【一人暮らし向け】水道光熱費の節約で貯金を2万円増やそう|固定費削減ならまず節水!

一人暮らしにおすすめの水道光熱費の節約法

一人暮らしは毎月の支出に占める水道光熱費の割合が高く、悩んでいる人方が多くいます。

「水道光熱費の支払いが家計の負担になっている」
「無駄遣いしているつもりはないが請求金額が高い」
「できるだけ安くして自由に使える金額を増やしたい」

実際私も一人暮らしの時、水道光熱費の支払いを重荷に感じていました。
その後、節約についていろいろ調べ節約を行い月々の水道光熱費を削減することができました。

しかし、節約を行う中で一人暮らしには向かない方法や、節約効果の割に手間がかかる方法など上手くいかないこともありました。

そこで、一人暮らしに特化した節約効果の高い方法をまとめました。

この記事を読んで分かること
  • 一人暮らしに合った水道光熱費の節約方法が分かる!
  • 一人暮らしに向かない節約方法が分かる!
  • 無理なく節約を継続するコツが分かる!

水道光熱費を節約することで、今後継続的に自由に使えるお金を生み出すことができます。
収入を増やすよりも支出を減らす方が達成ハードルは下がるため誰でも実現可能です。

今回ご紹介する方法で年間20,000円以上の水道光熱費を節約することができますので、是非最後までお付き合いください。

この記事を書いた人
まこと

節約ブロガー|中京圏在住|5人家族のアラフォー|
私は「節約が好き」な節約人間ではなく、毎月同じ生活なら少しでも得なほうが良い!という考えからさまざまな節約法に関心をもってチャレンジしています。
固定費を節約した結果、水道光熱費は全国平均よりも28.5%(年8万円以上)節約しています。他にも通信費や生命保険なども大きく削減してます。

まことをフォローする

一人暮らし|水道光熱費の平均は年14万円

一人暮らしの水道光熱費は、総務省2020年の調査によると全国平均で140,232円ですが、地域や年代によって平均金額よりも高い可能性もあります。

2020年総務省の調査結果
一人暮らし世帯 月額 年額
電気 5,791円 69,492円
ガス 3,021円 36,252円
その他 702円 8,424円
上下水道 2,172円 26,064円
水道光熱費【合計】 11,686円 140,232円

引用:総務省 家計調査(家計収支編)

一人暮らしでも、ライフスタイルによって水道光熱費の内訳は大きく異なります。
自炊する人はガス代が増えますし、テレワーク等自宅で仕事をしている方は電気代が多くなります。

総支出に占める水道光熱費の割合は約8%

水道光熱費が総支出に占める割合は約7.8%ですが、若い年代ほど占める割合は低下します。
一方、総支出に占める固定費総額の割合は若い年代ほど上昇します。※賃貸割合が高いため。

水道光熱費以外の固定費の一例
家賃、通信費(携帯電話、Wi-Fi)、生命保険、自動車ローン、自動車保険

固定費の多くは契約を伴っているものが多く削減するには契約手続きを行う必要があり、すぐ節約に取り組めるものは少ないのですが、水道光熱費はすぐ節約に取り組むことができます。

水道光熱費の節約で年2万円貯金が増える

水道光熱費は削減しやすい固定費ですぐに効果が得られます。

水道光熱費の節約方法はさまざまな方法がありますが、生活環境や世帯環境によって効果に差があることをご存じでしょうか。
ファミリー世帯向けの節約を一人暮らし世帯が行っても節約効果を得られるとは限りません。

生活環境や世帯環境に合った節約方法を行うことが重要です!

効率的に節約するには場所が大事

節約は場所によって得られる効果に差が出ることをご存じでしょうか?
効率的に節約を行うためには、効果を得やすい場所で節約を行うことが重要です。

効果が出やすい場所とは、使用量が多い場所です。

水道料金なら水道を多く使用する場所で節約を行うと効率的です。

家庭内の水道使用量が多い場所の第一位は『お風呂』です。

水道使用場所ランキング(東京都水道局)

1位:お風呂(40%)
2位:トイレ(21%)
3位:炊事(18%)
4位:洗濯(15%)

1位~4位の合計で全体の94%なので、ほぼ全ての水を4つの場所で使用しているという事です。
まずは、お風呂、トイレ、キッチン、洗濯の4つで水道使用量2割の削減を目指しましょう。

水道使用量を削減すれば、水道料金だけでなく他の光熱費も一緒に削減できます。例えば、お風呂は、使用水量を削減することで水道料金とガス料金を削減できるので一石二鳥です!

