【年間3万円削減】効率よく電気料金を節約する6の方法

【電気料金の節約】効果的な節電法

「毎月の電気代が高くて悩んでいる」
「節約効果の高い方法を探している」
「いろんな節約法を試したが続かない・・・」

電気料金の値上がりが続いており毎月の電気代に悩む人が増えています。

電気は節約効果が高いのですが、節約に取り組んでいる人の中には効果の低い方法を行っている人も少なくありません。

そこで、電気料金を含めた水道光熱費で年間8万円以上も節約に成功している私が、電気料金の効率的な節約方法をご紹介します。

この記事を読んで分かること
  • 電気料金の効果的な節約方法が分かる!
  • 電気料金の仕組みと今後が予想できる!
  • 家庭全体で節約できる方法が分かる!

「電気料金を削減したい」・「効果的な節約方法を知りたい」方は必見ですので、さいごまでお付き合いください。

この記事を書いた人
節約大佐

節約ブロガー|中京圏在住|5人家族アラフォー|
少しでも得したい。日頃からお得な情報にアンテナを立てまくり。さまざまな節約方法を調べて実践してます。
節約した結果、電気・ガス・水道料金トータルで、全国平均よりも28.5%(年間8万円以上)固定費を削減!

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結論:電気料金は節約効果が高い!

電気料金は、高い節約効果を得られ多くの金額を節約できます!

しかし、間違った節約法を行うと効果を得られないだけでなく家電が故障する原因になることもあります。

失敗せず節約効果を得るには
  1. あなたの電気代は平均と比べて高い?安い?
  2. 電気料金の仕組みを理解する
  3. 効果的な節約法を行う

3つの流れで行えば100%成功できるので順に解説していきます。

電気料金の平均額はいくら?

あなたの電気料金は周りと比べて高いですか?低いですか?

電気料金は世帯人数や家族構成によって変わるため簡単に答えは言えませんが、ざっくりでよいので比較しましょう。

自分の状況を知ることで節約意識に火を付けましょう!

水道光熱費に占める電気料金の割合は約50%

水道光熱費に占める電気料金の割合は年間平均で48%と大きな割合です。

電気料金は、夏(7月・8月)と冬(11月~3月)に高くなるのでさらに割合が増えます。

ガス代・水道代と比べて電気料金は節約効果を得やすいといえます!

【一覧表】世帯人数ごとの電気料金

総務省統計データによると、電気料金は世帯人数によって大きく異なることが分かっています。

世帯人数ごとの電気料金表一覧表
  電気代 水道光熱費 水道光熱費に占める割合
世帯人員1人 5,468円 11,358円 48.1%
世帯人員2人 9,183円 19,168円 47.9%
世帯人員3人 10,655円 22,503円 47.3%
世帯人員4人 11,376円 23,477円 48.5%
世帯人員5人 12,423円 25,644円 48.4%
世帯人員6人以上 14,852円 30,966円 48.0%

【一覧表】地域ごとの電気料金

電気料金は、世帯人数以外に地域によっても大きな差があります。
※寒冷地では冬の暖房による電気料金が大きな負担になっています。

地域ごとの電気料金一覧表
  電気代 水道光熱費 水道光熱費に占める割合
北海道地方 9,488円 23,053円 41.2%
東北地方 9,415円 21,324円 44.2%
関東地方 7,792円 17,014円 45.8%
北陸地方 10,587円 20,655円 51.3%
東海地方 9,046円 18,054円 50.1%
近畿地方 8,300円 17,003円 48.8%
中国地方 9,512円 18,366円 51.8%
四国地方 10,466円 18,681円 56.0%
九州地方 8,771円 16,787円 52.2%
沖縄地方 8,760円 16,416円 53.4%

【効率的に節約】家庭における電気使用割合は?

効率的に節約するためには、家庭内における電気使用割合を知ることは重要です。

「電気使用量が少ない用途」や「節約効果が期待できない家電」で頑張って節約を行っても得られる効果が少なくなります。
効果的に節約を行うために電気使用割合を知っておきましょう。

家庭内でもっとも電気を使っているのは冷蔵庫!

効率良く節約するためには電気使用量が多い電化製品で節電することがオススメです。

家庭での電気使用量(資源エネルギー庁)

1位:冷蔵庫(14.2%)
2位:照明器具(13.2%)
3位:テレビ(8.9%)
4位:エアコン(7.4%)
5位:電気便座(3.7%)

上位5位までの電気使用量で全体の約50%を占めているため絞って節約できます!

