャワーヘッドは簡単に取り付けでき今までと同じように使用できるので継続しやすい節水法です。

価格も1,000円~2,000円と安くて手軽に購入でき、大きな節水効果が得られます

しかし、節水シャワーヘッドは多くの種類があり「どれを買っていいか悩む」という声を聞きます。

選びきれない人のために節水シャワーヘッドを選ぶ基準などを解説した記事を作成しましたので参考にしてください。

食洗器を使用する(乾燥は使わない)

食器洗いなどは、食洗機を使うことで水道光熱費を削減できます。

食洗器のメリット
  • 手洗いと比べて1/10の水量で洗える!
  • 食器洗いの時間を大幅削減できる!
  • (洗剤による)手荒れを減らせる!

食洗機を使えば使用水量を1/10にできるため、電気代を考慮しても圧倒的にお得です。

食洗器を使うことで、食器洗いの時間を大幅に減らせたり洗剤による手荒れを減らす効果もあります。

注意点として、食洗器の乾燥機能は多くの電気を使用するので「乾燥は行わない」ことをオススメします。

食洗器の乾燥機能を使用しなくても、洗浄後に食洗器を開けて放置すれば中の食器類は自然乾燥できるので大丈夫です。

節水コマに交換する

水道管から流れる水量を調整する部品を「コマ」といいますが、節水タイプのコマに交換することで水量が少なくなり節水できます。

多くの自治体で「節水コマ」を無料配布しています。ホームページなどを確認してみてください。

無料配布していない場合でも、節水コマは100円程度で購入できます。また、簡単に取り付けできます。

洗い桶を有効に使う

使用済みの食器類は水をためた洗い桶に入れることで、食べ残しなどの付着物が落ちやすくなり食器洗いの時間が短縮できます。

洗い桶は野菜などを洗うときにも活用できます。

しかし、洗い桶には「場所をとる」というデメリットがあります。

場所をとるデメリットは折りたたみ式の洗い桶を利用することで解消できます。

シリコン製の折りたためる洗い桶は1,000~2,000円で購入でき、不要なときは折りたたんでキッチン隅に立てかけることができます。

水切れが良い洗剤とスポンジを選ぶ

食器洗いで節約するため、水切れが良い洗剤とスポンジを選びましょう

水切れの良い食器用洗剤を利用すれば、流水で流す時間を短縮できます。

また、水切りの良いスポンジは清潔に保つことができるので泡立ちが良くなり時間短縮になります。

細かい気配りで節約しやすい環境をつくることができます。

油汚れは拭き取って洗う

油汚れがひどい食器はキッチンぺーパーなどで拭き取ってから洗いましょう

油汚れがひどいと洗う時間が長くなります。まえもって油汚れを拭き取ることで食器洗いの時間を短くできます。

また、油が付着した食器を重ねると他の食器に油汚れが移ってしまうので、汚れがひどい食器は重ねないように注意しましょう。

ゴム手袋をつけて食器洗い

真冬はお湯で食器を洗う家庭も多いですが、ゴム手袋をつけることでお湯を使わずに食器を洗えます

食器洗いでお湯を使わなければガス代を節約できます。

ゴム手袋をつけることで手荒れ防止の効果もあるので一石二鳥の節約法です。

炊飯器で保温しすぎない

炊飯器の保温機能は使いすぎないほうが節約になります

10時間保温するときにかかる電気代と、新しくご飯を炊く電気代は同じです。※炊飯器による

多くご飯を炊いて保温したほうが得なのか?一回ずつ炊き直したほうが得なのかは人によって異なるため言い切ることはできません。

しかし、保温時間が長くなるほど電気代が積みあがっていくため保温時間が長くならないようにしましょう。

炊飯器の使い方による節約については、生活スタイルや世帯人数によって異なるため細かくシミュレーションした関連記事をご覧ください。

冷蔵庫には詰め込みすぎないようにする

冷蔵庫のなかにはモノを詰め込まないほうが電気代が安くなります

モノが少ないほうが冷気が循環しやすく効率よく冷やすことができます。