水道光熱費を削減するためには、複合的に節約効果を得られる節水から取り組むことがオススメです!

また、2割削減もそんなに難しくないですよ。

一人暮らしにオススメ|お風呂の節約法

私が一番オススメしたい節水場所は『お風呂』です!

節水にお風呂がオススメな理由
  • 家庭内での使用水量が多い!
  • 節約効果を水道料金とガス料金で得られる!一石二鳥!
  • 一人暮らしでも必ずお風呂は毎日入る!

お風呂は少しの節約意識で高い効果を得ることができ、実際私も一人暮らしの時にお風呂の節約を行い年間2万円以上の節約を行えましたよ!

お風呂はシャワーのみ入浴で節約

入浴方法は、シャワーのみ入浴とお湯に浸かる入浴の2パターンに分かれますが、経済的な面ではシャワーのみ入浴をオススメします。
特に一人暮らしには水道光熱費を大きく節約できますよ!

シャワーのみ入浴
  • 水道料金・・・900円/月
  • ガス料金・・・964円/月
  • 水道+ガス・・・1,864円/月
お湯に浸かる入浴
  • 水道料金・・・1,950円/月
  • ガス料金・・・2,088円/月
  • 水道+ガス・・・4,038円/月

経済面ではシャワーのみ入浴一択ですが、お風呂にじっくり浸かることで得られるリラックス効果や基礎代謝なども面ではデメリットもあります。
しかし、基礎代謝は運動して汗を流すことで補えますし、月に2回ほどスーパー銭湯などでリラックスする方法もあります。

『シャワーvsお風呂に浸かる』は詳しく解説した記事がありますのでそちらをご確認ください。
>>【一人暮らし】風呂は入らない!めんどくさいからシャワーのみは危険?

節水シャワーヘッドに取り換え

標準シャワーは1分間に12ℓの出水量ですが、節水シャワーヘッドへ変更するだけで出水量を2/3~半分の出水量にできるので非常に簡単に節約できます!

節水シャワーヘッドを設置すれば、普段通りの使用感で節水効果を得られるので、無理なく継続できます。

節水シャワーヘッドは2,000円~5,000円で購入できますし、工具不要で簡単に取り付けられます。

もちろん、節水シャワーヘッドにもデメリットはあります。

節水シャワーヘッドのデメリット
  • 購入に初期費用が掛かる。
  • 商品によって水圧が落ちる。

節水シャワーヘッドは商品の性能により購入価格が異なりますが、2,000円~5,000円の価格帯の商品が多く手軽に試すことができ、2,000円~5,000円であれば数カ月で元が取れます。

また、商品によってシャワー水圧が落ちたと感じる可能性があります。
冬の寒い日は節水シャワーヘッドでは温まりにくいと感じる人もいるようです。

水圧が変わらないシャワーヘッドもありますので、比較し購入するようにしましょう!

こまめにシャワーを止める

シャワーの出しっぱなしは非常に勿体ない行動です。シャワーの水はこまめに止めるように心掛けましょう。

平均的入浴時間は15分ですが、入浴している時間ずっとシャワーを出しっぱなしにしてしまうと、180ℓの水を使用し水道・ガス料金で月2,796円になります。

シャワーをこまめに止めない人は意外に多く、冬になるとさらに多くなります。

頭髪を洗う時やカラダを洗う時は、こまめにシャワーを止めることで水道光熱費を支払わなくてよくなります。
平均入浴時間15分のうち、洗い流す時間だけシャワーを出すようにすれば半分~2/3節約できます。

一人暮らしは自分が節約した分、効果が実感できるのでやりがいがありますね!

