一人暮らしのなかにも電気使用量が多くなり悩んでいる人がいます。
- 先月の電気使用量が400kWhを超えた…
- 一人暮らしなのに400kWhって多すぎない?
- 電気使用量を減らす方法を知りたい
電気使用量は世帯人数が増えるほど多くなりますが、最近は電気使用量が多い一人暮らし世帯も珍しくありません。
理由として、一人暮らしの娯楽が電気を多く消費しやすく生活の大部分が電気に依存しているからです。
私も一人暮らしをしているときに電気使用量が多くなり焦った経験があります。
しかし、電気使用量が多くなる原因を特定し対策したところ平均以下まで下げることができました。
そこで、「電気使用量が多い…」と悩む一人暮らしのために、電気使用量が多くなってしまう原因と対策法を解説した記事を作成しました。
- 一人暮らしなのに電気使用量が多くなる原因がわかる!
- 電気使用量を減らす効率的な方法がわかる!
- すぐできる電気代を安くする節約術がわかる!
この記事では、電気代の悩みが解決するコツも紹介しているので、さいごまで読んで実践してください。
結論:一人暮らしなのに電気使用量が400kWhは多すぎる!
結論として、一人暮らしなのに電気使用量が400kWhを超えている人は電気を使いすぎです。
節電に取り組めば電気使用量を半分以下まで減らすことができます。
1ヶ月の電気使用量が400kWhというのは平均な使用量の倍以上なので、抜本的な生活スタイルの見直しが必要になります。
生活スタイルを見直して電気使用量を減らそう!
いまの生活スタイルを抜本的に見直せば電気使用量を大幅に減らすことができます。
といっても、どこを見直せば良いのかわからない…という人のために記事では以下のポイントにしぼって解説しています。
- エアコンの省エネ運転
- 電気のムダづかいを減らす意識
- 電気を消費する負荷が大きい行動
上記のポイントを意識して節電に取り組めば、効率的に電気使用量を減らせます。
効率的に電気代を削減するなら電力会社を乗り換えよう!
電気使用量だけでなく電気代も削減したいなら、電力会社の乗り換えを検討してください。
今よりも料金が安い電力会社に乗り換えれば、さらに電気代が安くなります。
しかし、ほとんどの電力会社では電気をたくさん使用する家庭がお得になるように料金設定されているため一人暮らしは思ったほど安くなりません。
そこで一人暮らしにおすすめの電力会社として、「いつでもやめれるでんき」を紹介します。
いつでもやめれるでんき なら、
- 大手電力会社より一律5%安い料金設定!
- 使用量が少ない一人暮らしでも確実に安くなる!
- スマホからたった5分で申し込める!
一人暮らしの場合、一般的な電力会社だと1%くらいしか安くなりません。電力会社によっては高くなってしまうこともあります。
「いつでもやめれるでんき」なら電気代が「一律5%安くなる」ので一人暮らしにおすすめです。
たった5分の手間で、この先ずっと電気代が安くなります。早めに申し込むことをオススメします。
\ 電気代が5%安くなる! /
わかりやすい料金プランなので安心
一人暮らしでも電気使用量が400kWhを超える生活スタイル!
一人暮らしなのに電気使用量が400kWhを超えている人は「電気を使いすぎる生活スタイル」になっています。
しかし、「あなたは電気を使いすぎています」と漠然と言われても困ってしまう人がほとんどだと思います。
そこで、「電気使用量が多い原因」と「家電ごとの具体的な使用イメージ」を紹介します。
具体的にイメージできるようになれば節約の効率がアップします。
一人暮らしなのに電気使用量が400kWhを超える原因
まずはざっくりと電気使用量が400kWhを超える場合に考えられる原因を紹介します。
- 電気を使いすぎている
- オール電化の住宅に住んでいる
- 漏電や配線不備などの構造的欠陥
もっとも多い原因として「電気を使いすぎ」が考えられます。つぎの説明を元に自分の生活を見直してみましょう。
また、オール電化の住宅に住んでいる場合は、ガス代がかからないので電気代が高くなります。※1.3~1.6倍高くなる
電気使用量が多いことに心当たりが無い人は、漏電や配線不備などの構造的欠陥の可能性もあります。
大きく3つの原因をお伝えしましたが、基本的には「電気を使いすぎている」ことがほとんどです。
電気使用量400kWhの具体例
具体的に電気使用量が400kWhになる生活をイメージしてみましょう。
一人暮らしが使用する電化製品と電気使用量を下表にまとめました。
表の数値や使用方法は参考ですが、以下の条件が加わるとさらに電気使用量は増えていきます。
- 製造年数が古い家電を使用している
- オール電化住宅に住んでいる
一人暮らしなのに電気使用量が高い原因は、電気の使い方に問題があります。