具体的な節電方法については後述しますが、節約法を組み合わせることで得られる効果がアップします!

待機電力が5.1%を占めている

使用量全体の5.1%は待機電力です!

使用していない電気代を支払うのは勿体ないです!

全体としては大きな金額ではありませんが「塵も積もれば・・・」で積み上げれば確実に効果は得られるので意識しましょう。

電気料金の構成・仕組みを理解しよう!

電気料金の構成や仕組みを理解すれば効率的に節約できます。

節約効果が少ない部分を意識するより効果が高い部分を節約すれば効率は何倍にもなります!

基本料金・最低料金

電気料金には「基本料金」という料金要素があり、電力会社によって「最低料金」とも呼びます。

基本料金(最低料金)は電気を使用しなくても必ず支払う料金で、アンペア制の電力会社は契約アンペア数によって異なり、最低料金制の電力会社は最低使用量を決められています。

基本料金(アンペア制)
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 北陸電力
  • 中部電力
  • 九州電力
最低料金制
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 沖縄電力
【アンペア制】東京電力の従量電灯B

30A=858円、40A=1,144円、50A=1,430円

【最低料金制】関西電力の従量電灯A

15Kwhまで=341円/月(電気使用量が10kWh/月でも341円支払う)

新電力会社によっては、基本料金(最低料金)0円のプランも登場しています!

従量料金

毎月一定額を支払う基本料金(最低料金)以外に、電気使用量に応じて支払うのが「従量料金」です。

従量料金は電気使用量が多ければ高くなり、電気使用量が少なければ安くなります。

従量料金 = 電気使用量(kWh) × 従量料金単価

電気使用量によって三段階で単価が変わり使用量が多くなるほど1kWh当たりの単価は高くなります。

【従量料金】東京電力の従量電灯B
  • ~120kWh:19.88円/kWh
  • 120~300kWh:26.48円/kWh
  • 300kWh~:30.57円/kWh

新電力会社によっては、従量料金が一律単価プランもあります!

再エネ賦課金

毎月の電気料金には「再エネ賦課金」が加算され支払っています。

再エネ賦課金は「再生エネルギー発電促進賦課金」という正式名称で、再生エネルギーの普及を目的に2012年より導入されました。

再生エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなど)の発電コストを日本国民で広く負担するために電気利用者の電気料金に再エネ賦課金分が加算されます。

再エネ賦課金は電気使用量に応じて支払うことになります。

再エネ賦課金 = 電気使用量(kWh) × 再エネ賦課金単価

再エネ賦課金の詳しい解説や推移・今後の予想は詳細記事を確認してください。
>>【驚愕】再エネ賦課金いつまで値上げ?推移で分かる今後の単価!

燃料費調整額

毎月の電気料金は「燃料費調整額」によって調整が行われ確定します。

火力発電による発電コストは、国際情勢の影響を受け輸入価格が変動するため毎月変動します。

発電コストが変動するたびに電気料金改定が行われると事務処理などが煩雑になるため、燃料費調整額によって調整するように定められています。

燃料費調整額 = 電気使用量(kWh) × 燃料費調整単価

燃料費調整額は電気使用量に応じて変わり、基準よりも発電コストが低い場合は電気料金よりマイナスされ、発電コストが高い場合は電気料金にプラスします。

2022年2月現在、全ての電力会社で値上がりが続いています

燃料費調整額の詳しい解説やこれまでの推移については詳細記事を確認ください。
>>【高騰】燃料調整額は電力会社によって違う!電気代の推移を一覧表で分かりやすく!

電力小売り自由化でメリット大!

2016年の電力小売り自由化によって消費者が電力会社を選ぶことができます。

電力自由化に参入した新電力会社は、価格的メリットをアピールするために斬新な料金プランを売り出し多くの方が電力会社を切り替えています。

新電力会社が700社以上!

電力自由化以降、多くの企業が電力供給事業に参入しており2021年7月時点で727社の新電力会社が登録しています。

727社の中には、同じエネルギー分野のガス会社や石油会社、IT系の企業、大手企業が出資し電力会社を設立するなどさまざまな新電力会社があります。

新電力会社としては毎年数社が廃業し、新たに参入する企業もあります。

2022年3月にはドコモが運営する「ドコモでんき」がサービスを開始します!