また、ドアの開け閉めが多くなると冷気が逃げるため電気代が高くなります。

冷凍庫は隙間なく詰め込もう

冷蔵庫とは反対に、冷凍庫は隙間なくモノを詰め込んだほうが電気代が安くなります

冷凍されたモノが冷気を保つ役割になるためモノがモノが詰まっていたほうが効率的に冷やせます。

冷蔵庫と冷凍庫では電気代を安くする方法が逆のことがあるため注意しましょう。

最新家電に買い替えよう

電化製品の省エネ性能は飛躍的に伸びているため、10年近く使用している家電は最新のものに買い替えることで電気代が節約できます。

たとえば、冷蔵庫は2005年→2010年で43.0%減の省エネを達成しています。(経済産業省)

新しい家電を買い替える必要はありませんが、長い期間つかっている家電は積極的に買い替えを考えてみましょう

節水シャワーヘッド(蛇口に取付)を選ぶポイント

節水シャワーヘッドは多くの商品があり機能・性能も様々です。

失敗しないための蛇口用節水シャワーヘッドの選ぶポイントをお伝えします。

節水能力をチェック(蛇口に合うか)

節水能力〇%の表記大きいほど節水できる意味になりますが、高すぎると水量が少なすぎて洗い時間が長くなり、結果として節水にならないことも。

蛇口に取り付けるシャワーヘッドは商品によって節水能力が大きく異なり、節水を期待して表記が高いシャワーヘッドを購入してしまうと、失敗することがあります。
節水能力が高いという事は、蛇口からの出水量が減りますので勢いの弱さを感じる可能性があります。

節水能力だけで選んでしまうと『蛇口の水の勢いが弱い→洗い物時間が長くなる→節水にならない』と失敗してしまいます。

蛇口からの水流をストレート→シャワー水流にし、水の範囲を広げ効率よく洗浄できるようにし、結果として節水になるという仕組みです。節水能力と水の勢いのバランスが大事です。

水圧の好みは個人差がありますが、購入前に口コミや商品動画を見ることで失敗する確率を下げれます。

シャワーヘッドの首振りできるか

蛇口の水を真下だけでなく、簡単に水の方向を変えれると非常に便利です。

蛇口から出る水の向きを変えることができると、シンクの隅々まで行き渡らせたり深さのある鍋に水を溜める時にも便利です。
シンク壁の掃除は是非欲しい機能です。

蛇口用シャワーヘッドの首振りは、左右決まった角度までできるタイプと、360度様々な向きに首が振れるタイプが販売されています。

蛇口にホース付きシャワーヘッドを取り付けても同様に使えますので機能性はほぼ変わりません。

シャワー水流orストレート水流のワンタッチ切り替えは必須

キッチンの蛇口から出る水流はストレートが一般的ですが、シャワー水流にすることで節水できるのが節水シャワーヘッドです。

しかし、シャワー水流だけでは不十分でストレート水流が必要になるタイミングは多いです。

例えば、水筒やペットボトルのように小さい口に蛇口から水を入れたい場合はシャワー水流では効率的に入れることができません

蛇口の水をシャワー水流とストレート水流をワンタッチで切り替えれるにすることを強くオススメします。

手軽に蛇口の水を出し止めができるか

蛇口から出る水を簡単に止めることが出来れば節水できますが、実際は何度もレバーやサドルを開け閉めすることは非常に面倒臭いです。

節水シャワーヘッドのなかには、手元に止水ボタンがついているタイプもあります。容易に蛇口の水の出し止めができます。

システムキッチンによっては、足元に止水ペダルで制御できたり、センサー感知で蛇口の水を出し止めできる商品もあります。

耐熱温度をチェック(蛇口でお湯を使う場合)

蛇口でお湯を使用する方は、耐熱温度をチェックしましょう。

浄水機能が備わっているシャワーヘッドは、仮に耐熱温度よりも高いお湯を使用してしまうと、フィルターが変形してしまい浄水機能が落ちる可能性があります。
変形した結果、蛇口からの水がフィルターを正常に通らず水圧が下がります。

