- 蓄電池なしの場合、夜の電気代はどうなる？
- 太陽光発電+蓄電池のメリットは？
- 蓄電池を入れて損しない方法は？
電気代の高騰、卒FIT、などさまざまな要因で、太陽光発電に「プラス蓄電池」が注目されてます。
しかし、未だに蓄電池なしで太陽光発電を導入してしまう家庭があります…。
とーや私は、2023年度に太陽光発電+蓄電池を導入し、蓄電池の有難さを実感しています！
そこで、太陽光発電に蓄電池を追加すべきか悩んでいる人のために、蓄電池が必要な理由を解説した記事を作成しました。
- 太陽光発電に蓄電池が不可欠な理由が分かる！
- 蓄電池なしの場合、夜間の電気代がやばくなることが分かる！
- 後悔しない太陽光発電+蓄電池の選び方が分かる！
「太陽光発電に蓄電池を追加しようか迷っている…」･「蓄電池なしの場合の電気代が気になっている…」このような人に役立つ内容なので、さいごまでご覧ください。
結論として、太陽光発電と蓄電池はセットで導入することで、メリットが大きくなります。
逆に、太陽光発電のみで得られるメリットは、ここ数年で小さくなっています…。
蓄電池なしにしてしまうと、のちのち後悔する可能性が高くなるので、蓄電池も合わせて導入することをおすすめします。
とーや
節約ブロガー | 太陽光で生活中 | 中京圏在住
- 2023年5月に太陽光発電と蓄電池を導入！
- 相場よりも50万円以上安く購入できた！
- 太陽光発電の収支は黒字！
- 電気代は月あたり2千円～3千円！
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実際の発電量や電気代などは詳細記事をご覧ください。
太陽光発電だけ(蓄電池なし)では夜間の電気代で大損してしまう！
蓄電池を設置しなかった場合、太陽光発電のメリットが半減してしまい、大きく損してしまうかもしれません。
太陽光パネルだけで旨みがあったのは10年ほど前までで、ここ数年は太陽光発電だけでの旨みはほとんど無くなっています。
ここ数年間は、太陽光発電システムを導入する世帯の多くは、蓄電池も合わせて設置しています。
蓄電池も導入するためには100万円以上の追加費用が必要ですが、それでもメリットが大きいと感じる人が増えているからです。
売電価格よりも買電価格のほうが高い！
太陽光によって発電した電気は、固定価格で電力会社が買い取ってくれますが、価格がどんどん下がっています。
10年以上前には40円/kWh以上あった売電価格は、2023年度では16円/kWhまで下がっています。
一方、円安や世界情勢によって電気料金が高騰しています。電力会社によって異なりますが、平均すると30円/kWhくらいです。
仮に、太陽光によって発電した電気を売電して16円/kWhの収入を得ても、電気を買電すると30円/kWh支払わなくてはいけません。
とーや発電した電気を売れば売るだけ赤字になり、大きく損してしまいます。
使用電力量は夜間のほうが多い！
太陽光発電システムには、電気を蓄える機能が無いため、陽が沈んでいる時間帯は電力会社より電気を買わなくてはいけません。
一般的に、昼間よりも夕方から夜間にかけて家庭の電気使用量は増加するため、太陽光で発電した電気を使うよりも、電力会社から買う電気のほうが多くなってしまいます。
高騰している電気を買えば買うほど、電気代が高くなってしまいます。
売電よりも自家消費する家庭が増えている！
- 電気代が高騰している
- 陽が沈んだ時間帯のほうが使う電気が多い
このような理由から、太陽光で発電した電気を売電するのではなく、自家消費する家庭が増えています。
発電した電気を自家消費することで、電力会社から買電する量を減らせ、支払う電気代を抑えることができます。
しかし、太陽光発電システムだけでは電気を蓄えることができないため、自家消費率が上がりません。
自家消費のためには太陽光発電+蓄電池がベストな組み合わせ！
太陽光で発電した電気を家庭内で自家消費するためには、蓄電池が不可欠です！
太陽光発電システムだけでは、自家消費率は10～15%にしかならず、さらに引き上げることは困難です。※季節や天候による