紹介した以外にもお風呂で効果的な節水方法を知りたい方は、詳しくまとめたこちらの記事をご確認ください。
>>【保存版】お風呂の節水!年間20,000円以上節約できた5つの方法

一人暮らしにオススメ|トイレの節約法

お風呂に次いで家庭内の使用水量が多いトイレでの節約方法をご紹介します。

ファミリー世帯と比べ一人暮らしは、トイレで削減可能な節約額は少ないくなりますがチリ積もで効果を出していきましょう!

一人暮らしがトイレの節約効果が少ない主な理由は、自宅滞在時間が少ないからです。そもそものトイレ使用数が少ないので効果は大きくありません。

節約効果が少ない中でも、実践できる節約法はたくさんありますのでご紹介します。

大/小レバーで流し分けする

トイレ使用後は大/小レバーの使い分けをしましょう!

「水量レバーの使い分けなんて当たり前」と感じる方も多いと思いますが、意外に使い分けせずに使用したり、小では流れないかもと思い大で流しているという話を聞いたりもします。

小で流せる場合は、小で流すように心掛けるだけで節水効果を得られます。

温水便座は使用しない

一人暮らし用賃貸物件では、温水便座を設置しているトイレが多くなっていますが、温水便座はできる限り使用しないことをオススメします!

温水便座は電気で便座を温める機能を有していますが、1日付けっぱなしにした場合の電気代は13円、1ヶ月では約400円になります。

便座の設定温度によっては電気料金が高くなりますし、使い方によって電気料金を抑えることができますが、基本的にコンセントを抜くことをオススメします。
使う時にコンセントを差し込んで使用しても大して不便は感じられません。

私も一人暮らしで引っ越し先の賃貸物件に温水便座が付いていて、なんとなく付けっぱなしにした結果、初月の電気代が高くなりショックを受けた経験があります!

今は基本コンセントを抜いています!

トイレは外出先ですませる

すこしセコイ話ですいません。
自宅のトイレを使用しなければ水道代はかかりません。

例えば、帰宅する前に外出先で用をたして帰宅する!

外出前には、できる限り我慢して外出してから用をたす!

自宅に居るのに外のトイレを借りるのはさすがに忍びないですが、外出のついでであれば精神的にも気にならないのではないでしょうか・・・。

・・・セコくてすいません。

紹介した以外にもトイレで行える節水を別記事で詳しく紹介していますので興味がある方はご覧ください。
>>【節水トイレのデメリット】詰まりやすい!詰まる原因と解決方法を解説!

一人暮らしにオススメ|キッチンの節約法

一人暮らしでも、自炊するならキッチンでの節約は効果を高く得ることができますが、自炊しないのであれば同じくらい節約に取り組んだとしても効果は小さくなります。

最近は、外食しずらい社会情勢ですので自炊する人も増えていますし、買ってきて自宅で食べる人も増えていますので、その意味ではキッチンの節約で効果を得られる人は増えています。

節水シャワーヘッドを使用する

キッチンの蛇口には、節水シャワーヘッドを取り付けましょう。

節水シャワーヘッドは、蛇口から出る水をストレート水流→シャワー水流へ変えることができ、その結果、無駄になる水量が減り節水になります。

ストレート水流に比べてシャワー水流は広範囲に放水できるので、効率よく洗い流すことができます!

得られる節水効果は、製品によりますが30~50%の節水効果が得られ、購入価格も1,000円~3,000円なので、購入ハードルが低いため多くの方が行っている節水方法です。

変わらない使用感で節水できるので無理なく継続できます!

洗い桶を効果的に使う

キッチンの節水は昔ながらの方法ですが洗い桶が効果的ですので洗い桶を使いましょう!

水をはった洗い桶に使用済みの食器を入れることで、水を無駄にせず食器に付着した食べ残しを流すことができるので、洗い桶を利用すれば節水できます。

一方、洗い桶はシンクの中で場所をとり邪魔になるので、洗い桶を使いたいけどシンクが狭いことで諦める方もいます。

場所を取るデメリットはシリコン製の折り畳める洗い桶を使用すれば解消できます!

使う時だけ広げ、使わない時は折り畳んで邪魔にならない場所に置いておきます。
一人暮らしのシンクは狭いのでこの方法はうってつけですね。

洗い物を減らす

洗い物を減らすことで食器洗いの回数を減らしたり時間を短縮できるので節水につながります。

洗い物を減らす方法
  • ワンプレートに盛り付ける!
  • 調理に使用したフライパンなどをお皿代わりにする!
  • コンビニ容器などをそのまま使用する!

