- ガス代が去年よりだいぶ高くなっている…
- ガス代が高い原因は?
- 今後もガス代は高くなるの?
生活に欠かせないガスですが、去年と比べてガス代が高くなっていると感じる人が急増しています。
ガス代の請求書を見て愕然とする人のなかには、2倍近くまで高くなったと悩んでいる人もいます。
このままでは家計がヤバいと感じて、ガス代を安くしようと取り組もうとしても、原因や効果的な方法が分からなくて困っている人も少なくありません。
そこで、請求書を見て焦ってしまった人のために、ガス代が高くなった原因やガス代を安くする対策を紹介した記事を作成しました。
- 去年よりガス代が高くなった原因が分かる!
- 今後ガス代がどうなっていくのか未来が分かる!
- ガス代を安くする方法が分かる!
「高いガス代に悩んでいる…」という人には役立つ内容なので、さいごまでご覧ください。
とーや
節約ブロガー|中京圏在住|5人家族の主|
- 家庭での節約について発信中!
- 太陽光+蓄電池を導入!
- 水道光熱費は年8万円以上節約!
- 住宅ローンも最低金利で契約!
私は「節約が好き」な節約人間ではなく、毎月同じ生活なら少しでも得なほうが良い!という考えからさまざまな節約法に関心をもってチャレンジしています。
結論:去年より(年々)ガス代は高くなっている!
結論として、ガス代は去年よりも高くなっており、対策しなければ家計を圧迫し、豊かな生活を送れなくなってしまいます。
正直、ウクライナでの戦争や人口増加によるエネルギー需要の高まりなどは、私たち個人ではどうすることもできません。
しかし、個人で出来る対策もたくさんあるので、頑張るしかありません。
いつかは、世界情勢の影響が弱まり、ガス代の相場が安くなるときが必ず来ます。そのときまでは個人でできる対策を頑張りましょう。
ガス代が去年より高い原因
去年よりもガス代が高騰してますが、いくつかの原因が考えられます。
原因は、自分の行動によって影響される「内的要因」と、自分ではどうすることもできない「外的要因」に分かれます。
内的要因か外的要因かによって、対策方法もちがってくるので、まずは原因を正しく把握しましょう。
季節によるもの(冬は高くなる)
ガス代は、季節の影響を大きく受けます。「冬は高く、夏は安い」ということが一般的です。
冬場にガス代が高くなる主な原因は以下の3つが挙げられます。
- 水温が低いため多くのエネルギーを使用する
- お湯の温度を高めに設定する
- ガス系の暖房機器を使用する
季節によってガス代が変動するので、季節による影響を超えて高くなっているのか判断しましょう。
ガス使用量が増えている
去年よりガス代が高くなっている原因として、ガスの使用量が増えていることが考えられます。
大切なことは、ガス使用量が増えたのは、仕方がないことなのか見極めることです。
- 家族が増えて去年よりガスを使うようになった
- 暖房機器を購入した
生活スタイルの変化とともに使用量は増減するので、仕方が無いこともあります。
しかし、世帯人数や生活スタイルが変わっていないのに、ガス使用量が増えている場合は要注意です!
ガス料金の値上がりによって高くなった
世界情勢の影響により、さまざまなモノが値上げしていますが、ガス料金も例外ではありません。
ほとんどのガス会社において、ガス料金が値上げされているため、ほとんどの人が影響を受けてしまっています。
ガス料金自体が値上げされてしまっては、どれだけ節ガスに取り組んでも、去年より高くなってしまいます。
ガス代が去年よりも高い場合の対策法
去年よりもガス代が高くなった場合、原因によって対策方法がちがいます。
- 冬にガス代が高くになってしまう
- ガス使用量が増えてしまった
- ガス料金が値上がりした
上記、3つの原因に対する対策を紹介します。
ガス系の暖房機器から電気系の暖房機器にシフトする
冬場は、暖房機器を使用するためエネルギー使用量が大幅に増えてしまいます。
ガスファンヒーターや床暖房など、ガスを利用する暖房機器を使用していれば、ガス代が2万円を超える月もあります。
ガス代を安くする対策として、ガス系の暖房機器を電気系の暖房機器に変えることで、ガス代を削減できます。
例えば、
- こたつを使用する
- 電気ストーブや電気カーペットを使う
- エアコンで部屋全体を暖める
しかし、「ガス代が安くなる代わりに、電気代が高くなるのでは?」という考える人もいると思います。
住環境や熱効率によって、電気代が高くなる可能性もあるので、各家庭に合わせて対策するようにしてください。
太陽光で発電した電気を使うことで、電気代は高くならず、ガス代を安くすることに成功しました。
太陽光発電を導入する家庭が増えているので、参考にできる人は参考にしてください。
節ガスに取り組む
去年と比べてガスの使用量が増えているなら、節ガスに取り組むことが効果的です。
ガス使用量が少なくなることで、ガス代が安くなります。
効果的な節ガスの方法として、
- お湯の設定温度を1℃低くする!
