スマートメーターの詐欺にご注意|知らないと詐欺を見抜けないかも

スマートメーター

「今なら半額でスマートメーター設置できます」

このようなフレーズを聞いたら100%詐欺だと判断してください。

なぜならスマートメーターの設置には、原則として費用はかからないからです

  • そもそもスマートメーターとはどんなメーターでしょうか?
  • スマートメーターと従来メーターの違いはなんでしょうか?
  • メリット・デメリットは?

実は、スマートメーターは未来を形創るための重要な目的のもと切り替えを推進しています。

本人が希望する・希望しないにかかわらず、近い将来全ての家庭でスマートメーターを設置することになります。

この記事では、スマートメーター詐欺に騙されないために必要な知識をまとめました。

正しい知識をもって詐欺を撃退しましょう。

この記事を書いた人
節約大佐

節約ブロガー|中京圏在住|5人家族アラフォー|
少しでも得したい。日頃からお得な情報にアンテナを立てまくり。さまざまな節約方法を調べて実践してます。
節約した結果、電気・ガス・水道料金トータルで、全国平均よりも28.5%(年間8万円以上)固定費を削減!

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スマートメーターとは

スマートメーターは電気の使用量を計るメーターのことです。

従来のメーターに比べ、複数機能が追加されており、2024年度までに全世帯への設置完了を目標に進めています。

機能

スマートメータの機能として

  • 通信機能有り
  • 30分置きに検針
  • ブレーカー機能付き

スマートメーターは通信機能を有しています

通信機能により、従来は検針員が家庭を訪問し、検針を行っていましたが、検針員いらずで検針データを送信できます。

30分ごとの電気使用量を送信しますので、時間帯や曜日ごとの使用電力推移を確認することができます。

また、スマートメーターにはブレーカー機能がついており、ブレーカON/OFFをスマートメーターで行えます。

スマートメーター普及の目的

国は、ある目的のためにスマートメーターの普及を進めています。

目的の一つとして人件費の削減です。

毎月の検針作業は、スマートメーターが自動で行ってくれるため、電力会社は検針員を雇用する必要がなくなり、人件費が大幅に削減できます。

また規制緩和という目的もあります。

スマートメーターにすることで、電力小売自由化に伴う電力会社の切り替えをスムーズに進めることができます。

市場への参入障壁を低くすることで競争原理を電力市場に働かせる考えです。

電気使用量を見える化(可視化)することで、省エネ意識を向上させる目的もあります。

スマートメーターは30分単位で使用電力量がわかるため、省エネ意識を高める効果が期待でき、限りあるエネルギー資源の有効活用につながります。

スマートメーターのメリット

従来メーターからスマートメーターへ切り替えるメリットはさまざまで、消費者と電力会社の両方にメリットがあります。

電気使用量を細かくタイムリーに把握できるため省エネ意識の向上が期待

電気使用量が30分おきにタイムリーに把握できるため、家庭の電気使用が細かく把握でき、省エネに対する意識が向上します。

電気の使用はWebページで確認できるため、外出先からも確認できます。

外出先で電気使用量を見て、エアコンを消し忘れに気づくこともできます。

最適な電気プランの選択ができる(新電力や時間別プラン)

家庭の電気使用量が細かく把握できれば、自身に合った電力プランを選ぶこともできます

  • 日中の外出が多く、朝・夜間~深夜の電気使用量が多い
  • 平日はほとんど電気を使用せず、休日に電気使用量が多い

それぞれの生活環境(電気使用量)に合わせた電気プランを選択でき、節約につながります。

遠隔操作で電気プラン変更が可能

電力小売り自由化に伴い、電力会社を選べる時代になりました。

電気料金で選ぶ、ポイントなどの付加価値で選ぶ、企業のエコ活動で選ぶなど選択肢はさまざまですが、スマートメーターのおかげで電力会社の切り替えを遠隔操作で円滑に行うことができます

もちろん、電力会社内の違うプランへ変更することも可能です。

ブレーカーが落ちても自動的に復旧

スマートメーターには、ブレーカー機能が付いています。

電化製品の使い過ぎでブレーカーが落ちてしまった場合、ブレーカーを上げに行かなくても自動的に復旧してくれます

停電から約10秒後に復旧します。

検針のための訪問が不要

スマートメーターが自動で検針してくれるため、検針員が住居に訪問する必要がなくなります。

人件費(検針員)が削減でき、敷地内に他人が入る必要がなくなるためプライバシー性が向上します

外出先から自宅の状況が分かる

外出先から、家庭の電気使用量を確認することで状況を把握することができます。

たとえば、共働き世帯で子供の帰宅が早い場合に、電気使用量を確認しきちんと自宅にいることを確認できたり、

見守りが必要な高齢者住居の電気使用量を確認することで、安否確認に役立てることができます。

スマートメーターのデメリット

スマートメーターはメリットはたくさんありますが、大きなデメリットは思い浮かびません。しいてデメリットをあげると、セキュリティ面での不安です。

外部に通信していますので、脆弱性により家庭の電気使用状況が流出する可能性はないとは言えません。

また、勝手に電気プランを変更されるなどの愉快犯の標的にされる可能性もあるかもしれません。

しかし、あくまでもデメリットを絞り出せばというレベルなのでそこまで心配する必要はありません。

設置・交換は無料

スマートメーターの設置・交換に要する費用は基本的に無料です。

メーターを交換する時の注意点として、

従来メーターからスマートメーターに変更する時に住居内に立ち入る必要があれば立ち合いが必要になります。

まれなケースですが、多少の時間停電する可能性があります。

ご自宅がスマートメータかどうか確認する方法

では、ご自宅がすでにスマートメーターなのか?従来メーターなのか?どのように確認できるでしょうか。

  • 検針票を確認する
  • メーターの表記を確認する

電力会社からの検針票を確認することでスマートメーターかどうか確認することができます。

検針票は電力会社によって微妙に異なりますので、詳しくは電力会社のHPを確認ください。

スマートメーターは表記がデジタル表記になっています。

一方、従来メーターはアナログ表記です。

設置されているメーター表記を見てもわかります。

さいごに

いかがでしょうか。

スマートメーターについて深い部分までご理解いただけたと思います。

スマートメーターの設置・交換は原則無料です。

「今なら半額でスマートメーター設置できます」などの詐欺には騙されないようにしましょう。

スマートメーターのおかげで家庭用電気に対してさまざまな場面で利便性が向上します。

コスト削減や新電力参入による電気料金市場の活性化など多数のメリットがあります。

スマートメーターが未設置の家庭も早めにスマートメーターへ交換することをお勧めします。

ただし、電力会社へスマートメーターに交換してくださいと伝えても必ず交換してくれるとは限りません。

しかし、必ずスマートメーターへ交換してくれる方法があります。

それは、電力会社の契約を切り替えることです。

新電力会社との契約にはスマートメーター設置が必須条件となります。

新電力との契約するのであれば優先的にスマートメーターへ交換してくれます。

ご自身の状況に合わせて最適な選択をしてください。

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