できる限りコップや食器を使用しないようにし、少ない場合はまとめ洗いするように心掛けることで簡単に半分くらいに減らすことができます。

一人暮らしの強みを活かして可能な限り少なくしましょう!

紹介した以外の節水方法や節水シャワーヘッドを選ぶポイントなど詳しく知りたい方は、詳細をまとめた記事を確認ください。
>>【保存版】キッチンの節水!蛇口にシャワーヘッド・食洗器以外の水道料金節約方法も徹底解説

一人暮らしにオススメ|洗濯の節約法

洗濯の節約は一人暮らしにオススメの一つですが、全自動洗濯機でも節約できるの?と感じる人はいますが、洗濯でも十分に節約できます!

留守が多い人でも、自炊しない人でも必ず洗濯しますし、一人暮らしの方が洗濯モノを減らしやすく節約を行いやすいという特徴があります。

一人暮らしの方が洗濯量をコントロールしやすいため節約に向いています!

毎日洗濯よりも数日まとめ洗い

洗濯での節約の第一ポイントは洗濯回数を減らすことです。
毎日洗濯する場合と2日に1回洗濯する場合の水道光熱費は半額ですので、洗濯回数が少なければ少ないほど節約になります。

一人分の洗濯なら3日に1回ペースで大丈夫ですし、水道光熱費もだいぶお得ですよ!

毎日洗濯する
  • 定格洗濯12kg・・・34円/回
  • 1ヶ月当り・・・1,020円
  • 1年当り・・・12,240円
3日に1回洗濯する
  • 定格洗濯10kg・・・34円/回
  • 1ヶ月当り・・・280円
  • 1年当り・・・3,360円

洗濯モノが少ない日は洗濯をせず、数日分まとめて洗濯すれば水道・電気代を節約できます。
洗濯機の最大洗濯容量と比べ洗濯モノが50%より少ない場合は洗濯せずに溜め込んでまとめて洗うようにしましょう。

夏は、洗濯モノに付着した汗や皮脂から菌が増殖し悪臭が発生することが懸念されますが、悪臭対策を行うことで防ぐことができます。

悪臭対策は、衣服をすぐに洗濯カゴに入れずハンガーに掛け風通しを良くして乾かすことで菌の繁殖を抑えることができます。

一人暮らしの洗濯頻度については、詳しくまとめた記事がありますのでそちらを確認ください。
>>【一人暮らしの節約】洗濯頻度・タイミングは?バスタオルは卒業しよう!

洗濯モードを使い分け

全自動洗濯機を使う時は、標準モードを使うことはオススメしません。
標準モードがダメということではなく、標準以外のコースを使い分けましょうということです。

よく分からないので標準コース以外は使用したことがない方もいると思いますが、洗濯コースを使い分けることで節約できます!

オススメは、『スピードコース』です!
洗濯機によって名前が違いますが、洗濯時間が短いコースがオススメです!

スピードコースは、標準コースと比べ「すすぎ」と「脱水」の時間が10~20分を短縮されており電気代で30~50%、水道代で30%程度削減の効果があります。

注意点として、時間短縮の洗濯コースでは汚れが落ちにくい場合がありますので汚れがひどい洗濯モノは、標準コースで洗うか、事前に手洗いし汚れを落とした後で「スピードコース」で洗うようにしてください。

少量なら手洗いがオススメ

「洗濯モノが少ないけど今日洗濯したい!」そんなこともありますが、少量なら手洗いがオススメです。

手洗いのポイント
  • 桶にぬるま湯を張り→洗剤を入れ→洗濯モノを浸ける。
  • しっかりと洗濯モノに浸みこませ手洗いします。
    ぬるま湯は汚れが落ちやすく洗濯時間を短縮できます。
  • 汚れが落ちたらしっかりとすすぎ、しっかり脱水する。

手洗いは思ったよりも簡単にできて、洗濯モノもキレイになりますので試してみてください!

