おすすめの節水グッズ14選!お風呂・トイレ・キッチンで節約効果が大きいアイテムだけ紹介!

トイレ・お風呂・キッチンのおすすめ節水アイテム

「水道代が高くて家計の負担になっている」
「節約効果が高い節水グッズ(アイテム)を探している」
「節水したいが、効果があるやり方を知りたい」

水道料金は地域によって大きな金額差があり「水道代が高くて家計の負担になっている」人は多くいますが、水道料金は節約しづらい固定費の一つです。

節約を心に決めて始めたものの途中で挫折する人も多い現実がありますが、挫折しそうな人に「節約グッズ(アイテム)を教えてあげたい!」と思い記事を作成しました。

とーや

私も節約グッズやいろいろな節約法で継続して節約できています!

この記事では、節水グッズ(アイテム)を選ぶポイントや効率的な節約法を具体的に紹介しています。

この記事を読んで分かること
  • 効率的な節水法(場所、方法、メリット・デメリット)が分かる!
  • あなたに合った節水グッズ(アイテム)が分かる!
  • オススメできない、やってはいけない節水法が分かる!

記事の結論として、節約は正しい場所で効果的な節約グッズ(アイテム)を使い正しいやり方で行えば必ず成功します!

紹介した内容を実践すれば年間20,000円以上の節約が可能なので、あなたの生活環境などに合わせてチャレンジしてください!

この記事を書いた人

とーや

節約ブロガー|中京圏在住|5人家族の主|

  • 家庭での節約について発信中!
  • 太陽光+蓄電池を導入!
  • 水道光熱費は年8万円以上節約!
  • 住宅ローンも最低金利で契約!

私は「節約が好き」な節約人間ではなく、毎月同じ生活なら少しでも得なほうが良い!という考えからさまざまな節約法に関心をもってチャレンジしています。

目次

オススメの節水グッズ一覧

まずオススメの節水グッズを一覧表で紹介します。

オススメ節水グッズ14選

スクロールできます
節水アイテム総合点節水効果値段設置難易度継続難易度
【お風呂】
節水シャワーヘッド
日丸屋製作所
4.8
風呂湯保温器
バスパ
3.4
保温ヒーター
沸かし太郎
3.2
アルミ保温シート
ワイズ
3.3
お風呂ブザー
オリエント
3.5
お風呂ポンプ
工進
4.2
【トイレ】
節水器ロスカット3.1
節水リング
カクダイ
3.1
節水バルブ
ドルフィンセーブ
3.1
ボールタップ節水型
SANEI
3.0
【キッチン】
節水シャワーヘッド
SANEI
4.2
節水コマ
SANEI
3.0
折りたたみ洗い桶
QIMHUI
3.7
食洗機
アイリスオーヤマ
4.5

節水はお風呂・トイレ・キッチン(台所)で

節約する場所はとても重要で、間違った場所で節約しても効果を得られません

家庭内で節水するオススメの場所は、お風呂・トイレ・キッチン(台所)です!

水道を多く使う場所で節水しよう!

水道使用場所ランキング(東京都水道局)

1位:お風呂(40%)
2位:トイレ(21%)
3位:炊事(18%)
4位:洗濯(15%)
5位:洗面・その他(6%)

効果的に節約効果を得たければ、使用水量の多い順に節約に取り組むべきです!

節水効果の比較【50m3/月】

利用量の多いお風呂(約40%)で3割節水!

50m3×40%×3割削減=6m3の節水(全体の12%)

利用量の少ない洗面所(約6%)で3割節水!

50m3×6%×3割削減=0.9m3の節水(全体の1.8%)

場所が違うだけで同じ3割節水でも得られる節約効果が全く違います。

水を多く使用するお風呂・トイレ・キッチン(台所)で節水すれば高い節約効果を得られます

とーや

高い節約効果を求めるなら使用水量が多い場所で頑張りましょう!

水道はたくさん使うだけ損をする!

水道料金は従量料金制で、使えば使うだけ料金単価(1m3当たり)が高くなるため、使用量が少ない家庭より、使用量が多い家庭が水道単価は高くなります。

水道使用量ごとの水道単価
使用量が少ない家庭(30m3/月使用)

185.9円/m3

使用量が多い家庭(50m3/月使用)

251.02円/m3【1.35倍】

また、水道事業は市町村や広域公共団体が運営しており、人口や住居密度によって採算性が異なるため水道料金も大きな差があります

水道料金が一番安い地域と高い地域の料金差は、なんと1ヶ月で約6,000円!