冬に蛇口からお湯を出す場合は、確認してください。

蛇口の水に気泡を含ませると飛び散りがおさえられる

蛇口から出る水に気泡を含ませるシャワーヘッドは人気です。

蛇口の水の勢いが強いと、水が飛び散りシンク掃除の手間が増えるので気泡プラスのシャワーヘッドを使用することでキレイにキッチンを使用することができます。

お風呂やトイレの節水もオススメ

家庭のなかで水道使用量が多い場所の1位がお風呂で2位がトイレ です。

お風呂とトイレの合計使用量は6割以上なので、水道光熱費の節約はお風呂・トイレ・キッチンの3か所で取り組むことをオススメします。

キッチンと合わせてお風呂・トイレでも節約すれば効果アップです。

お風呂のオススメ節水法

お風呂は家庭のなかで水道使用量が多い場所で、節約に取り組むと水道代とガス代が削減できます。

お風呂で節約に取り組めば年2万円の削減も難しくありません

お風呂のオススメ節約法
  • 節水シャワーヘッドに交換
  • 浴槽のお湯は少なめにする
  • 季節に合わせて入浴スタイルを変える

シャワーヘッドを節水型に変えれば今までと同じ使い方で2割~6割節水できます。

浴槽に張るお湯は少なめにしたり、季節によって入浴スタイルを変えることで年数千円の水道光熱費が削減できます。

お風呂は大きな節約効果を得られる場所ですが、効果の少ない間違った方法に取り組んでいる人もいるので注意してください。

お風呂の節約については関連記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

>>【効果絶大】お風呂で節水!年2万円以上ガス代・水道代を節約できる6つの方法

トイレのオススメ節水法

トイレは主に水道代がかかり、温水便座を設置している場合は電気代がかかります。

さまざまな節約法のなかから簡単にできて継続しやすい方法を紹介します。

トイレのオススメ節約法
  • 大/小レバーを使い分ける
  • 節水グッズを設置する
  • 温水便座のコンセントを抜く

トイレを使用した後は「大/小レバー」を使い分けるようにしましょう。使用水量が2倍以上違うのでムダがないように意識しましょう。

また、トイレを節水タイプにすることがとても効果的です。

新築やリフォームなら節水型トイレを選ぶことをオススメしますが、現在のトイレに設置するだけで節水できるグッズもあります。

さらに温水便座を使用している場合は、常時コンセントを抜くことをオススメします。

コンセントがささっていると待機電力が発生し電気代が増えてしまいます。

まとめ:キッチンで年1万円以上の節約ができる

キッチンでは、さまざまな節約法に取り組むことで年1万円以上の水道光熱費を削減することができます

水道光熱費の節約を成功させるためには、継続しやすい方法を選ぶことが大切です。

キッチンで継続しやすい節約法
  • 節水シャワーヘッドを設置
  • 食洗器を使う
  • 最新家電に買い替える

継続するためにオススメなのは節水グッズを使うことで、キッチンでは節水シャワーヘッドや食洗器があります。

とはいっても、「キッチンが狭くて食洗器を置けない」・「節水シャワーヘッドが多すぎて決めれない」と悩んでいる人もいるため、オススメの節約グッズをまとめた記事を作成しました。

効率的に節約したい人には役立つ内容なのでご覧ください。

>>【節約グッズ14選】お風呂・トイレ・キッチンで効果が高いオススメアイテム!

あなたにピッタリの節約法を見つけよう!

固定費には多くの種類があり、種類によってさまざまな節約法がありますが、全員にオススメの節約法は少なく家族構成や生活環境によって効果を得やすい節約法は変わります

下記の検索条件を設定し「あなたにオススメの節約法を調べる」をクリックすれば多くの節約法の中からあなたにピッタリの節約法を紹介します!

高い節約効果を得られる方法を厳選したので参考にしてください!

検索条件

世帯人数

住居区分

居住地

属性

あなたにオススメの節約法3選!