【電力自由化】電気の質は変わらない

新電力会社へ切り替えても送電はこれまで通り地域の大手電力会社が行うため、電気の質は変わりません

電気の質は変わらない!
  • 停電などのトラブル頻度は変わらない
  • トラブル時は大手電力会社が対応
  • 新電力会社が廃業しても大手電力会社に引き継がれる

停電などのトラブル頻度やもしものトラブル対応は大手電力会社が行います。

仮に、契約中の新電力会社が倒産しても電気の供給がストップすることはなく大手電力会社へ引き継がれます。

リスクなく電気料金を安くできます!

【電力自由化】電気料金が安くなる!

電力会社切り替えの大きなメリットは、電気料金が安くなることです!

新電力会社の料金プランは、大手電力会社を意識して設定されているためほとんどのケースで電気代が安くなります。

料金プランは「基本料金0円」や「大手電力会社より5%割引」など新電力会社によってさまざまです。

新電力会社切り替えの最大のメリットは電気代が安くなることです!

【電力自由化】電気料金以外の特典満載!

電気料金以外の特典で勝負する新電力会社もあります。

電気料金以外の特典
  • ポイント特典(dポイント、Pontaポイントなど)
  • 施設優待サービス
  • セット割引(ガス、太陽光発電、EV車、ネット回線など)

電気料金に応じてポイントの付与特典があり、dポイントやPontaポイント・Tポイントなど多くのサービスに対応しています!

映画館や娯楽施設などの利用割引特典を付けている料金プランもあり、よく利用している施設があればおトクに利用できます!

新電力会社は電気供給以外の事業を行っている企業も多く、さまざまなサービスをセット契約することでさらにおトクになります!

さまざまな特典があり電気料金を含めたトータルで電力会社を選びましょう!

電力会社切り替えにはスマートメーターが必須!

電力会社を切り替えるためにはスマートメーターの設置が必須です。

国は2024年度までに全世帯へのスマートメーター設置を完了する目標で進めており、東京電力管内では100%スマートメーターへの切り替えが完了しています。

スマートメーターの設置費は無料です!

スマートメーターに絡めた詐欺相談も国民生活センターに寄せられているため注意してください。
>>【詐欺撃退】スマートメーターの注意点・デメリットを徹底解説!確認方法・見方も分かる!

約20%が新電力会社に切り替え済み

経済産業省のレポートによれば、2016年の電力小売り自由化以降に新電力会社へ切り替えた割合は20.2%です。

電気料金の高騰による節約意識の向上で新電力会社を切り替える人が増えています!

電力自由化を詳しく知りたい方は詳細記事をご確認ください。
>>電力自由化の仕組みをわかりやすく解説!デメリットや失敗事例あり!

700社の中から厳選10社を比較し世帯人数ごとにオススメ電力会社を紹介していますので、参考にしてください。
>>あなたにピッタリな新電力会社はココだ!口コミや評判・特典などを徹底比較!

節約効果の高いオススメ節電法

電気料金は高い節約効果を得られますが、効果が少ない節約法を行う人も多くいます。

年間8万円以上の節約実績がある私がオススメする節電法を紹介します!

節約は組み合わせて行えば高い効果を得られます!

電力会社を切り替えて節約!

節約成功の一番のポイントは「継続する」ですが、めんどくさい方法や続けにくい方法では継続できません

今までの生活スタイルを変えず、電力会社を切り替えるだけで電気料金を削減できます!

生活スタイルを変えないため意識せずとも節約できます!

電力会社はどこも同じではなく選び方によっては、「そこまで安くならなかった」となってしまいます。

世帯人数や居住地によってオススメの電力会社は違いますが、700社以上の電力会社から選ぶことは思っている以上に大変です。

そこで、電力会社選びのポイントや10社を厳選し世帯人数ごとに比較した記事を作成したので参考にしてください。
>>あなたにピッタリな新電力会社はココだ!口コミや評判・特典などを徹底比較!

アンペアを見直して節約!