ミズコム

近年、水道事業の採算が合わない自治体が増えており、「水道事業民営化」の議論も聞こえてきます。

とーや

水道料金は将来的に値上がりする可能性が高いです!

節約は積極的に節水グッズ(アイテム)を利用しよう!

節約する時に、節約グッズ(アイテム)を利用せずに頑張ろうとする人が積極的に節約グッズ(アイテム)を利用することをオススメします。

高価な節約グッズ(アイテム)もありますが安価な節約グッズ(アイテム)もあるので、あなたの予算や環境に合ったモノを利用しましょう!

とーや

安価でも効果が高い節約グッズもたくさんあります!

節約の成功は継続できること!

節約を成功させるためには、継続することが最も重要です!

継続するためには、できる限り意識せずに節約できる環境をつくることです!

とーや

節約グッズなら使うだけで無意識でも節約効果を得られます!

継続しやすさを考えれば、節約グッズを利用することが良いことが分かります。

節水グッズ(アイテム)は継続しやすいモノを選ぼう!

節水グッズを選ぶポイント
  • 設置して生活に支障がないか?(水圧が下がらないか?)
  • 購入費用がお手頃か?(節水効果に見合っているか?)
  • 設置が簡単か?(説明書を見ながら自分で設置できるか?)
  • 耐用年数は十分か?(すぐに壊れないか?)

節水グッズ(アイテム)を使って不便になったり・生活に支障がでては継続して使いづらくなります

また、節水グッズ(アイテム)の購入費用が得られる節約効果に見合わないモノは買わないようにしましょう。

節水グッズ(アイテム)は自分で設置することになるので説明書を見ながら簡単にできるかも確認ポイントです。

とーや

生活環境や住環境に馴染めば、ムリなく使い続けられるので継続的に節水効果が得られます!

購入費用が高い節水グッズ(アイテム)も検討してみよう

節水グッズ(アイテム)の費用対効果は重要で、高い節水グッズ(アイテム)も検討の余地はあります。

例えば「節水型トイレ」ですが、初期費用が約20万円かかりますが節水効果が高く費用対効果もトップクラスです!

旧式トイレから節水型トイレに変えると年間12,000円節約効果があります!生活スタイルを変えずに大きく節約できる点もオススメポイントです!

節水型トイレは手軽に設置できないため、手軽に使える節水グッズ(アイテム)が人気です!

【お風呂の節約】オススメ節水グッズ(アイテム)

家庭内でもっとも水道を使用する場所が「お風呂」です!

お風呂で節水できれば節約効果は大きいので、まずはお風呂の節水を考えましょう。

とーや

お風呂の節水グッズは、数百円~数千円の価格帯で購入できるので費用対効果が高いですよ!

(1)節水シャワーヘッド(日丸屋製作所)

お風呂の節水グッズの中で一番人気が「節水シャワーヘッド」です!

節水シャワーヘッドのメリット
  • シャワー出水量が50~66%になり節約効果が高い!
  • カンタンに取付でき、生活環境を変えずに節約できる!
  • 水道料金以外にガス料金も節約できる!

節水シャワーヘッドの価格は、2,000円~10,000円が多く購入費用以上の節約効果が得られます。

とーや

節水シャワーヘッドは種類も多く悩んでしまいますが、私のオススメは「日丸屋製作所の節水シャワーヘッド」です!

日丸屋製作所の節水シャワーヘッドは、60%と高い節水能力で手元に止水ボタンが付いているので「こまめにお湯をON/OFF」できます!

水圧にこだわりがある人も3段階に水圧が切り替えできるので大満足です!

(2)風呂湯保温器(バスパ)

浴槽のお湯は時間が経つと冷めてしまい、その度に追い焚きや足し湯をすると水道光熱費が高くなります

風呂湯保温器を使えば追い焚きや足し湯をせずに湯温をキープできます!

風呂湯保温器バスパの特徴
  • 電気レンジで加熱するだけ!カンタン保温!
  • 電気コンセントを使わないので漏電の心配なし!
  • 保温しながら入浴できる!

