我が家は、2023年5月に、太陽光パネルと蓄電池を設置しました。
太陽光発電と蓄電池を導入した主な目的は、2つあります。
- 高騰する電気代への対策
- 大規模地震などの自然災害による停電対策
10年以上前なら、太陽光によって発電した電気の売電収入を目的にソーラーパネルを設置する家庭がほとんどでした。
我が家も売電収入を得ていますが、売電単価が大きく下がっているので、あてにはしていません。※あればラッキーくらい。
- いまさら太陽光発電を設置して元は取れるの?
こんな疑問をもっている人のために、我が家の電気代を太陽光発電を設置する前と比べたり、実際の収支を紹介しながら実証していきます。
この記事を読めば、
- いまから太陽光発電を導入して得なのか?損なのか?が分かる!
- 自分も太陽光発電を設置したほうが良いのか判断できる!
- 太陽光発電の「後悔しない購入方法」が分かる!
これから太陽光発電の導入を検討している人は、後悔しないためにも記事をさいごまで読んでください。
時間が無い人のために結論を先に伝えると、いまから太陽光発電を導入しても元を取ることはできます。
しかし、全員が元を取れるわけではなく、元が取れるかどうかは「初期費用を抑えることができるか?」によって大きく左右されます。
そして、太陽光発電の初期費用を抑えることができる一番の方法は、「複数の業者から見積りを取って比べること」です。
ちなみに、太陽光発電の見積もりを取るなら、自社施工会社だけ紹介してくれるソーラーパートナーズがおすすめです。
ソーラーパートナーズなら、
- 最大3社から相見積もりが取れる!
- 悪質な業者を排除できる!
- 経験豊富なアドバイザーが導入をサポート!
ソーラーパートナーズを利用すれば、太陽光発電で失敗する可能性をグンッと下げることができます。
しつこく営業されることも無いので、太陽光発電を検討中の人は気軽に利用してください。
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とーや
節約ブロガー | 太陽光で生活中 | 中京圏在住
- 2023年5月に太陽光発電と蓄電池を導入!
- 相場よりも50万円以上安く購入できた!
- 太陽光発電の収支は黒字!
- 電気代は月あたり2千円~3千円!
太陽光ライフを発信中!収支がプラスの理由も紹介しています。
実際の発電量や電気代などは詳細記事をご覧ください。
【実績ブログ】太陽光発電と蓄電池で249万円!
我が家では、2023年5月に、太陽光発電システムと蓄電池を導入しました。
太陽光発電や蓄電池は、業者によって価格が大きくちがいます。
私は、良い施工業者に巡り合うことができたので相場と比べて2割~3割安く導入することができました。
初期費用を抑えることができたので、収支も良くなっています。
太陽光発電システムは6.58kw
我が家の屋根は、南西向きの片流れ屋根なので、周りよりも多くのパネルを載せることができました。
実際に載せた太陽光パネルは、キューセルズのパネルを28枚設置し、最大で6.58kWhの発電が可能です。
蓄電池はSHARPの6.5kwh
太陽光発電システムと合わせて、蓄電池も導入しました。
夜間など陽が沈んでいる時間帯は、蓄電池に蓄えた電気を利用するためです。
SHARPの蓄電池で蓄電容量が6.5kWhです。
太陽光発電と蓄電池の見積もり金額は249万円!
初期費用として、太陽光発電システムと蓄電池で249万円(税込)で導入できました。
相場と比べても50万円以上安かったので、とても満足しています。
また、自治体からの補助金の対象にもなったので、23万円も返ってきました。
実質、226万円で太陽光発電(6.3kWh)と蓄電池(6.5kWh)が設置できました。
太陽光発電と蓄電池で月々1万2千円
ちなみに、249万円の支払いは一括払いではなく「ソーラーローン」を組みました。
ローン期間は、20年で合計240回払いです。施工業者の保証期間が20年なので、同じ期間にしています。
月々の支払い額は、12,130円ですが、繰り上げ返済を予定しています。
相場よりも50万円以上安く購入できた!