選択された条件よりあなたにオススメの節約法が表示されました!以下を参考に固定費の削減にチャレンジしましょう!

オススメ節約法の一つが水道料金の節約で節水グッズで効果が持続します!

家庭内の水道は用途が広く根気強く節約に取り組む必要があります。

日頃から節水を意識し継続することが大切ですが、人によって節水意識はバラツキがでるため家族が多いと効果を得ることが難しくなります。

そこで節水グッズが役立ちます!

節水グッズのメリット

節水グッズは一度設置するだけで意識せずとも一定以上の節水効果が得られます。

例えば、お風呂の節水シャワーヘッドは設置すれば節水意識のあるないに関わらず一定の節水効果が得られます!

オススメの節水グッズを紹介した記事を参考にしてください。
>>【節水グッズ14選】お風呂・トイレ・キッチン(台所)で効果絶大なオススメアイテム!

電気料金の節約も大きな効果が得られるのでオススメです!

水道・光熱費の約50%を占めているものが電気料金です!

電気料金は季節による変動幅が大きい特徴があり、多くの電化製品に囲まれて生活する現代において電気料金の大幅な削減は容易ではありません。

大幅な削減が難しい電気料金の一番効果的な節約法が「電力会社の見直し」です!

契約中の電力会社を見直すことで生活スタイルは変えずに電気料金を削減できます。

世帯人数が多い家庭では年間に10万円以上の節約効果があります。

しかし、エネルギー資源の高騰や円安の影響で多くの新電力会社が新規契約の受付を停止しています。

電気料金の再設定(値上げ)を行う新電力会社も出てきています。

昨今の情勢では、電気料金の一括比較サイトを利用し契約可能でおトクな電力会社を探すことがベストです。

電気料金の一括比較サイトは「エネチェンジ」がオススメ

エネチェンジは上場企業が運営する安心なサイトで、エネチェンジ限定の特典もあり直接申し込むよりおトクになります。

郵便番号などの簡単な入力項目を埋めるだけで「あなたにオススメの電力会社」が分かります。

電力会社選びは「エネチェンジ」におまかせ!

>>【エネチェンジ】公式サイトはこちら

ガス料金の節約は家庭によって大きな効果が得られます!

ガス料金は世帯人数や生活環境によって大きく異なり、季節によっても大きく変動します。※冬がもっとも高く夏に安くなります。

家庭内でのガス用途は炊事、入浴、暖房と限られているため行える節約法の種類も多くありません

ガス料金の節約法の中で必ず行うべき方法が「ガス会社の見直し」で、使用中のガス種類によって節約効果が大きく異なります。

ガスの種類

都市部:都市ガス
地方:プロパンガス

都市ガスなら

都市ガスは2017年に小売り自由化がスタートし、契約先を見直すことで毎月のガス料金を節約できます。

ガス会社によってプランや特典が異なるため比較することが大切ですが東京ガス管内(関東)と東邦ガス管内(東海)であればエルピオガスがオススメです。
>>【エルピオ都市ガス】公式サイトはこちら

プロパンガスなら

プロパンガス料金は各ガス会社によって大きく異なり他の公共料金と比べて不透明と言われています。

プロパンガス会社を見直すだけで年間5万円以上の節約も可能で、契約中のガス料金が高い場合にはさらに節約が期待できます。

あなたのガス料金が適切な価格か確認するためにも一括見積りサイトは利用すべきで、プロパンガスの一括見積りサイトならエネピがオススメです!
>>【利用は無料】プロパンガスの一括見積りはエネピ!オススメ理由を徹底解説! 

住宅ローンなどの住居費の見直しで大きく節約できる可能性があります!

持ち家の場合、家賃に代わって住宅ローンを支払っていますが住宅購入時の住宅ローン選びに失敗し余分に返済額を支払っている人が意外に多くいます

例えば、固定金利か?変動金利か?の選択によって月々の支払いが数万円変わり35年の総支払い額も数百万円高く支払ってしまう人もいます。

住宅ローン選びに後悔している人は多くいます!