手洗いは6つのやり方があり、衣類や汚れによって向き・不向きがあります。
間違った手洗いを行うと、衣類を傷めたり・生地が伸び伸びになったりします。

正しい手洗いのやり方については詳しい記事を確認ください。
>>手洗い(洗濯)は正しいやり方じゃないと失敗する!

紹介した方法以外にも洗濯での節水は色々な方法があります。もっと詳しく知りたい方は詳細記事をご確認ください。
>>【2021年版】洗濯で節水!効果的な節約法11選|ドラム式は?コースは?すすぎ回数は?

その他のおすすめ節約法

お風呂、トイレ、キッチン、洗濯のそれぞれの場所で行える節水方法を紹介しましたが、紹介した以外の場所でも節約できます。
全体に比べて量は多くないですが「塵も積もれば山となる」の気持ちで小さなことの積み重ねで水道光熱費の節約を行いましょう。

歯磨きの水はコップに!お湯になるまでの水は溜めて活用!

歯磨きの水はコップを使い水をくんでゆすぐことで、水を無駄にしなくなります。

お湯を出す時に、水がお湯に温まるまでの水をバケツに溜めて活用しましょう。
活用先は、洗濯の水・トイレの水・ガーデニングの水などさまざまな用途に使用できます。

水を大事な資源と考えてれば、さまざまなムダを無くせます!

一人暮らしにおすすめできない節約法

節約方法は多くの方法があり、効果がある方法と効果がない方法と分けることができます。
実は、ファミリー世帯が行うと効果がある節約方法でも、一人暮らしが行うと効果がなくなる節約方法もあります。

一人暮らしにはオススメできない節約方法を紹介しますのでしっかりと確認してください!

【NG】浴槽にペットボトルを沈める

一度は耳にしたことがあると思いますが、浴槽にペットボトルを沈める節水方法があります。
この方法は節約効果は得られますが、かかる手間に比べ得られる効果が少ないためオススメできません。

浴槽の容積をペットボトルで埋め必要なお湯を減らし節約する節水方法です。

ペットボトル節水法は、浴槽にペットボトルを沈めるだけで節約できるとてもシンプルな方法で節約効果も得られますが、非常に手間がかかる方法です。

毎日浴槽からペットボトルを取り出しキレイに保管する。
ペットボルト内の水温によってお湯の温度が下がる。

費用対効果よりペットボトルを浴槽に沈めることはオススメしません!
詳細な比較内容を知りたい方は、詳しくまとめた記事をご確認ください。
>>【お風呂の節水】浴槽に沈めるモノ正解はペットボトル?他に効果的な方法は?

【NG】食洗器を使う

食洗器の節水効果は非常に高く、手洗いと比べると1/10の使用水量で洗うことができます。
しかし、これだけの節水効果がある食洗器ですが、一人暮らしにはオススメできません。

食洗器がオススメできない理由
  • 一人暮らしは食洗器を使用する機会が少ない!
  • 広い設置スペースが必要で一人暮らし用キッチンに置くと圧迫感がすごい!
  • 食洗器を購入する費用がかかる!

ファミリー世帯では非常に効果的ですが、一人暮らしは逆に不都合なことが多くなってしまいます。

【NG】最新洗濯機orドラム式に買い替え

家電製品の省エネ性能は飛躍的に向上しており、最新家電と10年前の旧式家電を比較すると約40%節約できることも多くあります。

この話を聞いて「最新洗濯機に買い替えよう」や「節水性能が高いドラム式に買い替えよう」と考えるのは待ってください!

確かに節約効果は期待できますが、一人暮らしにはほとんど効果がないどころか逆に余計な出費となってしまいます!

そもそも一人暮らしは洗濯回数が少ないのに、購入費用が高額な家電に投資しても費用対効果は上がらず結果として損をしてしまいます。

節約性能が高い洗濯機に買い替えて効果が期待できるのは、使用頻度が高い人です。一人暮らしでは効果は期待できません!

まとめ:一人暮らしに向いている節約法を実践しよう

一人暮らしにオススメな節約法を場所ごとにご紹介しましたが、節約は組み合わせて行うことで効果が大きくなり年間20,000円の節約も難しくありません!

一人暮らしにオススメできない節約法も紹介しましたが、効果が低い方法や自分の環境に合わない方法を行っても非効率で結果挫折することになります。

あなたにピッタリの節約法を見つけよう!