風呂湯保温器のバスパは、電子レンジでチンして浴槽に入れるだけで4時間も保温できます!※電子レンジの電気代は2.5円/回です。

温めるために電気コンセントを使用しないので漏電の心配が無く安心です!

バスパを沈めながら入浴できるのでお風呂時間を短縮できます!

(3)保温ヒーター(沸かし太郎)

冷めた浴槽のお湯は追い焚きや足し湯をすると水道光熱費が高くなりますが、保温ヒーターを使えば追い焚きや足し湯をせずにお湯を温められます!

保温ヒーター沸かし太郎の特徴
  • 温度30~45°で自由に調整・設定できる!
  • ステンレス製でサビにくい!
  • 保温ヒーター使用中は入浴できない!

沸かし太郎は、コンセントにつなげて浴槽に沈めればお湯を温めることができ、30~45°で自由に調整・設定できます!

素材がステンレス製でサビにくく長く使用できます。

注意点として、保温ヒーターを使用中は漏電の恐れがあるので入浴できないので湯温が温まるまで待つ時間が必要です。

とーや

購入費用が28,000円と少しお高めですが節約効果は高いです!

(4)アルミ保温シート(ワイズ)

浴槽の湯温は、1時間後から急に下がり入浴するため追い焚き・足し湯しなければいけません

浴槽のお湯に、アルミ保温シートを被せるだけで湯温の下がる速度が遅くなります

とーや

アルミ保温シートは安価で、浴槽蓋と併用すれば効果がアップします!

(5)お風呂ブザー(オリエント)

自動湯張り機能がない浴槽で、お湯を張る作業は地味に神経を使います

蛇口を開き適量のお湯を浴槽にためるには10分以上かかりますが、浴槽の近くでじーっと待っている人は少ないです。

浴槽へお湯張り作業の難点
  • 適量のお湯がたまったか何度も確認する手間がかかる。
  • 夕方の家事ピーク時間にお風呂の準備するは多くのことに気をつかう。
  • お湯を止めるタイミングが遅れるとお湯がこぼれてムダに。

お風呂の準備時に「お風呂ブザー」があれば助かります!

使い方は非常にシンプルで、適量の水位ラインにブザーをセットするだけで、ためたお湯がセットした水位までたまれば音で知らせてくれます。

お風呂ブザーによっては、聞こえない小さい音で知らせるブザーがありますが「オリエントのお風呂ブザー」は大きな音で知らせてくれるので聞き逃す心配がありません!

とーや

お風呂ブザーがあれば、お湯をムダにすることが無くなります!

(6)お風呂ポンプ(工進)

お風呂の残り湯を洗濯に活用する人には「お風呂ポンプ」は必需品です!

お風呂ポンプを使用しなくても残り湯を洗濯機へ移動できますが、時間的・体力的に相当キツイ労働です。

お風呂ポンプを使用するバケツで残り湯を洗濯機へ運ぶ
お風呂ポンプをセットし約5分待つだけ!バケツを使い浴槽→洗濯機を10往復以上移動するが、中腰作業が多いので腰痛の可能性が!

お風呂の残り湯を活用できれば節約効果を得られますが、お風呂ポンプを使うことで残り湯活用のハードルが大きく下がります!

とーや

お風呂ポンプを使えば、残り湯の有効活用がしやすくなります。残り湯の活用が節水のカギを握っています。

お風呂ポンプの中でも「工進製(KOSHIN)」がオススメで、ポンプを使いたい時にさっとセットでき、使わない時はコンパクトに収納できます!

タイマー付きで止め忘れて洗濯機から溢れるという失敗がなくなります!

購入価格もリーズナブルで、費用対効果もバッチリです!

【トイレの節約】オススメ節水グッズ(アイテム)

家庭内で2番目に水道を使用している場所が「トイレ」です!

「在宅時間が長い」・「家族が多い」場合は、トイレで節水できれば大きな節約効果が期待できます。

とーや

トイレの節水グッズは、数百円~数千円で購入できるので費用対効果が高く期待できます!

トイレの節水グッズは、トイレタンク内に設置するグッズがほとんどで、一度設置すれば意識せずとも節約できる優れモノです!

(7)トイレの節水器(ロスカット)

トイレの節水器ロスカットは、トイレタンク内へ設置し洗浄水の量を調整することで水道料金を節約できる節水グッズです!

タンクのフロート弁上にロスカットを設置し約30%(年間20,000円)の水道料金を節約できます!

