NG!お風呂にペットボトルを沈める事は節水効果なし!節約なら他の方法

浴槽にペットボトルを沈める

「浴槽にペットボトルを沈める方法って効果あるの?」
「ペットボトルはたくさん入れても大丈夫?」
「ペットボトル節水法以外に効果的な方法は無いの?」

結論として、適切な本数のペットボトルを浴槽に沈めるかさ増しさせると節水効果があります。

たしかにペットボトルを使って節水効果を得ることができますが、デメリットもあります。

この記事を読んで分かること
  • お風呂で節水する必要性が分かる。
  • ペットボトル節水法のメリット・デメリットが分かる。
  • ペットボトル節水法をオススメしない理由が分かる。

節水効果とデメリットを理解してご自身にあった最適な方法を選択してください。

この記事を書いた人
節約大佐

節約ブロガー|中京圏在住|5人家族アラフォー|
少しでも得したい。日頃からお得な情報にアンテナを立てまくり。さまざまな節約方法を調べて実践してます。
節約した結果、電気・ガス・水道料金トータルで、全国平均よりも28.5%(年間8万円以上)固定費を削減!

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結論:お風呂にペットボトルを沈めることはオススメしません。

結論として、お風呂にペットボトルを沈めることは節水効果がありますが、私は絶対オススメしません。

オススメしない理由を詳しくお伝えします。

お風呂の節水効果

節水というと、多くの人はお風呂をイメージします。

お風呂は節水に向いていますが、向いている理由があります。

お風呂は最も水を利用する場所

水道使用場所ランキング(東京都水道局)

1位:お風呂(40%)
2位:トイレ(21%)
3位:炊事(18%)
4位:洗濯(15%)

最も水を使用するお風呂で節水することで、高い節水効果が得られます。

水道料金は使えば使うだけ割高に

水道料金は従量料金制で、使えば使うだけ料金単価(1m3当たり)が高くなるため、少量利用の家庭より、大量利用の家庭が水道単価は高くなります。

  • 少量家庭(使用量30m3):185.9円/m3
  • 大量家庭(使用量50m3):251.02円/m3

また、水道事業は市町村や広域公共団体が運営しており、人口や住居密度によって採算性が異なり、水道料金も大きく異なります。

水道料金が一番安い地域と高い地域の料金差は、なんと1ヶ月で約6,000円!

引用:ミズコム

水道事業の独立採算が難しい自治体が増えており、水道事業民営化という議論もありますので、将来的に水道料金が値上がりする可能性は十分あります。

節水はお風呂かトイレで

節水は、使用水量が多いお風呂・トイレの方が高い効果を得られます。

節水効果の比較【50m3/月】
利用量の多いお風呂(約40%)で3割節水を達成

50m3×40%×3割削減=6m3の節水(全体の12%)

利用量の少ない洗面所(約5%)で3割節水を達成

50m3×5%×3割削減=0.75m3の節水(全体の1.5%)

元々の使用量が違うと、同じ3割の節水を達成しても得られる結果が全く違うことが分かります。

高い節水効果を求めるならお風呂・トイレの節水に取り組むべきです。

ペットボトルは節水効果あり

結論、ペットボトルを浴槽に沈める方法は節水効果があります。

ペットボトルを沈める目的はかさ増しさせ容積を埋めること

平均すると浴槽は200リットルお湯を溜める必要がありますが、あらかじめペットボトルを浴槽内に沈めておくことで、浴槽内の容積をペットボトルが埋めてくれます。お湯分をかさ増しさせます。

ペットボトルを10本入れると

2リットル×10本=20リットル
浴槽(200リットル)のうち、1割(20リットル)をペットボトルで埋めることができます。

節水効果が1割!ということになります。

浴槽に沈める物はペットボトルが最適

浴槽に沈めるモノはペットボトルしかダメ?
ペットボトル以外に適したモノはある?

