【間違ってない?】一人暮らしの洗濯頻度は?バスタオルを使った後にアレするだけで臭わない!

一人暮らしってバスタオルの洗濯頻度はどのくらい?

一人暮らしをしているほとんどの人が、気になったことがあるはずです。

  • 一人暮らしは何日に1回洗濯するべき?
  • バスタオルは毎日洗ったほうがいい?
  • バスタオルが臭い・・・

一人暮らしを対象にしたアンケートによると、一人暮らしは3日に1回の頻度で洗濯している人が多いようです。

では、バスタオルも3日に1回しか洗濯していないのでしょうか?

カラダを拭いた後のバスタオルは濡れているので、3日も放置しておくと菌が繁殖し、洗濯しても臭いが残ってしまいます…

しかし、洗濯モノが少なくても毎日洗濯するのはめんどくさく、水道代も余分にかかってしまいます。

そこで今回、一人暮らしのバスタオルに関する疑問や悩みを解決する記事を作成しました。

この記事を読んで分かること
  • 一人暮らしに最適な洗濯頻度が分かる!
  • バスタオルを毎日洗濯しなくてもいい方法が分かる!
  • 臭くなったバスタオルを消臭する方法が分かる!

バスタオルを毎日洗うべきか?悩んでいる一人暮らしは、最適な方法が分かるので、さいごまでご覧ください。

この記事を書いた人

とーや

節約ブロガー|中京圏在住|5人家族の主|

  • 家庭での節約について発信中!
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  • 住宅ローンも最低金利で契約!

私は「節約が好き」な節約人間ではなく、毎月同じ生活なら少しでも得なほうが良い!という考えからさまざまな節約法に関心をもってチャレンジしています。

目次

結論:バスタオルは卒業!一人暮らしの洗濯頻度は3日に1回

結論として、一人暮らしは「3日に1回」の頻度で洗濯してください。

そして、バスタオルの代わりにフェイスタオルを使ってカラダを拭くことをおすすめします。

バスタオルの代わりにフェイスタオルを使うことで、

  • 乾きやすい!
  • かさばらない!
  • 安い!

さまざまなメリットが得られます。

また、3日に1回の頻度では、洗濯モノが臭くなってしまう…という声も聞きます。

洗濯モノが臭くなったら、酸素系漂白剤の「オキシクリーン」で漬けおきするだけで、悪臭を無くすことができます。

フェイスタオルを使うメリットや酸素系漂白剤の使い方については、この記事で詳しくはお伝えしていきます。

一人暮らしの洗濯頻度は3日に1回が多い

世帯人数によって最適な洗濯頻度はちがいますが、一人暮らしにおすすめな洗濯頻度は「3日に1回」です。

洗濯頻度が低くなることで、メリットや良いこともありますが、デメリットもあります。

経済的には、洗濯頻度が低くなるほど洗濯するコスト(水道代と電気代)がかからないので、お得になります。

しかし、洗濯モノを放置する時間が長くなれば、洗濯モノが臭くなるなど衛生面で問題が起こってしまいます。

「経済面」と「衛生面」の両方で満足できる頻度ややり方で洗濯しなくてはいけません。

ほんどの一人暮らしは洗濯頻度が3日に1回

一人暮らしを対象に行ったアンケートでは、約55%の人が「洗濯頻度は3日に1回」と回答しています。

逆に、ファミリー世帯は「毎日洗濯する」・「1日に2回洗濯している」と回答しています。

一人暮らしとファミリー世帯では「洗濯モノの量」がちがうので、世帯人数が増え→洗濯モノが増えることで洗濯回数が増加します。

洗濯頻度による差は1ヶ月560円

条件によって異なりますが、洗濯1回あたりのコストは28円(水道料金=26円、電気料金=2円)です。※縦型洗濯機、最大洗濯容量10kgの場合

毎日洗濯(月30回)

月840円の水道代・電気代

3日に1回洗濯(月10回)

月280円の 水道代・電気代

毎日洗濯する場合と3日に1回洗濯する場合では、水道代・電気代の差額は一ヶ月で560円、1年で6,700円になります。

月500円くらいの差なら気にし過ぎなくて大丈夫です。

それよりも、一人暮らしなら他の支出を見直すことで、たくさんのお金を貯めることができます。

私も一人暮らしのときに節約に取り組んで、200万円以上貯めることに成功しました!詳しくは関連記事をご覧ください。

洗濯頻度が低いとバスタオルが臭くなりやすい

3日に1回の洗濯だと、洗濯モノを3日間溜め込むので、臭くなることがあります。

特に、濡れた洗濯モノは雑菌が繁殖しやすいので、要注意です。

  • バスタオル
  • 汗がしみ込んだ衣服

雑菌が繁殖してしまうと、普通に洗濯するだけでは殺菌することはできません。

3日に1回の洗濯頻度にするなら、菌の繁殖を抑えることも重要な課題です。

洗濯頻度が低いとバスタオルが臭う!

洗濯モノから発生する臭いの原因は雑菌です。

洗濯モノには「人に由来する雑菌」が多く付着しており、付着している雑菌は栄養(汗やアカ)と水分でどんどん増殖します。

雑菌にとっては、汗やアカが付着した洗濯モノは天国なんです。

湿ったバスタオルを放置すると雑菌が一万倍!

湿った洗濯モノを放置すると、雑菌がどんどん繁殖し一万倍になります。

使用直後のバスタオルには1枚当り数十~数百個くらいの雑菌(主に使用者の体に由来する細菌)が付いていますが、そのタオルを3日間洗濯せずに使うと、細菌数は数万~数億個に激増します。

引用:衛生微生物研究センター

「衛生微生物研究センター」はバスタオルを3日間洗濯せずに放置すると、1,000~10,000倍に増殖すると発表しています。

雑菌が増えてバスタオルが臭くなる!