負担となっている住宅ローンは借り換えることで削減できますが、複数の金融機関を比較したり審査に申し込む労力は想像以上に大変です。

そんな大変な住宅ローンの借り換え負担を軽減してくれるサービスが「住宅ローン一括比較サービスのモゲチェック」です!

モゲチェックは5分のWEB入力で提携金融機関の中からあなたにピッタリの住宅ローンを提案してくれます。

しかもモゲチェックは無料で利用できるので少しでも気になる方は利用するべきサービスです。

モゲチェックについて詳しく知りたい方は関連記事をご確認ください。

>>【無料で節約】モゲチェックがすごい!気になる理由を徹底解説!

家賃などの住居費の見直しで大きく節約できる可能性があります!

38.8%の人が賃貸住宅に住んでおり家賃の全国平均は55,675円という調査結果があります。

上記数値は全国平均で地域によって大きく異なります。

例えば東京都では、賃貸住宅に住んでいる人の割合は55.0%と沖縄に次いで2番目に高く、家賃平均も81,001円で最も高額です。

家賃の目安は収入(手取り)の25~30%と言われていますが安いに越したことはありません。しかし実際に目安より安い物件を借りている人は少ないのが実情です。

低価格の賃貸物件が借りられない主な理由
  • 希望に見合わう物件がない
  • 不動産屋が安い物件を紹介しない

たしかに低価格な賃貸物件は賃料相当な物件も多いため希望に見合わないこともありますが、不動産屋が紹介したがらないという裏事情も大きいと考えます。

不動産屋にしてみればできるだけ高い家賃で契約してもらう方がメリットがあります(仲介手数料が高くなるため)。

あなたが安い物件を熱望しない限り家賃が高めの物件を紹介されます!

実は、家賃が安い賃貸物件に特化している不動産屋さんがあります

首都圏なら

首都圏は特に家賃が高額で多くの人が頭を悩ませていますが、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)に特化した格安専門の不動産屋さん「部屋まる。」がオススメです!

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住居費は高い節約効果を得られる固定費なので少しでも気になる人はチェックしてみてください!
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家賃などの住居費の見直しで大きく節約できる可能性があります!

38.8%の人が賃貸住宅に住んでおり家賃の全国平均は55,675円という調査結果があります。

上記数値は全国平均で地域によって大きく異なります。

例えば東京都では、賃貸住宅に住んでいる人の割合は55.0%と沖縄に次いで2番目に高く、家賃平均も81,001円で最も高額です。

家賃の目安は収入(手取り)の25~30%と言われていますが安いに越したことはありません。しかし実際に目安より安い物件を借りている人は少ないのが実情です。

低価格の賃貸物件が借りられない主な理由
  • 希望に見合わう物件がない
  • 不動産屋が安い物件を紹介しない

たしかに低価格な賃貸物件は賃料相当な物件も多いため希望に見合わないこともありますが、不動産屋が紹介したがらないという裏事情も大きいと考えます。

不動産屋にしてみればできるだけ高い家賃で契約してもらう方がメリットがあります(仲介手数料が高くなるため)。

あなたが安い物件を熱望しない限り家賃が高めの物件を紹介されます!

実は、家賃が安い賃貸物件に特化している不動産屋さんがあります

首都圏以外なら

全国の物件を取り扱っている「ビレッジハウス」がオススメです!

ビレッジハウスには家賃2万円代の賃貸物件を多数掲載しており敷金・礼金・手数料などが0円で初期費用を抑えることができます!

ただし、あなたのエリアに格安物件が無い可能性もあります。あるか?ないか?一度確認してみることをオススメします!

おトクな賃貸物件なので空きが無いこともあるので家賃の節約を考えている人は定期的にビレッジハウスのサイトをチェックするようにしましょう!
>>【ビレッジハウス】公式サイトはこちら

保険を見直せばムダな支出が減り節約効果を得られます!

