一人暮らしの水道光熱費の平均は?固定費節約の12ポイントを徹底解説

固定費見直し

簡単に節約を行い、お金を浮かせる方法をご存じでしょうか?

ズバリ!!「固定費を減らすこと」

固定費を減らすために必要なことを解説します。

目次

固定費削減のメリット

家計を見直す上で、まずは固定費を削減しましょう。

固定費には住居費(家賃や住宅ローン)、通信費(固定電話や携帯電話、ネット回線)、保険料金などがあります。

固定費は一度、見直せばその後ずーっと安い金額のまま利用できます。

その中でも、光熱費についてお伝えします。

光熱費について

光熱費とは、

  • 水道料金
  • ガス料金
  • 電気料金

を指します。

月によって変動

光熱費は月によって変動します。

月によってとは、暑い・寒い時期には、冷房・暖房を使用するので電気料金は上がります。

ガス料金も、寒いとお湯の設定温度が上がる為、料金が上がります。

ほかの家庭はいくらなの?

当然、世帯人数によってちがいます。

  • 単身世帯では、11,659円
  • 二人世帯では、19,331円
  • 家族世帯では、23,428円

という統計結果があります。

電気料金を削減!

契約電力量を見直し

電気料金を削減するには、契約電力を見直しましょう。

例えば40Aを30Aにするだけで、月々千円弱の節約となり、年間では一万円の節約です。

一度に利用できる電化製品が減ってしまいますが、利用を計画的に行えば問題ないことも多いでしょう。

待機電力を減らす

電気は使用している時以外にも、待機している時にも微量ながら電力を消費しています。

使用していない電化製品はこまめにコンセントを抜くようにしましょう。

省エネ運転を行う

最近の電化製品は、省エネモード運転がある製品があります。
積極的に省エネモード運転を利用しましょう。
また、エアコンなどの設定温度も負荷が少ない温度を設定することによって消費電力を抑えることが可能です。

最新の家電に買い替える

古いモデル・型よりも新しいモデル・型に買い替えることによって使用電力が下がります。

例えば、冷蔵庫などは基本的に電気を利用しっぱなしですので効果を得やすくなります。

10年前のモデルと最新のモデルで比較すると、4割程度下がることもあります。

家電製品の耐用年数と相談の上、買い替えることをお勧めします。

電気会社を見直す

電力自由化依頼、様々な電力会社と契約をすることができます。
電力会社によって金額やセールスポイントが異なりますので、ご自身の環境に合わせて検討してみたら良いと思います。

電力を買う側ではなく売る側になろう

太陽光発電などで、自家発電し余った電力を電力会社に買い取ってもらうこともできます。
こちらは、一戸建てや屋根面積、日照環境などによって大きく異なりますのでしっかりと検討したうえで導入するようにしましょう。

売電でお得になることも多くあります。

ガス料金を削減!

設定温度を下げる

お湯の温度を1度下げるだけで数%のガス料金の節約になります。

お湯をこまめに止める

利用しないタイミングでこまめにお湯を止めるようにしましょう。

ガス会社を見直す

都市ガスを利用の方は、2017年に自由化されているため、他のガス会社に乗り換えたほうがお得になる可能性があります。
また、電気とセットにすると割引があるなど、各社さまざまなセールスポイントがありますので、ご自身の環境に合わせて検討してみてはどうでしょうか?

水道料金を削減!

水をこまめに止める

水道を利用する時には、出しっぱなしをやめてこまめに水を止めるようにしましょう。

トイレは最適な水量で

トイレを利用した後は、「大・小」レバーを正しく使い分けましょう。

トイレを節水型へ更新

節水型トイレを利用すれば一回当たりの水道使用量を抑えることができます。
賃貸住宅の場合は、難しいですが持ち家や注文住宅を購入するタイミングなどには検討してみてはどうでしょうか。

まとめ

今回は、光熱費を削減するための方法についてお伝えしました。

お伝えした内容を習慣化できれば、削減した光熱費を維持できると思いますが、毎回気にするのは面倒くさいという
方もいらっしゃると思います。

そんな方は、電気会社・ガス会社を乗り換えてずーっと基本料を削減。または、最新の家電製品に買い替えて消費電力を削減するなど
一度の見直しで効果を得続けれる方法を選ぶことをお勧めします。

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