Looopでんきが復活!東京電力に避難した人がふたたびLooopに戻す動きが活発に!

東京電力からlooopでんきに戻す人が増加中!

Looopでんきに乗り換えて電気代を節約したい、と考えている人なら一度は気になったことがあると思います。

  • 東京電力からLooopでんきにすると電気代は安くなる?
  • Looopでんきから東電に戻す人もいるって聞いたけど…
  • Looopでんきと東電はどっちがお得?

独立系の新電力会社としてNo.1の実績をほこる「Looopでんき」ですが、一時期は東京電力に戻す利用者もでてしまいました。

その後、Looopでんきはどうなったのでしょうか?

実は、2023年の夏以降、Looopでんきは復活しており、東京電力からLooopでんきに戻る利用者が増えています

この記事では、利用者が「Looopでんき」から離れ、また「Looopでんき」に戻ってきた約1年で起こったことをまとめています。

この記事を読めば、以下のことが分かります。

  • Looopでんきが復活した理由が分かる!
  • Looopでんきと東京電力ではどっちがお得なのか分かる!
  • 自分がLooopでんきに乗り換えたほうが良いのか判断できる!

時間が無い人のために結論を先に伝えると、東京電力よりもLooopでんきに乗り換えたほうが電気代が安くなります

Looopでんきなら、

  • 東京電力よりも年間で最大4万円も安くなる!
  • 電気の使い方を工夫すればさらに安くなる!
  • 燃料費調整額がずーっと0円なので電気代が分かりやすい!

2023年6月以降は、東京電力よりも「Looopでんき」のほうが電気代が安くなります

Looopでんきへの申し込みは、公式サイトから5分で完了できます。

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目次

2022年6月以降にLooopでんきから東京電力に戻す人が増えた

Looopでんきは「2016年の電力小売り自由化」以降、利用者が増え続け「独立系の新電力会社」としてNo.1の実績を有していました。

しかし、2022年6月以降は、電気の契約先を「Looopでんき」から東京電力などの大手電力会社へ戻す人が増えてしまいました

Looopでんきから離れる人が増えた理由
  • 2022年2月に世界的にエネルギー価格が高騰
  • 2022年6月~Looopでんきが料金を値上げ
  • 2022年12月~Looopでんきが「市場連動型」の料金プランへ移行