使った後のバスタオルは、湿っているので雑菌が繁殖しやすい環境です。

使った後に、バスタオルをしっかり乾かさず数日間放置してしまうと、目に見えない雑菌が大量に繁殖してしまいます。

雑菌が繁殖した結果、バスタオルからキツイ臭いが発することになります

洗濯しても菌は残り続ける!

雑菌が大量に繁殖した洗濯モノは、普通に洗濯してもキレイにはなりません!

洗濯しても雑菌が残ってしまい、バスタオルや衣服が臭くなってしまいます…。

悪臭の原因となる、雑菌を増やさないようにすることが大切です。

バスタオルが臭わないためには使った後に大事!

一人暮らしが、3日に1回の洗濯頻度で生活するためには、洗濯モノ(バスタオルなど)に付着する雑菌の繁殖を抑える必要があります。

特に、使った後の湿ったバスタオルは、雑菌にとって好ましい環境です。

洗濯モノを、雑菌が好まない環境にすることで、雑菌の繁殖が抑えられ臭いを防止することができます

バスタオルは使った後に乾かす

カラダを拭いた後のバスタオルは、しっかりと乾かしてください。

十分に乾かすことで、雑菌の繁殖を抑えることができます。

バスタオルは、大きく分厚いので、干し方を間違うとしっかりと乾かすことができません

バスタオル用のハンガーなら、風通しが良い状態で干せるのでオススメです。

汗がしみ込んだ洗濯モノは乾かして洗濯カゴへ

バスタオルだけでなく、汗がしみ込んだ衣服もしっかり乾かして洗濯カゴに入れましょう

雑菌は、皮脂汚れやアカなどが大好物です。※繁殖に必要な栄養分となります。

特に夏場は、汗をかく機会が多いので雑菌も一気に増殖します。要注意です。

それでも臭ったら酸素系漂白剤で殺菌!

バスタオルや洗濯モノをしっかり乾かしても、臭いを放ってしまうことはあります。

洗っても洗濯モノが臭い!と感じたら、酸素系漂白剤の「オキシクリーン」と使って殺菌しましょう。

酸素系の漂白剤は、

  • 衣類を傷めない!
  • 敏感肌の人にも安心!

簡単に使えて、洗濯モノのクサイ臭いが無くなるのでおすすめです。

一人暮らしにバスタオルは必要か?

そもそも、「濡れたカラダをバスタオルで拭く」という考えをやめてみませんか?

「濡れたカラダを拭く」ということだけ考えれば、必ずしもバスタオルである必要はありません。

バスタオルよりも適したものを使えば、洗濯モノを減らすことができて、洗濯する頻度を下げることができます。

バスタオルのデメリット

当たり前に使っているバスタオルですが、デメリットを考えてみましょう。

バスタオルのデメリット
  • 生地が分厚くて乾きにくい…
  • 大きいので乾きにくい…
  • 臭くなりやすい…

バスタオルは生地が分厚く、大きいので乾きにくいというデメリットがあります。

乾きにくいので、雑菌が繁殖し臭くなってしまいます。

最近の一人暮らしは、バスタオルを使わない人も増えていることを知っていますか。

フェイスタオルはバスタオルの代わりになる!

実は最近、バスタオルから「フェイスタオル」でカラダを拭く一人暮らしが増えています。

フェイスタオルのメリット
  • 乾きやすい!
  • かさばらない!
  • 安い!

フェイスタオルは、生地が薄くて小さめなので、乾きやすく、かさばりません

乾きやすいので雑菌が繁殖しやすく、悪臭を防ぐことができます。

1枚で足りなければ2枚使いしよう!

短髪の男性なら、フェイスタオル1枚でカラダを拭くことは問題ないはずです。※私もフェイスタオルを使っていました。

しかし、長髪の男性や女性からは、「フェイスタオルではカラダを拭くほど面積が足りない…」という声が聞こえてきそうです。

1枚で足りなければ、フェイスタオル2枚使いでいきましょう!

バスタオルよりもフェイスタオル2枚のほうがメリットが大きいはずです。

ちなみに私は、KEYUCAのタオルを使っています。ふんわりしていて、使い心地が最高です。

まとめ:バスタオルは卒業!一人暮らしの洗濯頻度は3日に1回

この記事では、一人暮らしが快適に生活するために、バスタオルに代わる新しい案を紹介しました。

この記事のまとめ
  • ほとんどの一人暮らしは3日に1回洗濯している!
  • 毎日洗濯しても大きな金額差は無い!
  • バスタオルは濡れたまま放置すると臭くなる!
  • 使った後にしっかり乾かせば臭くなりにくい!
  • 臭くなったらオキシクリーンで殺菌しよう!
  • バスタオルの代わりにフェイスタオルを使おう!

一人暮らしが快適に生活するためには、いろいろなことに気遣う必要があります。

実は、間違った節約に取り組んでしまい、快適な生活を壊してしまっている一人暮らしは少なくありません

私も一人暮らしをしていた頃に、効果の低い節約にチャレンジして後悔したこともありました。

とーや

しかし、失敗してもめげずに200万円以上のお金を貯めるができました!

一人暮らしは生活のすべてをコントロールできるので、自分次第で良くすることもできます

失敗せずにお金を貯めたい人は、関連記事を参考に頑張ってみてはいかがでしょうか。

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