トイレの節水器ロスカットのメリット
  • TOTO、LIXIL(INAX)製トイレで設置できる!
  • 定期メンテナンス不要で節約効果が持続する!
  • フロート弁上に設置するだけなのでカンタン!(メーカーによる)

トイレタンクの構造は製造メーカーによって微妙な違いがありますが、ロスカットはTOTO製・LIXIL(INAX)製のトイレタンクに対応しているため多くの家庭のトイレで対応できます!

また定期的なメンテナンスが不要なので長く節約効果を得られます

メーカーによると「取付が簡単!」としていますが実際に購入し設置した方からは、「苦戦した」などの口コミが散見されます。

機器などが苦手な方は慎重に検討したほうが良いかもしれませんが、苦手でない方は前向きな検討をオススメします。

(8)トイレの節水リング(カクダイ)

カクダイの節水リングは、トイレタンク内の(フロート用)鎖に取り付けるだけで節水効果を得られる節水グッズです!

カクダイの節水リングの特徴
  • 洗浄水量を自分で調整できるので節約効果あり!
  • ステンレス製でサビにくく、メンテナンス不要!
  • トイレタンク内の鎖にカンタン取付け!

リングがおもりになりレバーから手を離すと水が止まります。

レバーを上げている間だけ水が流れる仕組みで、自分が水量を調整できるため水道料金の節約になります!

節水リングはステンレス製でサビにくく、定期的なメンテナンスも不要です!

トイレタンク内の鎖に取付けるだけなのでカンタンですが、利用者からは「節水リングが鎖から外れやすい」という口コミがありました。

(9)トイレの節水バルブ(ドルフィンセーブ)

ドルフィンセーブは、節水バルブでトイレタンク内のバルブと取り換えるだけのグッズです!

ドルフィンセーブのメリット
  • 洗浄水量の9段階調整ができ節水効果が高い!
  • TOTO・LIXIL(INAX)製トイレに対応!
  • 使用方法を変えずに節約できる!

洗浄水の使用量を9段階調整が行え、15~40%の節約効果が得られ、TOTO製・LIXIL(INAX)製トイレに設置できます!

ドルフィンセーブを設置し、今まで通り使用するだけで節約できる優れモノです!

「カンタンに設置できた」という口コミも多くありましたが個人のスキルによるのでご注意ください。

とーや

ドルフィンセーブは購入価格が約6,000円と他と比べて高い印象ですが効果は期待できます!


トイレの節水グッズ 節水バルブ NEWドルフィンセーブ

(10)トイレのボールタップ節水型(SANEI)

SANEIのボールタップ(節水タイプ)は、洗浄水の水量を調整して節約効果が得られます

SANEIボールタップの特徴
  • ボールタップの高さ調整ができ節約効果あり!
  • TOTO・LIXIL(INAX)製トイレに対応!
  • 取付には工具が必要!【取付の説明動画あり】

SANEIのボールタップは、トイレタンク内での位置を低くでき、タンクに溜まる水量を調整することで節約効果を得られます!

TOTO製・LIXIL(INAX)製トイレで使用することができますが、取付には工具が必要です。

取付の説明動画を見れば自分でも取付ができますが、使用中のトイレタンクに適用できるか型番などが細かく記載されているので事前に確認しましょう。

【キッチンの節約】オススメ節水グッズ(アイテム)

家庭内で3番目に水道を使用している場所が「キッチン(台所)」です!

新型コロナの影響で自宅で食事をする機会が増え、キッチンの節水を意識した人も増えています!

とーや

キッチンの節水グッズは、数千円~一万円の価格帯で効果的なグッズが多数あります!

(11)【キッチン用】節水シャワーヘッド(SANEI)

SANEIの節水シャワーヘッドは、蛇口に取り付ければ洗い物が効率的になり使用水量を減らす効果があります!

節水シャワーヘッドを選ぶポイント
  • シャワーヘッドの首振りができるか?
  • シャワー水流・ストレート水流の切り替えができるか?
  • 耐熱性能をチェック!

キッチン用節水シャワーヘッドは「種類があり過ぎて迷ってしまう」という声を聞きますが、選ぶポイントを押さえれば自分に合う節水シャワーヘッドが見つかります!

シャワーヘッドの首振りができれば、洗い物やシンクの掃除で便利に使えます!