電気を400kWh使うと電気代は1万5千円
1ヶ月に電気を400kWh使用した場合、電気代は約1万5千円になります。※東京電力の場合
電気使用量ごとの電気代の目安
150kWh | 300kWh | 400kWh | 500kWh | |
---|---|---|---|---|
電気代 | 約5千円 | 約1万2千円 | 約1万5千円 | 約1万9千円 |
職種や年齢などによって大きく異なりますが、一人暮らしの手取りを20万円と仮定すると約8%が電気代で消えていくということになります。
電気使用量が多くなると電気代が高くなり、「生活がいっぱいいっぱい」・「好きなことにお金を使えない」など悪循環にはまってしまいます。
一人暮らしが豊かな生活を送るためには電気を使いすぎないように生活しましょう。
一人暮らしの平均的な電気使用量は約150kWh
一人暮らしなのに電気使用量が400kWhは明らかに使いすぎです。
標準的な一人暮らしの電気使用量は1ヶ月あたり約150kWhが目安です。※総務省 家計調査
といっても1ヶ月あたり400kWhの電気を使用している人は150kWhの生活がイメージできないと思います。
まずは電気使用量を減らすために標準的な電気使用量の生活をイメージしてみましょう。
電気使用量150kWhの生活イメージ
電気使用量が1ヶ月あたり150kWhの生活を下表にまとめました。
もちろん生活スタイルによって変わってくる部分もありますが、全体的にはこのような生活になります。
季節によって電気使用量は大きくちがう
電気使用量は「夏や冬は多くなる」など季節によって変動します。
夏や冬に電気使用量が増える理由として、エアコン(冷暖房)をつける機会が多くなるからです。
実際に総務省の家計調査では、12月~2月は200kWhですが、4月~6月は110kWhと少なくなっています。
一人暮らしの平均的な電気代は5千円
総務省の家計調査によると、一人暮らしの平均的な電気代は「5,468円」です。※1ヶ月あたり
生活スタイルなどによって平均の電気使用量まで削減することはできないかもしれませんが、400kWhは使いすぎです。
つぎで紹介する節電法を参考に電気使用量を減らす努力をしましょう。
一人暮らしにおすすめな節電法(400kWhから大幅に削減できる)
では1ヶ月あたり400kWhの電気を使用している一人暮らしがどのように電気使用量を減らせばよいのか?
ポイントを絞って具体的な削減方法を紹介します。
紹介する方法で節電に取り組めば大幅に電気使用量を下げられます。
エアコンは省エネ運転を心がける
エアコンは電気の消費が大きい家電です。省エネ運転を心がけることで電気使用量を削減できます。
- 最適な設定温度で使用する
- 外出時は電源を切る
- フィルターを定期的に掃除する
設定温度が低すぎる(高すぎる)と電気の消費量が多くなるため最適な温度を設定してください。
設定温度の目安として、冷房時は28度、暖房時は21度としてください。
また、外出中もエアコンをつけっぱなしにしている人がいますが、外出時は電源を切るようにしましょう。
一人暮らしなのに電気使用量が多い人はエアコンの使い方を見直しましょう。
電力消費が大きい作業は控える
パソコンなどを利用して高負荷の作業を行うと電気使用量が増えてしまいます。
たとえば、オンラインゲームや高画質の動画視聴などは電力消費が大きくなります。
他にも仮想通貨のマイニングなどは高負荷な作業が続くので電気使用量が跳ね上がります。
自宅でやっている何気ない行動が電気使用量を増やしていないかチェックしてみましょう。
使っていない家電や照明は電源を切る
自宅で使っていない家電や照明の電源を切るようにしてください。
たとえば、見ていないときはテレビの電源を切る、使っていない照明は消すなど意識してみましょう。
他にも、古い家電を最新タイプに買い替えると効率がアップして電気の使用量が少なくなります。
効率的な節電法については関連記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
まとめ:一人暮らしでも節電を頑張れば電気使用量が400kWh
この記事では、一人暮らしなのに電気使用量が400kWhを超えた原因とおすすめの節電法を紹介しました。
- 一人暮らしで電気使用量400kWhは使いすぎ!
- 平均的な一人暮らしの電気使用量は150kWh!
- エアコンの使い方を見直せば大幅に削減できる!
電気使用量が400kWhを超えた一人暮らしでもポイントを押さえて節電に取り組めば使用量を大幅に削減できます。
電気使用量が少なくなれば、月1万円も電気代が安くなります。
まずはできることから取り組んでください。