固定費には多くの種類があり、種類によってさまざまな節約法がありますが、全員にオススメの節約法は少なく家族構成や生活環境によって効果を得やすい節約法は変わります

下記の検索条件を設定し「あなたにオススメの節約法を調べる」をクリックすれば多くの節約法の中からあなたにピッタリの節約法を紹介します!

高い節約効果を得られる方法を厳選したので参考にしてください!

検索条件

世帯人数

住居区分

居住地

属性

あなたにオススメの節約法3選!

選択された条件よりあなたにオススメの節約法が表示されました!以下を参考に固定費の削減にチャレンジしましょう!

オススメ節約法の一つが水道料金の節約で節水グッズで効果が持続します!

家庭内の水道は用途が広く根気強く節約に取り組む必要があります。

日頃から節水を意識し継続することが大切ですが、人によって節水意識はバラツキがでるため家族が多いと効果を得ることが難しくなります。

そこで節水グッズが役立ちます!

節水グッズのメリット

節水グッズは一度設置するだけで意識せずとも一定以上の節水効果が得られます。

例えば、お風呂の節水シャワーヘッドは設置すれば節水意識のあるないに関わらず一定の節水効果が得られます!

オススメの節水グッズを紹介した記事を参考にしてください。
>>【節水グッズ14選】お風呂・トイレ・キッチン(台所)で効果絶大なオススメアイテム!

電気料金の節約も大きな効果が得られるのでオススメです!

水道・光熱費の約50%を占めているものが電気料金です!

電気料金は季節による変動幅が大きい特徴があり、多くの電化製品に囲まれて生活する現代において電気料金の大幅な削減は容易ではありません。

大幅な削減が難しい電気料金の一番効果的な節約法が「電力会社の見直し」です!

契約中の電力会社を見直すことで生活スタイルは変えずに電気料金を削減できます。

世帯人数が多い家庭では年間に10万円以上の節約効果があります。

しかし、エネルギー資源の高騰や円安の影響で多くの新電力会社が新規契約の受付を停止しています。

電気料金の再設定(値上げ)を行う新電力会社も出てきています。

昨今の情勢では、電気料金の一括比較サイトを利用し契約可能でおトクな電力会社を探すことがベストです。

電気料金の一括比較サイトは「エネチェンジ」がオススメ

エネチェンジは上場企業が運営する安心なサイトで、エネチェンジ限定の特典もあり直接申し込むよりおトクになります。

郵便番号などの簡単な入力項目を埋めるだけで「あなたにオススメの電力会社」が分かります。

電力会社選びは「エネチェンジ」におまかせ!

>>【エネチェンジ】公式サイトはこちら

ガス料金の節約は家庭によって大きな効果が得られます!

ガス料金は世帯人数や生活環境によって大きく異なり、季節によっても大きく変動します。※冬がもっとも高く夏に安くなります。

家庭内でのガス用途は炊事、入浴、暖房と限られているため行える節約法の種類も多くありません

ガス料金の節約法の中で必ず行うべき方法が「ガス会社の見直し」で、使用中のガス種類によって節約効果が大きく異なります。

ガスの種類

都市部:都市ガス
地方:プロパンガス

都市ガスなら

都市ガスは2017年に小売り自由化がスタートし、契約先を見直すことで毎月のガス料金を節約できます。

ガス会社によってプランや特典が異なるため比較することが大切ですが東京ガス管内(関東)と東邦ガス管内(東海)であればエルピオガスがオススメです。
>>【エルピオ都市ガス】公式サイトはこちら

プロパンガスなら

プロパンガス料金は各ガス会社によって大きく異なり他の公共料金と比べて不透明と言われています。

プロパンガス会社を見直すだけで年間5万円以上の節約も可能で、契約中のガス料金が高い場合にはさらに節約が期待できます。

あなたのガス料金が適切な価格か確認するためにも一括見積りサイトは利用すべきで、プロパンガスの一括見積りサイトならエネピがオススメです!
>>【利用は無料】プロパンガスの一括見積りはエネピ!オススメ理由を徹底解説! 

住宅ローンなどの住居費の見直しで大きく節約できる可能性があります!