水に浮いてしまうと効果を得れないので、

水よりも重たい物体であることは最低条件です。

ありえない話ですが、本・雑誌などをペットボトルの代わりに浴槽に入れると紙が溶け最悪な事態になりますし、鉄素材の物体を沈めるとサビに悩まされます。

色々考えましたが、浴槽に沈めるモノはペットボトルが最適です。

次にペットボトルが適している理由をまとめました。

水に強い材質

ペットボトルの素材【ポリエステル】は水に強い材料で、水の中に沈めても劣化しにくいという特徴があります。

衛生面で優れている

ペットボトルは衛生面で優れていますが、ペットボトルの形状によって汚れが付着しやすい、除去しにくいことがありますので、沈めるペットボトルは凹凸が少ない形状を選びましょう。

また、浴槽の底に沈めますので、円柱タイプだとコロコロ転がってしまうので四角いペットボトルが適しています。

日用品(簡単に用意できる)

ペットボトルは容易に調達でき、仮に、汚れがひどい、破損した場合でも代わりの調達も容易です。

安い(タダ同然)

調達のしやすさにプラスして、費用が掛からないことも大きな要素で、空ペットボトルを用意するのにほとんどお金は必要ありません。

いくら節水効果が高くてもアイテムが高額であれば、手軽に実践できません。

最適な本数は10本

浴槽にペットボトルは何本入れてもいいの?

単純に、浴槽に沈めるペットボトル本数が多くなればかさ増し分が増えるため、1回当たりの節水量が多くなります。

しかし、ペットボトルが沈んでいる浴槽に人が浸かる姿をイメージすると、本数が多すぎると窮屈になり心地良く入浴できなくなります。

入浴中ペットボトルを、足と足などの隙間に配置すると入浴と節水のバランスがとれます。

体格や入浴姿勢によっても異なりますが、ペットボトル10本が適正本数です。

浴槽には200リットル必要!毎日だと1,500円/月

浴槽サイズにもよりますが浴槽は200リットルのお湯が必要です。

浴槽にお湯を張る水道代はいくらでしょうか?

水道料金は自治体によって大きく異なりますが、名古屋市を例に計算してみます。(0.25円/リットル)

浴槽にお湯を張る水道料金

1日当たり:200リットル×0.25円/リットル=50円
1ヶ月当たり:50円/日×30日=1,500円

1ヶ月で1,500円の水道料金になります。

比較的水道料金が安い名古屋市(240位/1,345自治体中)でも1,500円/月ですので、より高い水道料金が発生していることは想像できます。

水道料金を安くするために、多くの方が節水に励んでいます。

ペットボトル節水法のメリット

ペットボトル節水法のメリットをまとめます。

ペットボトルの節水効果は150円/月

2リットルのペットボトルを10本沈めた場合、

20リットル×0.25円×30日=150円

水道料金150円/月の節約でき、年間だと1,800円節約できます。

ペットボトル節水は手軽さがポイント

ペットボトル節水法は、初期費用が要らないので費用対効果など深く気にせず手軽にスタートできます。

ペットボトル節水法のデメリット

ペットボトル節水法の効果とメリットをお伝えしましたが、当然デメリットがあります。

デメリットも踏まえたうえで、自分に合う節約方法なのかを判断しましょう。

節約効果が高くても、継続できなければ効果を得ることはできません。

入浴後にペットボトルを取り出す

入浴後に浴槽内にペットボトルが残っていると、細菌が繁殖し衛生的に良くありません

ペットボトルを取り出し水分を拭き取り乾かす必要がありますので10本ではそれなりの手間が発生します。

湯温が冷める

ペットボトルを浴槽に沈めると温めた湯温が下がります。

湯が冷めることを防ぐために、あらかじめ太陽光を当てておきペットボトル内の水温を上げておく必要がありますが、天候によってはペットボトルを温めることができない日があるので毎日有効な方法ではありません。

ペットボトル節水法まとめ

ペットボトル節水法は、節水効果を得られますがペットボトルを浴槽から取り出し衛生状態を保つ必要があるなど、日々の手間が発生しますので、人によっては合わない方法だと思います。