私は、相場と比べて50万円以上安く太陽光発電と蓄電池を購入できたので、とても満足しています。
しかし、残念ながら相場よりも高い価格で購入してしまう人もいます…。
両者のちがいは、
- 複数の施工業者を比較したか?
- 見積りを取る施工業者の質が良いか?
上記2つが大きな差を生んでしまいます。
のちのち後悔しないためにも、複数の業者から見積もりを取って、しっかり比較・検討してください。
ちなみに、私はソーラーパートナーズを利用して太陽光発電の見積もりを取りました。
ソーラーパートナーズなら、
- 最大3社から相見積もりが取れる!
- 悪質な業者を排除できる!
- 経験豊富なアドバイザーが導入をサポート!
ソーラーパートナーズを利用したおかげで、納得して太陽光発電と蓄電池を購入することができました。
無料で利用できるので、検討中の人は気軽に見積り依頼してみてください。
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【実績ブログ】太陽光発電による実際の収支
太陽光発電と蓄電池を設置すると、ホントにお得なのか?我が家の実際の収支を見ながら検証していきます。
収益 | 支出 |
---|---|
太陽光発電を設置したことによって支払わなくてよくなった電気代 売電収入 | 月々のソーラーローンの支払い |
収支をシンプルに計るために、上記の指標で計算していきます。
ソーラーローン | 安くなった光熱費 | 売電収入 | 収支 | |
---|---|---|---|---|
2023年6月 | – | 5,045円 | – | (+5,045円) |
2023年7月 | – | 11,860円 | – | (+11,860円) |
2023年8月 | – | 10,596円 | – | (+10,596円) |
2023年9月 | 12,130円 | 8,142円 | 6,736円 | +2,748円 |
2023年10月 | 12,130円 | 4,614円 | 5,792円 | -1,724円 |
2023年11月 | 12,130円 | 5,686円 | 5,504円 | -940円 |
2023年12月 | 12,130円 | 8,801円 | 2,448円 | -881円 |
2024年1月 | 12,130円 | 14,436円 | 2,096円 | +4,402円 |
2024年2月 | 12,130円 | 10,665円 | 3,152円 | +1,687円 |
2024年3月 | 12,130円 | 9,129円 | 4,400円 | +1,399円 |
2024年4月 | 12,130円 | 3,472円 | 7,056円 | -1,602円 |
2024年5月 | 12,130円 | 4,227円 | 10,064円 | +2,161円 |
トータル収支 | +7,250円 |
- ソーラーローンの支払いは2023年9月から開始
- 中部電力との売電契約が2023年9月分から開始
まだ、太陽光生活を始めて1年ですが、順調に収支はプラスになっています。
大きく儲けているわけではありませんが、損はしていません!
月々の支払いと電気代などを比較すると収支はプラス!
太陽光発電と蓄電池をソーラーローンで購入しているので、月々12,130円の支払いがあります。
一方、太陽光で発電した電気を家庭内で自家消費しているので、電気代が大幅に安くなっています。
そして、余った電気を売電した収入が、数千円入ってきます。
結果的に、一年を通して考えると「収支はプラス」になっています。
夏や冬など電気使用量が多い季節は、大幅なプラスで、春や秋など電気使用量が少ない季節は、ややマイナスになっています。
支払わなくてよくなった電気代が多い!
太陽光で発電した電気を自家消費することで、支払う電気代が安くなりました。
たとえば、夏場はエアコンをフル稼働するので、14,000円以上かかるはずの電気代がたったの3,000円ですんでしまいます。
電気代だけみても、大きい月で、1万円以上おトクになっています。
月々の基本料金として電気代がかかる!
ちなみに、太陽光で発電した電気をどれだけ上手に使っても、電気代は0円にはなりません。
理由として、基本料金が発生するからです。
私は、太陽光発電を導入すれば「電気代が0円になる」と勘違いしていました…。
月々の売電収入だけでは赤字なので注意!
我が家では、太陽光で発電した電気のうち、家庭内で消費できなかった分を電力会社に買い取ってもらっています。
しかし、売電単価がどんどん下がっているため、売電収入だけで収支を計ると大きな赤字です。
私は、そもそも売電収入をあてにして太陽光発電を導入したわけではありませんが、なかには売電収入をあてにする人もいるようです。
いまから太陽光発電を導入する人は、売電収入をあてにしてはいけません。あればラッキーくらいの感覚が良いと思います。
収支をプラスにするカギは初期費用を抑えること!