水流もシャワー/ストレートを切り分けることができると用途に合わせて使い分けることができます!

また、お湯を使用する場合は耐熱温度も確認しておきましょう。

とーや

上記3ポイントで選べば失敗する確率を大幅に減らせますよ!

数あるキッチン用節水シャワーヘッドのなかでオススメが、SANEIの節水シャワーヘッドです!

【SANEI】節水シャワーヘッドの特徴
  • 35%の節水効果があり耐熱温度60℃!
  • ワンタッチでシャワー/ストレート切り替え!
  • 首振り360°で洗い物の効率アップ!

SANEIの節水シャワーヘッドは、約35%の節水効果があり60℃の耐熱性があります。

ワンタッチでシャワー/ストレート水流に切り替えができ、ヘッドが360°首振りできるので洗い物やシンク掃除の効率アップが期待できます!※下位商品はワンタッチの水流切替ができません。

とーや

購入価格も約3,000円で高性能なので人気商品です!

(12)節水コマ(SANEI)

蛇口に装着されているコマを節水コマに付け替えるだけで、水量が制限され節水効果がアップします!※東京都水道局によると最大50%削減

とーや

節水コマは無料で配布している自治体が多くありますが、配布していない場合はAmazon等で購入できます。

節水コマの取付は、難しくありませんが工具が必要です。

SANEIの節水コマ購入ページで動画で取付方法を解説しています。

(13)折りたたみ洗い桶(QIMHUI)

QIMHUIの洗い桶を使えば、毎日の洗い物が効率アップし水道料金も節約できます!

QIMHUIの洗い桶のメリット
  • 洗い桶底に排水栓が付いているので使用後も楽に排水できる!
  • シリコン製で壊れにくい!
  • 未使用時は折り畳むことで省スペース!

QIMHUIの洗い桶は、底に排水栓が付いており溜めた水も簡単に排水できます!

また、シリコン製で壊れにくく、未使用時は折り畳んで細い隙間に立てれば場所を取らずに収納できます。

(14)食洗機(アイリスオーヤマ)

キッチン(台所)の節水の王道といえば「食洗機」です!

食洗機の特徴
  • 水道使用量を約90%削減でき節約効果が大きい!
  • 食器洗いの時間が効率化!
  • 設置スペースが必要で、初期費用もかかる!

食洗機の節水能力はとても高く、頻繁に水不足に悩まされる地域では「食洗機購入の補助金」を出す自治体もあります

食洗機を使用すれば、食器洗いの時間を効率化でき時間を生み出すことができる点も主婦に人気なポイントです!

デメリットとして、食洗器の設置スペースの確保が必要で賃貸住宅など手狭なキッチンでは「欲しいけど諦めざるをえない」人も多いです。

また、数万円の購入費用がかかるデメリットもありますが節約効果が高いので早々に回収できます。

アイリスオーヤマ食洗機のメリット
  • タンク式で工事不要!省スペースで賃貸住宅でも設置可能!
  • 上下ノズルで360°洗え汚れをしっかり落とします!
  • 予約ができるので電気料金が安い夜間に自動洗い!

アイリスオーヤマの食洗機は、タンク式なので給水のための工事が不要です!

食洗機本体もスタイリッシュなボディで狭いキッチンにも置くことができます!

上下の洗浄ノズルで360°の方向から洗浄するので汚れをしっかり落としてくれます。洗い予約ができるので、夜間など電気料金が安い時間帯に自動で洗うことができます。

【節水グッズ不要】すぐにできる節水法

節水グッズ(アイテム)を使用し節約することで効果を持続させることができますが、合わせて節水グッズ(アイテム)を使用せずにできる方法を行えばさらに節約効果を得られます!

節水グッズ(アイテム)無しですぐにできる節約法を紹介します。

とーや

節約は、色々な方法を合わせて行えば得られる節約効果もアップします!

【お風呂の節約】オススメ節水法

お風呂は家庭内でもっとも水道使用量が多い場所で、お風呂で節約すれば大きな効果を得やすくなります!

お風呂のオススメ節水法
  • シャワーをこまめに止める!
  • 入浴は半身浴にする!
  • お風呂の残り湯を有効活用する!(洗濯、洗車、ガーデニング)

入浴中のシャワーはこまめに止めましょう!シャンプー中・洗顔中などお湯の出しっぱなしを止めるだけで大きく節約できます!