電気代の高騰、卒FITなど、さまざまな要因で、太陽光発電にプラスして蓄電池も導入する家庭が増えています。
太陽光発電システムだけでは電気を蓄えられない
太陽光発電システムは電気を作り出すことはできても、電気を蓄えることはできません。
例えば、早朝6時から太陽が昇り発電し始めれば、家庭で使用する電気は太陽光で発電した電気を使用できます。
発電しているタイミングでのみ、消費電力として使用できます。
しかし、朝から夕方の間に発電した電気を、夜に使用することはできません。※太陽光発電のみの場合
とーや太陽光パネルだけでは、発電時以外は電気を買わなくてはいけません。
蓄電池に太陽光で発電した電気を蓄える
蓄電池は、電気を蓄える機能をもっているため、太陽光発電+蓄電池を設置することで、太陽光パネルで発電した電気を蓄えることができます。
太陽光発電システムだけでは、自家消費できる時間帯が限られているため自家消費率に限界があります。
しかし、蓄電池を太陽光発電と合わせて導入することで、自家消費率を引き上げることができます。
夜間は蓄電池に蓄えた電気を使用できる
陽が沈んだ夜間などは、蓄電池に蓄えた電気を放電することで、昼間に太陽光で発電した電気を使用することができます。
自家消費率が向上すれば、電力会社からの買電量が減り、電気代が削減できます。
とーや太陽光で発電した電気は売電するよりも、自家消費に回したほうが大きな経済的メリットが得られます！
【もったいない】蓄電池なしで失ってしまうメリット
太陽光発電だけを設置し蓄電池は無しで生活していると、得られるはずのメリットを失ってしまうため、もったいないことだと感じます。
- 高騰する電気代への対策
- 停電リスクへの対策
- 売電収入を得られる
上記のメリットを得るためには、蓄電池の導入を前向きに検討してください。
高騰する電気代への対策
太陽光発電+蓄電池を設置することで、高騰する電気代への有効な対策になります。
電気の自家消費ができれば、電力会社から電気を買わずに生活できるので、電気代を削減できます。
とーや電気代が高騰しているので、削減できるのは大きなメリットです！
停電リスクへの対策
蓄電池を設置することで、災害や台風などによる急な停電に備えることができます。
毎年発生する台風や頻発する地震などによって、停電するリスクが高まっています。
大規模な停電になると、復旧に数日～1週間かかることもあるので、電源の確保が重要になります。
太陽光発電と蓄電池があれば自家発電できるので、停電が長期化しても電気を確保でき安心して生活できます。
とーや近年は、停電リスクへの対策として、蓄電池を導入する家庭が急増しています！
売電収入を得られる
太陽光で発電し、家庭で消費しきれず余った電気は、電力会社へ売電できます。
一般的家庭では、太陽光で発電した量よりも、消費量が少ないため電気が余ります。
余った電気は、一定期間は固定価格で買い取ってくれるので、売電収入が得られます。
10年前よりは、売電価格は下がっていますが、10年間は市場の価格よりも高値で買い取ってくれます。
とーや私は、16円/kWhで売電していて、月に7,000円くらいの売電収入があります！
太陽光発電と蓄電池選びで後悔しない方法
「蓄電池ならどれも同じ…」と思っていませんか？そんな考えでは失敗してしまうかもしれません！
太陽光発電+蓄電池で「得することができるか？」は、どう太陽光発電(蓄電池)を導入するか？にかかっています。
- 相場よりも導入費用が高かった…
- 蓄電容量が小さ過ぎた…
太陽光パネルや蓄電池選びで後悔しないために注意すべきポイントがあります。
- 販売施工会社によって価格が大きくちがう！
- 信頼できる施工会社を選ぶ！
- 専門家に相談しよう！
結論として、太陽光発電や蓄電池選びで後悔しないためには、複数の業者を比較することが大切です。
業者によって価格が大きくちがう
太陽光発電や蓄電池の導入費用は、販売施工会社によって大きくちがうことをご存じでしょうか？
私の経験では、最大で4割、金額にして50万円以上の金額差がありました。