太陽光発電を導入して収支をプラスにするカギは、「初期費用を抑えること」です。
我が家は、相場よりも50万円以上安く太陽光発電を購入できたので、収支をプラスにすることができています。
もしも、相場の価格で導入していたら、トントンかややマイナスだったと思います…。
太陽光発電と蓄電池の初期費用を抑えるコツは、
- 複数の業者から見積りを取ること!
- 見積りを取る業者の質が高いこと!
上記の2つでほとんど決まるといっても過言ではありません。
ちなみに、私はソーラーパートナーズという一括見積りサイトを利用したので、優良な業者のなかから選ぶことができました。
ソーラーパートナーズなら、
- 最大3社から相見積もりが取れる!
- 悪質な業者を排除できる!
- 経験豊富なアドバイザーが導入をサポート!
ソーラーパートナーズを利用したおかげで、初期費用を抑えることができ収支がプラスになっています。
太陽光発電で損したくない人には、おすすめの一括見積りサイトなので気軽に利用してみてください。
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太陽光発電と蓄電池の実績値を公開!
我が家の太陽光発電による実績値を細かく紹介していきます。
発電量 | 売電量 | 電気代 | 安くなった光熱費 | |
---|---|---|---|---|
2023年6月 | 754.8kWh | 537kWh | 2,344円 | -5,045円 |
2023年7月 | 940.0kWh | 519kWh | 2,393円 | -11,860円 |
2023年8月 | 830.3kWh | 419kWh | 3,362円 | -10,596円 |
2023年9月 | 672.7kWh | 332kWh | 2,937円 | -8,142円 |
2023年10月 | 588.5kWh | 381kWh | 2,854円 | -4,614円 |
2023年11月 | 429.0kWh | 218kWh | 2,433円 | -5,686円 |
2023年12月 | 365.3kWh | 124kWh | 2,835円 | -8,801円 |
2024年1月 | 403.3kWh | 142kWh | 3,631円 | -14,436円 |
2024年2月 | 468.4kWh | 226kWh | 3,741円 | -10,665円 |
2024年3月 | 687.7kWh | 418kWh | 3,533円 | -9,129円 |
2024年4月 | 700.4kWh | 522kWh | 3,179円 | -3,472円 |
2024年5月 | 830.9kWh | 660kWh | 2,341円 | -4,227円 |
平均 | 639.3kWh | 374.8kWh | 2,965円 | -8,056円 |
太陽光発電は、屋根の広さや勾配、方位によって発電量などは変わりますが、いまから太陽光発電を検討している人の参考にはなるはずです。
「自分の場合はどうなんだろう?」このように考えている人は、業者にシミュレーションを依頼してみましょう。
「ソーラーパートナーズ」ならWEBから簡単に依頼でき、1週間くらいでシミュレーション結果をお伝えしてくれます。
シミュレーションした結果、「太陽光発電は必要ない!」と思えば、簡単に断ることもできます。気軽にシミュレーションの依頼をしてみてください。
我が家は、契約前のシミュレーション結果と同じような実績値になっています。気になる人は気軽にシミュレーションしてもらってください。
最大で一ヶ月あたり940kWhを発電した!
我が家の太陽光パネルでは、一ヶ月あたり940kWhも発電してくれました。※7月の実績値
もちろん、季節や天候によって発電量はちがいます。
売電量は1ヶ月あたり150~660kWh
太陽光で発電した電気を電力会社に買い取ってもらっていますが、一ヶ月あたり150kWh~660kWhは売電できています。
我が家では、太陽光によって発電した電気は、
- 発電したタイミングで自家消費
- 蓄電池に蓄えて夜間に消費
2つのタイミングで消費していますが、多くの電気が余ります。
一ヶ月あたり150kWh~660kWh売電しているので、一人暮らしの家庭なら2~3世帯分の電気を、うちの屋根から供給していることになります。
売電収入は1ヶ月あたり2千円~1万円
余った電気を売電した結果、一ヶ月あたり2千円~1万円の売電収入が得られるようになりました。
我が家は2023年に太陽光発電を設置したので、売電単価は16円です。※10年以上前は売電単価が42円でした。
売電単価はどんどん下がっているので、売電収入はあてにしていませんが、ソーラーローンの足しにしています。
あてにはしていませんでしたが、あれば嬉しいですね。
実際に支払う電気代は2千円~3千円になった
太陽光パネルと蓄電池を設置して、支払う電気代は1ヶ月あたり2千円~3千円になりました!