アンペア制の地域ならアンペア数を見直すことで節約できます。
例えば、50A→30Aに変更すれば1ヶ月当り800円の節約になります。

アンペア見直しのタイミング
  • 子どもが巣立っていき夫婦2人暮らし
  • 同時に使用する電化製品が少ない

例えば、ファミリー世帯でも子どもが小さいうちは一つの部屋で過ごす時間が多いのでアンペア数は高い必要はありませんが、子どもが大きくなるとそれぞれの空間で過ごす時間が増えるため高いアンペア数が必要です。

さらに子どもが巣立つと同時に使用する電化製品も少なくなるため大きなアンペア数は必要ありません。

生活環境の変化に合わせて定期的に見直しましょう!

ただし、低すぎるアンペア数では頻繁にブレーカーが落ちることもあるので同時使用の電流量を確認しましょう。
>>アンペア変更の落とし穴!変更前のチェックポイント

待機電力を減らして節約!

使用している時間以外にも電気を消費している電化製品があり「待機電力」といいます。

待機電力は家庭全体の消費電力量の約5.1%あり、月の電気料金が1万円とすると510円は待機電力ということになります

待機電力の削減方法
  • STEP.1
    [約33%削減]使わない時は主電源をOFF!

  • STEP.2
    [約49%削減]使わない時は電源プラグを抜く!

待機電力は電化製品を使用していない時に消費する電気で、使用していない時は主電源をOFFにすれば約33%削減できます!
電源プラグを抜いて問題ない電化製品は、電源プラグを抜くことで約49%削減できます!

電源プラグを抜くとタイマー機能が有効にならないのでタイマー機能を利用する時は注意してください。

【エアコン】省エネ利用で節約!

エアコンを使用する夏や冬は電気代が心配になりますが、エアコンは家庭内で4番目に電気使用量が多い家電です。※春や秋は使用しないため夏・冬に限定すればさらにウエイトが大きくなります。

電気使用量の多いエアコンを省エネ利用すれば大きく節約できます!

エアコンのオススメ節電法
  • エアコンの設定温度を見直す!
  • カーテン・ブラインドで窓の断熱性を向上させる!
  • 扇風機やサーキュレータで効率アップ!

エアコンは、設定温度を1度変えるだけで電気代が安くなります!
冷房時は27度→28度へ設定すると約13%削減、暖房時は21度→20度へ設定すると約10%削減できます。

カーテンやブライドなどを利用して断熱効果を高めることで電気代が安くなります!

冷気は下に溜まり、暖気は上に溜まる性質があるので扇風機やサーキュレータを利用し空気を循環させることでエアコンの運転効率がアップします!

エアコンは使い方次第で電気代を節約できます!

エアコンの効果的な節電法は他にもあるので詳しい記事を確認ください。
>>エアコン「1日中つけっぱなし論」は崩壊?冷房と暖房の電気代は大きく違う!

最新家電に買い替えて節約!

家庭用電化製品の省エネ性能は大幅に向上しており古い家電を買い替えるだけで電気代を節約できます。

主要な家電の節約率(引用:資源エネルギー庁)

【冷蔵庫】10年前と比べて約40~47%省エネ
【照明器具】LEDランプは一般電球と比べて約86%省エネ
【テレビ】9年前と比べて約42%省エネ
【エアコン】10年前と比べて約17%省エネ

10年以上経過した家電は買い替える方が電気代が大幅に安くなるためとてもオトクです

こまめに電気をON・OFF

使い終わった電化製品の電源はきちんと切ることを心掛けましょう!

「部屋の電気が付けっぱなし」・「テレビが付けっぱなし」など誰でも一度は経験があります。

チリツモですが、こまめに電源を切ることで余分に電気代が支払わなくてもよくなります。

まとめ:効果的な節電で電気代を節約しよう!

水道光熱費に占める電気料金は約50%で節電に取り組むことで固定費を節約できます!

節電には効果的な方法や効果的じゃない方法があり、継続しやすい節約法がオススメです。

節約は無理せず続けられる方法を選びましょう!

新電力会社の切り替えは離島を除く全国すべての家庭で可能なので、あなたの電気代が継続して安くなります。

多くの新電力会社は、初期費用・解約手数料0円で切り替えできます!

しかし、新電力会社は700社以上あり世帯人数(電気使用量)や居住地によってお得な新電力会社が異なるため「自分に合う新電力会社が分からない」という悩みを耳にします。

そんな悩みを受けて、700社以上の新電力会社を徹底比較した記事が完成しました!
>>あなたにピッタリな新電力会社はココだ!口コミや評判・特典などを徹底比較!

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