仮に年間1,500円の節約であれば、これから紹介する方法を組み合わせて実践することで同様の節約効果を得られると思います。

お風呂の節水おすすめ方法

ペットボトル節水法より効果的な節水方法を紹介します。

子ども(家族)と一緒に浴槽に浸かる

浴槽の容積を埋めるためにペットボトルを沈めましたが、ペットボトルではなく子どもと一緒に入浴すれば同様のかさ増し効果が得られます。

入浴の時間帯を合わせることで簡単に実践できますし、ペットボトルのように入浴後の手間は掛かりません。

また、子どもとコミュニケーションを取る時間にもなり一石二鳥です。

半身浴する

半身浴は、体をじっくりと体を温めることで質の良い発汗を促すことができ、血行が良くなり老廃物や毒素などの排出を促進できます。

節約の視点で見ると、必要なお湯の量が浴槽の半分~2/3程度ですむため節水効果があります。

半身浴の効果と合わせて、100リットル~66リットルの節水効果が得られますので、ペットボトルよりも効果が高いです。

夏場はシャワー入浴

夏場は、シャワー入浴もおすすめです。

冬の寒い日は、シャワーだと体が温まらずついつい入浴時間が長くなってしまい、水を使いすぎてしまいます。

シャワーは、17分間で200リットル以上の水を使用します。

夏はシャワーでささっと入浴するほうが節約になりますので、季節に合わせて入浴スタイルを変えてみましょう。

お風呂の残り湯を有効活用

お風呂の残り湯を有効活用すれば全体で節水できます。

お風呂の残り湯の活用方法
  • 洗濯に利用!
  • トイレの洗浄水に利用!
  • ガーデニングに利用!
  • 洗車に利用!

洗濯に利用するときは注意する点があります。

一晩経った浴槽の水には細菌が繁殖しています。
細菌が繁殖した水を、洗濯のすすぎに利用してしまうと衣服に嫌な臭いが残りますので、すすぎには利用せず、洗いのみに使用しましょう。
すすぎを水道水で2回行えば臭い残りは心配ありません。

お風呂の残り湯を洗濯に利用するといくら節約できるのか?色移りを防ぐための方法は?このような疑問を解消するためには詳しい記事をご確認ください。
>>お風呂の残り湯で洗濯はいくら節約できる?やり方・デメリット・効果まで解説

他にも効果的なお風呂の節水方法はこちらの記事で紹介しています。
>>【最新版】お風呂の節水!年間20,000円以上節約した5つの方法

まとめ:お風呂の節水ならペットボトル以外がおすすめ

いかがでしょうか。

ペットボトル節水法のメリット・デメリットをお伝えしましたが、個人的にはお風呂で節水するならペットボトル以外の方法がオススメです。

他にもお風呂の節水でオススメできない方法があります。
お風呂のお湯を数日間替えずに使用する方法は、節約効果も高くなく、不衛生な状態で入浴することになります。

気になる方は、詳しくまとめた記事をご確認ください。
>>【あなたは間違っている?】お風呂のお湯はいつ捨てる?何日で交換する?

ご自身に合った方法を試してください。

節約を考えるなら絶対に固定費を見直すべきですが、見直す固定費によって得られる金額が違います。
節約は人によって合う・合わないがあるのでご自身に何が合うか考えてみましょう!
>>固定費を節約して貯金を増やす具体的な方法

水道光熱費の節約は電気料金が効果大!

電気料金は高い節約効果が期待できます。

水道光熱費のうち、電気料金は約50%を占めており節約効果を得やすくなっています。

2016年の電力小売自由化によって、
消費者が自由に電気力会社を選べ電気料金削減のメリットがあります。

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そこで、600社以上の中から厳選しランキングを作成しました。

参考にしてください。

>>【新電力】2021年おすすめランキング決定版

一人暮らしの節約は合った方法を選ぶべし!

節約は生活環境によって合う・合わないがあります!

一人暮らしなら一人暮らしに合った方法を選びましょう!

一人暮らし向けの節約方法を記事にまとめました!
世帯人数が少ない人は、必ず見ることをオススメします。

>>【一人暮らし向け】固定費を節約して貯金を増やす具体的な方法
>>【一人暮らしの節約】洗濯頻度・タイミングは?バスタオルは卒業しよう!

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