昼間は、太陽光によって発電した電気を直接使い、夜間は、蓄電池に蓄えた電気を使っています。
その結果、月々の電気代が5,000円~10,000円以上安くなっています。※約60%~84%減です
夏の暑い日にエアコン3台をフル稼働させても、電気代は3,000円くらいなので、とってもお得です!
シミュレーション通りの結果になっている!
我が家では、契約前に、太陽光パネルを設置した場合の発電量などをシミュレーションしてもらいました。
屋根の広さ、屋根勾配、方位、居住地などを元にしたシミュレーションです。
太陽の位置や動きから、何月には○○kWhの発電が見込め、年間では○○kWhくらい発電できそう。という予測ができます。
結果的に、事前にシミュレーションしてもらった内容とほぼ同じような実績値を得られています。
事前に予測できると安心できる材料を得られるので、検討している人は、まずシミュレーションしてもらいましょう。もちろん無料でしてくれます。
ちなみに、事前シミュレーションや複数の業者から見積もりを取るなら「ソーラーパートナーズ」がおすすめです。
- 自社施工会社なので、導入費用が安い!
- 自社施工会社なので、安心・安全に工事してくれる!
- 信頼できる自社施工会社のみ紹介してくれる!
私もソーラーパートナーズを利用して、シミュレーションをしてもらいました。
納得して太陽光発電を導入するためにも事前シミュレーションは大切です。逆に、シミュレーションせずに迷っていても答えは出ません。
まずは、自宅が太陽光発電に適した環境なのか?ソーラーパートナーズの公式サイトからシミュレーションしてみましょう。
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まとめ:太陽光発電の収支は初期費用を抑えられるかで決まる!
この記事では、太陽光発電と蓄電池を設置した結果、得したのか?損だったのか?我が家の収支を紹介しました。
- 我が家の収支はプラスだった!
- 電気代が大幅に安くなった!
- 売電収入も思ったよりある!
- 太陽光発電は初期費用を抑えることが大切!
- いまから売電収入をあてにして導入するのは止めたほうがいい!
2023年5月に太陽光パネルと蓄電池を導入した結果、とても満足しています。
- 電気代が安くなった!
- 売電収入が入ってくる!
- 電気を気にせず使えるので、ストレスが無くなった!
上記のように満足している理由はたくさんありますが、大きな要因は「太陽光発電を格安で導入できた」からです。
我が家は、相場と比べて50万円以上も安く購入できました!
もし、太陽光発電を格安で導入できていなかったら、収支はマイナスになっており、後悔していたかもしれません。
相場よりも安く太陽光発電を導入するにはどうすれば良いのか?
- 複数の業者から見積りを取る!
- 見積りを取る業者の質を高くする!
上記2つでほとんど決まるといっても過言ではありません。
ちなみに、私はソーラーパートナーズという一括見積りサイトを利用したので、優良な業者のなかから選ぶことができました。
ソーラーパートナーズなら、
- 最大3社から相見積もりが取れる!
- 悪質な業者を排除できる!
- 経験豊富なアドバイザーが導入をサポート!
太陽光発電の一括見積りサイトはいくつもあり、私もソーラーパートナーズ以外の見積りサイトも利用してみました。
しかし、見積りサイトのなかで一番良かったのが「ソーラーパートナーズ」です。質も価格も満足できる業者を紹介してもらいました。
ソーラーパートナーズのおかげで、納得して太陽光発電と蓄電池を購入することができました。
太陽光発電を検討中の人は、後悔しないためにもソーラーパートナーズを利用してみることをおすすめします。
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