金額差が大きい理由として、電気代の高騰、停電リスクの増加、卒FIT、などさまざまな要因で、太陽光発電や蓄電池業界が潤っているため、さまざまな業者が参入しています。
販売施工会社のなかには、悪質な業者もいるので注意が必要です。
対策として、複数の業者から相見積りを取ったり、比較してください。
とーや複数業者を比較するだけで、失敗する可能性を大きく下げられます！
信頼できる施工会社を選ぶ！
太陽光発電や蓄電池の導入は、信頼できる施工会社に依頼してください。
太陽光発電(蓄電池)業界は、数年前から好景気です。その結果、さまざまな会社が参入し、適切に施工できない会社も存在しています。
- いい加減に配線をされた…
- 基礎がしっかりしていなくて蓄電池本体がグラつく…
太陽光発電や蓄電池は10年以上使用する機器なので、いい加減な工事では後々トラブルが発生するかもしれません。
悪い業者に騙されないための対策として、複数の施工会社の話を詳しく聞きましょう。
施工会社を比べることで、信頼できる会社か？判断できるはずです。
- 客観的に信頼できる実績があるか？(営業年数や施工件数)
- 長期の工事保証が付いているか？
- 良いことばかり言わないか？根拠を示してくれるか？
とーや私は、担当してくれた営業マンのことが「信頼できる！」と感じたので、契約を決めました！
専門家に相談しよう！
太陽光発電や蓄電池選びは、手間や労力、そして悪質な業者に騙されるリスクを考えて、専門家を頼ることがおすすめです。
自分ひとりで、さまざまな施工会社へ見積りを依頼するのは、とても大変で面倒です。
例えば、施工会社を紹介してくれるサイトを利用すれば、悪質な工事業者を排除でき、複数の業者を簡単に比較できます。
太陽光発電の業者や外壁塗装の業者など、施工会社を紹介してくれる「一括見積りサイト」というものがありますが、太陽光発電や蓄電池も同じような一括見積りサイトがいくつか存在しています。
一括見積りサイトを利用することで、
- 悪質な業者を排除できる！
- 簡単に複数の販売施工会社を比較できる！
さまざまなメリットが得られます。
仮に、紹介された業者が気に入らなければ簡単に断ることもできます。
太陽光発電や蓄電池の導入で後悔したくない人は、一括見積りサイトを利用してみてはいかがでしょうか？
数ある一括見積りサイトのなかで、一番のおすすめは「ソーラーパートナーズ」です。
ソーラーパートナーズなら、優良な自社施工会社だけを紹介してくれるので、導入費用を抑えることができます。
見積り依頼は公式サイトから最短1分で行えます。
導入後に後悔しないために、チェックしてみましょう。
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まとめ：夜の電気代を大幅削減するために蓄電池は必要！
この記事では、太陽光発電だけ(蓄電池なし)では大損してしまう可能性を説明しました。
- 蓄電池が無いと夜間は電気代が発生してしまう！
- 蓄電池を設置して自家発電にシフトする人が増えている！
- 災害対策･停電リスク対策に蓄電池は効果的！
- 太陽光発電や蓄電池は選び方で損得が分かれる！
電気代の高騰、災害対策、卒FIT、などさまざまな要因で、太陽光発電と蓄電池を導入する人が増えていますが、損してしまう人がいることをご存じでしょうか？
太陽光発電や蓄電池を導入して得することができるかは？導入までに決まってしまいます。
- どれだけメリットがあっても導入費用が相場よりも高かった…
- 悪質な業者に手抜き工事をされた…
上記のようになってしまうと、後悔してもしきれません。
しかし、素人の私たちが、悪質な工事業者を見抜くことは難しく、騙されてしまう可能性を下げることはできません。
そこで、おすすめなのが「一括見積りサイト」を利用することです。一括見積りサイトを利用すれば、
- 相場の価格が分かり、ぼったくられない！
- 悪質な業者に騙されない！
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