持ち家の場合、家賃に代わって住宅ローンを支払っていますが住宅購入時の住宅ローン選びに失敗し余分に返済額を支払っている人が意外に多くいます

例えば、固定金利か?変動金利か?の選択によって月々の支払いが数万円変わり35年の総支払い額も数百万円高く支払ってしまう人もいます。

住宅ローン選びに後悔している人は多くいます!

負担となっている住宅ローンは借り換えることで削減できますが、複数の金融機関を比較したり審査に申し込む労力は想像以上に大変です。

そんな大変な住宅ローンの借り換え負担を軽減してくれるサービスが「住宅ローン一括比較サービスのモゲチェック」です!

モゲチェックは5分のWEB入力で提携金融機関の中からあなたにピッタリの住宅ローンを提案してくれます。

しかもモゲチェックは無料で利用できるので少しでも気になる方は利用するべきサービスです。

モゲチェックについて詳しく知りたい方は関連記事をご確認ください。

>>【無料で節約】モゲチェックがすごい!気になる理由を徹底解説!

家賃などの住居費の見直しで大きく節約できる可能性があります!

38.8%の人が賃貸住宅に住んでおり家賃の全国平均は55,675円という調査結果があります。

上記数値は全国平均で地域によって大きく異なります。

例えば東京都では、賃貸住宅に住んでいる人の割合は55.0%と沖縄に次いで2番目に高く、家賃平均も81,001円で最も高額です。

家賃の目安は収入(手取り)の25~30%と言われていますが安いに越したことはありません。しかし実際に目安より安い物件を借りている人は少ないのが実情です。

低価格の賃貸物件が借りられない主な理由
  • 希望に見合わう物件がない
  • 不動産屋が安い物件を紹介しない

たしかに低価格な賃貸物件は賃料相当な物件も多いため希望に見合わないこともありますが、不動産屋が紹介したがらないという裏事情も大きいと考えます。

不動産屋にしてみればできるだけ高い家賃で契約してもらう方がメリットがあります(仲介手数料が高くなるため)。

あなたが安い物件を熱望しない限り家賃が高めの物件を紹介されます!

実は、家賃が安い賃貸物件に特化している不動産屋さんがあります

首都圏なら

首都圏は特に家賃が高額で多くの人が頭を悩ませていますが、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)に特化した格安専門の不動産屋さん「部屋まる。」がオススメです!

部屋まる。には東京都内で6万円以下の格安物件を多く取り扱っています。安いだけでなく良い意味で価格に見合わない優良物件が多く、多くの写真から気になる物件が見つかります!

住居費は高い節約効果を得られる固定費なので少しでも気になる人はチェックしてみてください!
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家賃などの住居費の見直しで大きく節約できる可能性があります!

38.8%の人が賃貸住宅に住んでおり家賃の全国平均は55,675円という調査結果があります。

上記数値は全国平均で地域によって大きく異なります。

例えば東京都では、賃貸住宅に住んでいる人の割合は55.0%と沖縄に次いで2番目に高く、家賃平均も81,001円で最も高額です。

家賃の目安は収入(手取り)の25~30%と言われていますが安いに越したことはありません。しかし実際に目安より安い物件を借りている人は少ないのが実情です。

低価格の賃貸物件が借りられない主な理由
  • 希望に見合わう物件がない
  • 不動産屋が安い物件を紹介しない

たしかに低価格な賃貸物件は賃料相当な物件も多いため希望に見合わないこともありますが、不動産屋が紹介したがらないという裏事情も大きいと考えます。

不動産屋にしてみればできるだけ高い家賃で契約してもらう方がメリットがあります(仲介手数料が高くなるため)。

あなたが安い物件を熱望しない限り家賃が高めの物件を紹介されます!

実は、家賃が安い賃貸物件に特化している不動産屋さんがあります

首都圏以外なら

全国の物件を取り扱っている「ビレッジハウス」がオススメです!

ビレッジハウスには家賃2万円代の賃貸物件を多数掲載しており敷金・礼金・手数料などが0円で初期費用を抑えることができます!

ただし、あなたのエリアに格安物件が無い可能性もあります。あるか?ないか?一度確認してみることをオススメします!