浴槽いっぱいにお湯を溜めず半分溜めて入浴する半身浴もオススメです!

お風呂の残り湯も洗濯などに活用すればトータルで節水できます。

とーや

お風呂は使用水量が多いため少しの節約意識で効果を得られます!

お風呂の節約法については、別記事で詳しい効果まで紹介しています。

【トイレの節約】オススメ節水法

トイレは家庭内で2番目に道使用量が多い場所で、トイレで節約できれば水道料金も大きく削減できます!

トイレのオススメ節水法
  • 大/小レバーで流し分け!
  • 二度流しをしない!
  • お風呂の残り湯を再利用する!

トイレ使用後は、用途によって大/小レバーを使い分けましょう!

また、「一度だけではキレイに流せていない」と考えて二度流しする人がいますが、トイレ機能は向上していて一度でキレイになりますよ。

お風呂の残り湯を洗濯などに活用する人は、トイレの洗浄水にも活用できます。

ペットボトルに入れてトイレタンクの横に置いておくと使いたい時にすぐ使えるので便利です。

とーや

トイレの節水法は節約意識を持って日々取り組みましょう!

トイレの節水法については、別記事で具体的な効果まで解説しています。

【キッチン(台所)の節約】オススメ節水法

キッチン(台所)は家庭内で3番目に水道使用量が多い場所で、利用者が限られるキッチンは節約向きな場所です!

キッチン(台所)のオススメ節水法
  • 水をこまめに止める!
  • 油汚れは拭き取ってから洗う!
  • 節水重視で食器用洗剤とスポンジを使う!

食器洗い中は、こまめに水を止めるように意識しましょう!

また、油汚れがひどい食器はキッチンペーパーで拭き取って洗えば時間が短縮でき節約につながります。

食器用洗剤の種類によって洗剤残り感が違うので、水切れが良い洗剤やスポンジを使うことで使用水量を減らすことにつながります。

とーや

キッチンの節水は細かい気配りの積み重ねです!

キッチンの節水法は、別記事で詳しく節約効果などを解説しています。

やってはいけない・オススメしない節水法

節約方法には多くの方法があり、効果が高い節約法・効果が低い節約法などさまざまですが、行ってはいけない・オススメしない節水方法があります

手間が掛かる節約法や機器を壊すおそれのある節約法はNGです!

とーや

紹介するNGな節約法を行っているなら他の節約法に切り替えてください!

【NG】お風呂の浴槽にペットボトルを沈める

節約に関心がある方なら一度は聞いたことがある「お風呂の浴槽にペットボトルを沈める」節水法はオススメしません!

浴槽にペットボトルを沈める節水法

浴槽内にペットボトルを沈め、ペットボトルの容積分お湯を減らして節約する方法

ペットボトル節水法は節約効果を得られますが、それ以上に手間が掛かります。

ペットボトル節水法をオススメしない理由
  • 節約効果はあるが、掛かる手間に比べて得られる成果が少ない。
  • 入浴前にペットボトルを温めたりキレイにする手間がかかる。
  • 入浴後にペットボトルを浴槽から出す手間がかかる。
とーや

ペットボトル節水法は手間に比べ節約効果が少ないため他の節約法をオススメします!

ペットボトル節水法については、別記事で詳しく解説しています。

【NG】トイレタンクにペットボトルを入れる

トイレ洗浄水の流量を少なくして節水する目的で、トイレタンクにペットボトル等を入れる節約法は行ってはいけない節約法です!※ペットボトル以外のモノを入れる人もいます。

やってはいけない理由
  • トイレタンク内に重い物体があると破損の原因になる。
  • トイレタンク内の部品と干渉して故障の原因になる。
  • トイレタンク内で障害となり水が止まらなくなる。
とーや

節約のつもりで行った結果、破損・故障して高額な修理代が発生してしまいます!

まとめ:ムリなく節約するなら節水グッズ(アイテム)がオススメ

ムリなく継続的に節約するなら節水グッズ(アイテム)がオススメです。

節約に失敗する人の共通点は、「継続できない」・「効果が無い節約をしている」です。

節約グッズ(アイテム)は、意識せずに節約できるだけでなく効果的な節約に絞ることができます!

とーや

高額な初期費用が必要な節約グッズもありますが、少額でも効果的なグッズは多くあります!

気になる節約グッズから少しずつ始めてみましょう!

目次