生命保険は、万が一の病気や事故による入院・死亡時に助けになるため加入することをオススメしますが、過剰に恐れて生命保険に加入してしまうとムダな支出が増えてしまいます。

保険の加入を検討するタイミングは結婚・出産・自宅購入時など人生の大きなイベント時が多いと言われていますが定期的な見直しはかかせません

最適な保障内容は年々変化し新しい保険商品も登場するため定期的な見直しが必須です!

見直す時には広い視野で検討することが有効なので、多くの保険会社の商品を比較することをオススメしますが多くの手間と労力が必要です。

保険を見直したいが面倒はイヤだ!そこでオススメなのが保険のプロに相談することです。

保険のプロと言えば生命保険会社のセールスマンを想像すると思いますが、保険会社のメリットが大きい商品を紹介されるのでは?という疑念が消えません。

そこで第三者の立場で公平に相談できるのがFP(ファイナンシャルプランナー)です。

FPに相談することで生命保険のことだけでなく家計全体の支出などトータル提案が受けられます。

保険営業に比べてしつこい営業は無く安心して相談できます!

FPに相談できるサービスはいくつかありますが、私のオススメは保険見直しラボです。

多くのベテランFPが在籍し、店舗へ訪問することなく相談できます。オンライン相談も可能!

保険見直しラボは何度でも無料で相談できるので気になっている人は迷わず利用することをオススメします。

長期的に固定費を節約したい方は保険見直しラボの口コミや評判をまとめた記事をご確認ください。
>>保険見直しラボの口コミ・評判を徹底解説!オンライン相談もOK!

自動車保険は各社を比較すれば節約できる固定費です!

自動車を保有している人が加入する自動車保険ですが、相場よりも高い金額を払い続けている人が少なくありません

実際私も二十歳でクルマを購入した時に加入した自動車保険は相場よりも2~3割高い保険料を2年以上支払っていました・・・

自分で自動車保険を調べずディーラーに勧められた保険代理店と契約したことが原因です。

若かりし頃の経験を活かして現在は徹底的に調べて満足できる自動車保険を契約していますが、自動車保険は比較検討して選択することを強くオススメします!

しかし、複数社を比較することが面倒になる気持ちも分かりますが私のように2年間で7万円近くを無駄金にしてしまう失敗をしてはいけません

自動車保険の比較が面倒と感じる人は一括見積サービスを利用してすこしでも楽する方法もあります!

自動車保険の一括見積でオススメなサービスはSBIホールディングスの保険の窓口インズウェブです。

私も実際に利用し多くの自動車保険の中から「コレだ!」という保険に出会いました!

しかも入力時間は約3分!最大20社の見積もりを取得できあなたにオススメの自動車保険がわかります。

しかも保険の窓口インズウェブは無料で利用できるので自動車保険の更新が近い人は利用することを強くオススメします。
>>【自動車保険インズウェブ】公式サイトはこちら

火災保険も金額が大きいため節約しやすい固定費です!

火災保険は建物構造(木造/鉄筋コンクリートなど)や保障内容によって保険料が異なるため周りと単純に比較できません

また、加入時に火災保険を比較検討する人は少なく不動産屋かハウスメーカーが勧めた火災保険に加入するケースが一般的です。

火災保険を比較検討せずに契約してしまうと長期的に損する可能性が高くなります!

特に持ち家の火災保険は賃貸物件より高額になり5年・10年の長期契約なので契約時の比較検討が重要になります。

しかし、各火災保険サービスの資料を取り寄せ内容を細かく把握することを面倒に感じる人がいますが、その結果長期間にわたり損し続けることはもったいないと感じます。

実は、あなたに合った火災保険をカンタンに比較できるサービスに注目が集まっています!

あなたの条件をWEB上で入力し各社の火災保険の見積りを一括取得してくれるサービスが人気で、一番のオススメがSBIホールディングスの保険の窓口インズウェブです!

最大15社の見積もりをたった3分の入力で取得できるだけでなく細かな条件・要望にも合わせてくれます。

しかも保険の窓口インズウェブは無料で利用できるので火災保険を検討している方や契約更新時期が近い方は利用をオススメします!
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