おトクな賃貸物件なので空きが無いこともあるので家賃の節約を考えている人は定期的にビレッジハウスのサイトをチェックするようにしましょう!
>>【ビレッジハウス】公式サイトはこちら

保険を見直せばムダな支出が減り節約効果を得られます!

生命保険は、万が一の病気や事故による入院・死亡時に助けになるため加入することをオススメしますが、過剰に恐れて生命保険に加入してしまうとムダな支出が増えてしまいます。

保険の加入を検討するタイミングは結婚・出産・自宅購入時など人生の大きなイベント時が多いと言われていますが定期的な見直しはかかせません

最適な保障内容は年々変化し新しい保険商品も登場するため定期的な見直しが必須です!

見直す時には広い視野で検討することが有効なので、多くの保険会社の商品を比較することをオススメしますが多くの手間と労力が必要です。

保険を見直したいが面倒はイヤだ!そこでオススメなのが保険のプロに相談することです。

保険のプロと言えば生命保険会社のセールスマンを想像すると思いますが、保険会社のメリットが大きい商品を紹介されるのでは?という疑念が消えません。

そこで第三者の立場で公平に相談できるのがFP(ファイナンシャルプランナー)です。

FPに相談することで生命保険のことだけでなく家計全体の支出などトータル提案が受けられます。

保険営業に比べてしつこい営業は無く安心して相談できます!

FPに相談できるサービスはいくつかありますが、私のオススメは保険見直しラボです。

多くのベテランFPが在籍し、店舗へ訪問することなく相談できます。オンライン相談も可能!

保険見直しラボは何度でも無料で相談できるので気になっている人は迷わず利用することをオススメします。

長期的に固定費を節約したい方は保険見直しラボの口コミや評判をまとめた記事をご確認ください。
>>保険見直しラボの口コミ・評判を徹底解説!オンライン相談もOK!

自動車保険は各社を比較すれば節約できる固定費です!

自動車を保有している人が加入する自動車保険ですが、相場よりも高い金額を払い続けている人が少なくありません

実際私も二十歳でクルマを購入した時に加入した自動車保険は相場よりも2~3割高い保険料を2年以上支払っていました・・・

自分で自動車保険を調べずディーラーに勧められた保険代理店と契約したことが原因です。

若かりし頃の経験を活かして現在は徹底的に調べて満足できる自動車保険を契約していますが、自動車保険は比較検討して選択することを強くオススメします!

しかし、複数社を比較することが面倒になる気持ちも分かりますが私のように2年間で7万円近くを無駄金にしてしまう失敗をしてはいけません

自動車保険の比較が面倒と感じる人は一括見積サービスを利用してすこしでも楽する方法もあります!

自動車保険の一括見積でオススメなサービスはSBIホールディングスの保険の窓口インズウェブです。

私も実際に利用し多くの自動車保険の中から「コレだ!」という保険に出会いました!

しかも入力時間は約3分!最大20社の見積もりを取得できあなたにオススメの自動車保険がわかります。

しかも保険の窓口インズウェブは無料で利用できるので自動車保険の更新が近い人は利用することを強くオススメします。
>>【自動車保険インズウェブ】公式サイトはこちら

火災保険も金額が大きいため節約しやすい固定費です!

火災保険は建物構造(木造/鉄筋コンクリートなど)や保障内容によって保険料が異なるため周りと単純に比較できません

また、加入時に火災保険を比較検討する人は少なく不動産屋かハウスメーカーが勧めた火災保険に加入するケースが一般的です。

火災保険を比較検討せずに契約してしまうと長期的に損する可能性が高くなります!

特に持ち家の火災保険は賃貸物件より高額になり5年・10年の長期契約なので契約時の比較検討が重要になります。

しかし、各火災保険サービスの資料を取り寄せ内容を細かく把握することを面倒に感じる人がいますが、その結果長期間にわたり損し続けることはもったいないと感じます。

実は、あなたに合った火災保険をカンタンに比較できるサービスに注目が集まっています!

あなたの条件をWEB上で入力し各社の火災保険の見積りを一括取得してくれるサービスが人気で、一番のオススメがSBIホールディングスの保険の窓口インズウェブです!

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