- ファンヒーターの温度を1℃下げる!
- 居室に断熱対策を行う
一つひとつは大きな削減効果は期待できいませんが、「チリ積も」で1割~2割のガス代を削減できる可能性があります。
節ガスについて、さらに詳しく知りたい人は関連記事をご覧ください。
料金が安いガス会社へ乗り換える
ガス代を削減する方法として、料金が安いガス会社へ乗り換えることも効果的な方法の一つです。
ガス会社は自分で選べる時代になっており、少しでも安いガス会社へ乗り換えて、光熱費を削減する人が増えています。
ガス会社を乗り換えようというと、「どの会社でも大きな差は無いのでは?」と考える人もいますが、必ずしもそうとは言えません。
都市ガスなら、ガス会社によって最大5%の料金差があるので、使用量が大きい人なら年間一万円以上の削減になります。
一方、プロパンガスは、ガス会社によって料金が大きくちがうので、年間10万円以上削減できる可能性があります。
そもそも高いガス会社と契約していませんか?
ガス代が高いと感じたことを良い機会として、考えてみましょう。
あなたが支払っているガス代は、適正な価格ですか?
仮に、安いガス会社と契約していれば、支払うガス代が年1万円ちがうことになり、10年だと10万円以上の金額が手元に残ります。
ガス会社を見直すなら、損を積み重ねないために早めに行動しましょう。
ガス会社によってガス料金はちがう!
消費者がガス会社を自由に選択できるようになって10年近くになりますが、ガス会社によって料金は大きくちがいます。
ガス料金だけでなく、アフターフォローや付帯サービスなど、ガス会社ごとに特色があります。
都市ガスも、プロパンガスも、消費者が契約するガス会社を自由に選べるので、お得なガス会社に乗り換える人が増えています。
ガス会社を乗り換えればベースが下がる!
料金が安いガス会社に乗り換えれば、それに合わせてガス代が削減できます。
同じガスの使用量でも、ガス料金が安ければ、比例して支払うガス代が安くなります。
節約といえば、無理したり、気をつかったりしながら支出を減らしていくイメージを持っていると思いますが、ガス会社を乗り換えれば、無理せずにガス代が安くなります。
5%~30%の節約になる可能性がある!
ガスの種類によって削減額はちがいますが、5%~30%もガス代が安くなる可能性があります。
めんどくさい手続きなども、新たに契約するガス会社がやってくれるので、思っているほど時間や手間はかかりません。
都市ガスなら「エルピオ都市ガス」
大手ガス会社から「エルピオ都市ガス」に乗り換えれば、必ずガス代が安くなります。
今なら、最大1万円のキャッシュバックキャンペーンを実施中なのでダブルでお得です。早めに乗り換えを検討してください。
エルピオ都市ガスの特徴やメリット・デメリットを知ったうえで申し込みたいと考えている人は、関連記事を参考にしてください。
プロパンガスなら「エネピ」
プロパンガス会社を乗り換えるなら、一括見積りサイトのエネピを利用することが確実です。
エネピなら、多くのガス会社のなかから優良なガス会社だけを紹介してくれるので、いま支払っているガス料金よりも安くなる可能性が高くなります。
公式サイトから最短1分で、地域のプロパンガス料金の相場が分かるので、支払っているガス代が適正かチェックしてみてください。
エネピの特徴やメリット・デメリットを知ったうえで利用したいという人は、関連記事をご覧ください。
まとめ:ガス代が去年より高いと感じたらすぐに対策しよう!
この記事では、ガス代が去年より高くなった原因と対策を紹介しました。
- 去年よりガス代が高い…と悩む人が急増している!
- ガス料金が高騰しているので、ガス代が高くなっている!
- 冬はガスの使用量が増えるため節ガスに取り組む!
- 安いガス会社に乗り換えればガス代が安くなる!
一般的に節約は、無理したり気をつかいながら、支出を減らします。
しかし、ガス会社の乗り換えは、無理せず気もつかわず、ずっとガス代を安くすることができます。
といっても、ガス会社の乗り換えは手間がかかってめんどくさいんでしょ?と思う人もいますが、めんどくさいことはありません。
ガス代が高いと悩んでいる人は、早めに検討することで余計な支出を減らすことができます。