Looopでんきから大手電力会社へ戻す人が増えた理由を、一つひとつお伝えしていきます。

2022年2月に国際情勢の影響を受けて電気料金が高騰

2022年は電力の小売り業界に大きな変化が起こります。

ロシアによるウクライナ侵攻を発端に、エネルギー資源価格が世界的に高騰しました。

エネルギー資源価格の高騰によって、新電力会社では採算が合わなくなり、新規の申し込みを停止する新電力会社が相次ぎます。

Looopでんきも、2022年4月から新規の受付を停止していました。

2022年6月にLooopでんきが9.1%の値上げ

Looopでんきは、2022年6月に家庭向けの電気料金を値上げします。※東京電力エリアで9.1%の値上げ

従量料金を、1kWhあたり26.4円から28.8円に値上げしました。

値上げの理由として、世界的なエネルギー資源価格の高騰によって「従来の安い電気料金では採算が合わなくなり事業を継続するため」としています。

このタイミングで、東京電力よりも電気代が高くなる家庭が出てきてしまいます。※電力使用量による

2022年12月から市場連動型の料金プランがスタート

Looopでんきは、2022年12月から市場連動型の新料金プラン「スマートタイムONE」をスタートします。

従来からLooopでんきと契約していた利用者は自動的に新料金プランが適用されることになります。

当時は、市場連動型と聞くと、「電気代が高騰する…」というイメージを持つ人が多く、「Looopでんきはやばいのでは…」と不安に思う人もいました。

結果として、電気代の高騰リスクが低い東京電力へ戻す人が増えていきます。

2023年6月以降は東京電力からLooopでんきに戻す人が急増

2022年は「Looopでんき」から東京電力へ戻す人が増えてしまいました。

しかし、2023年6月以降は状況が一変し「Looopでんき」に追い風が吹いてきます

きっかけは、2023年6月の東京電力が電気料金を値上げしたことです。

2023年6月以降は、東京電力へ避難していた人たちが、ふたたびLooopでんきに戻ってきています

2023年6月に東京電力が15.9%の値上げ

2023年6月に東京電力が規制料金の値上げを行いました。※15.9%の値上げです。

従量料金を、1kWhあたり4.96円も値上げしています。

他の料金プランよりも割安な「規制料金」に避難していた人たちも、電気代が大幅に値上がりしてしまいました。

東京電力の値上げによって、Looopでんきのほうがお得に感じる人が増えてきます

JEPXの取引価格が安定しているためLooopでんきのほうが安い!

Looopでんきは「市場連動型」の料金プランなので、JEPX(日本卸電力取引所)の価格によって電気代が変動します。

2021年1月にはJEPXの取引価格が高騰したため、1kWhあたり154.57円の日間平均価格を記録しました。

しかし、2023年6月以降のJPEXの取引価格を見てみると、安定した価格で取引されています。

JEPXの市場価格

日平均価格(東京エリア)
2023/610.82円/kWh
2023/712.35円/kWh
2023/812.95円/kWh
2023/914.68円/kWh
2023/1013.40円/kWh
2023/1116.22円/kWh

市場価格が安定しているので、東京電力よりも電気代が安くなっています。

市場連動型は危険というのは間違っている!

いまだに「市場連動型の料金プランは危険」と思い込んでいる人がいます。

たしかに市場連動型の場合、電気料金が高騰するリスクがあります。

しかし、必ず高騰するわけではありません。また、高騰するリスクが高いということでもありません

市場連動型には大きなメリットもあるので、デメリットを過大に捉えてしまうのは「もったいない」と感じます。

2021年1月は2つの要因が重なった特殊な出来事

2021年1月に市場連動型の電気料金が高騰しましたが、2つの要因が重なったことが原因です。

  • 寒波で電気の需要が増加した
  • 火力発電の燃料であるLNGが不足して価格が高騰した

発電コストが高くなり、電気需要が高まった結果、瞬間的に1kWhあたり200円、日間平均価格は1kWhあたり154.57円と、歴史的な高値を記録しました。

2021年以降に電気料金は高騰していない

2021年1月に1kWhあたり154.57円を記録して以降、電気料金は高騰していません

2021年以降でもっとも高値を記録したのは、2022年3月22日の64.06円/kWhで、2021年に最高値を記録した価格の半分以下です

ちなみに、2023年に「10年に1度の寒波」がきましたが、JEPXの取引価格は安定していました。

しかし電気料金が高騰するリスクを0には出来ない

2021年1月以降、JEPXの取引価格は安定しているので東京電力よりもLooopでんきのほうが電気代が安くなっています

しかし、Looopでんきは市場連動型の料金プランなので、この先もJEPXの市場価格が安定している保証はありません。

市場連動型の料金プランは、電気料金の高騰リスクを0(ゼロ)にすることは出来ません。

とはいっても、数年間、電気料金の高騰はしておらず、高騰リスクが高いとは言えません

可能性が低いリスクを警戒しすぎて高い電気代を支払う続けるのは「もったいない」と感じます。

市場価格が低いうちに東京電力から「Looopでんき」に乗り換えて、お得をゲットしておくほうが賢い選択です。

Looopでんきへの申し込みは公式サイトから5分で行えます。早めに乗り換えることがオススメです。

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結論:2023年6月以降はLooopでんきのほうが電気代が安い!

この記事では、Looopでんきと東京電力を比較して、どっちがお得なのか?お伝えしました。

2023年6月以降は、東京電力よりもLooopでんきのほうが電気代が安くなっています

Looopでんきは市場連動型の料金プランなので、電気料金が高騰するリスクを0(ゼロ)にすることは出来ません

しかし、ここ数年間はJEPXの取引価格は安定しています。

電気代を安くしたい人は、Looopでんきに乗り換えることをオススメします。

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