「プロパンガス料金が頻繁に値上げになる」
「ガス会社から一方的に通知がきて困っている・・・」
「ガス料金の値上げは拒否できるの?」
ロシアのウクライナ侵攻など世界情勢の影響を受けエネルギー価格が値上がりを続けています。
ガソリン価格や電気料金と同様にガス料金も値上がり、家計への負担が増え続け頭を悩ます方が増えています。

その中でもプロパンガス会社からの値上げ通知が話題になっていますが黙って値上げに応じることはありません!
プロパンガス業界は不透明な業界と言われており相場よりも高いガス料金を支払い続けている人も少なくありません。
そこで少しでもプロパンガス料金への正しい知識と対策を身につけていただくためにプロパンガス料金の値上げ通知に対する対処法を記事にまとめました。
記事の結論として、プロパンガス会社から値上げ通知を受けた時には一旦拒否し、他のプロパンガス会社より相見積りを取りましょう!
「プロパンガス料金の値上げ通知がきて悩んでいる」・「ガス料金を節約したい」このような人には有益な内容なので、さいごまでお付き合いください。
プロパンガス料金の値上げを拒否する方法
プロパンガス料金の値上げ通知は突然やってきます。
法的には通知方法に決まりはないため、「書面で値上げ通知」・「対面で値上げ通知」の可能性があります。

不誠実なガス会社の場合は「通知なく値上げする」こともあります!
値上げは決定事項のため取り下げること可能性は低い
プロパンガス会社より値上げ通知がきた時点で「ガス料金の値上げは決定事項」なので撤回する可能性は低いです。
あくまでも「値上げして良いですか?」ではなく「値上げしますのでお伝えします」という立場です。
プロパンガス会社に値上げが納得できないことを伝える
もちろん、撤回する可能性が低くても「ガス料金値上げに納得できない」意志を示しておくことは重要です。
ガス会社からしても「すんなり受け入れた家庭」より「グチグチ言われた家庭」へは今後の料金値上げを通知しにくいという気持ちが働く可能性もあります。

トラブルになるような言い方は避けるべきですが快諾できないことは伝えましょう!
プロパンガス料金は家庭によって料金が異なる
そもそもプロパンガスは不透明な料金と言われ、家庭によってプロパンガス料金が異なることも珍しくありません。
隣のお宅とガス会社は同じなのに料金単価が違うこともあり得ます!
よって、ガス料金の値上げをするにしても全家庭が一律という可能性は少ないと考えるのが妥当です。
他のプロパンガス会社に切り替える!
プロパンガス料金の値上げに対して拒否することはできますがガス料金は値上げされてしまいます。
そんな中私たち契約者ができることは他のプロパンガス会社へ契約を切り替えることです!

値上げ後より安いガス料金で契約できれば間接的に値上げを拒否できたことになります!
他のプロパンガス会社に切り替える方法
プロパンガス料金の値上げ通知をきっかけにガス会社の見直しを検討する人もいますが、節約のために見直す人も多くいます。
プロパンガス料金は不透明でプロパンガス会社を見直すことで年間5万円以上節約できるケースもあります。
相見積もりを取って比較する
プロパンガス料金はガス会社によって大きく異なりますが、各家庭によっても大きく異なります。
プロパンガスボンベの輸送コストは山奥の家庭は高いなどの理由で自由に決定できてしまいます。
プロパンガス会社の見直しを成功させるポイントは、多くのガス会社より見積りを取り比較検討することです。
プロパンガス会社を切り替えるデメリット
プロパンガス会社を見直すことで月々のガス料金を削減できるメリットがありますが、デメリットもあります。
ガス会社のホームページにはプロパンガス料金は非公開のケースが多く店舗に足を運び条件を伝えて見積りをもらうことになります。
一社だけでなく複数社の見積りを取る手間は想像以上に負担に感じてしまいます。
また、検討中のガス会社が信頼できるガス会社なのか自分自身で見極める必要がありますが容易ではありません。
相手は経験豊富なプロなので、にわか知識で挑んでも上手くかわされてしまうことが予想できます。

プロパンガス会社の見直しには手間と知識が必要です!
プロパンガス会社の中には「始めは安い料金で契約を誘って後々値上げする不誠実なガス会社」も存在します。

メリットが大きいプロパンガス会社の見直しにはデメリットもあるので気をつけましょう!
デメリット無くプロパンガス会社を切り替える方法
実は、プロパンガス会社見直しのデメリットを無くしてガス会社を切り替える方法があります!

プロパンガス一括見積りサイトを利用する方法です!
プロパンガス一括見積りサイトを利用すれば、提携している優良なプロパンガス会社のなかからあなたにピッタリなガス会社を複数社紹介してくれます。
紹介されたガス会社から選ぶだけなので、見積り取得の手間も省け悪質なガス会社を見極める知識も必要ありません!
一括見積りサイトによってはプロパンガス会社切り替え後の不当値上げを防止するサービスを行っています。
プロパンガス一括見積りサイトは無料で利用できるのでガス料金に悩んでいる人は積極的に利用してみてください。
一括見積りサイトでオススメは「エネピ(enepi)」なので気になる方は詳しく解説した記事をご確認ください。
>>プロパンガス一括見積りならエネピ!プロパンガス会社を見直して年間5万円以上節約しよう!
賃貸住宅では拒否する権利が無い
プロパンガス料金の値上げ通知を受けた場合プロパンガス会社の見直しをオススメしますが、賃貸住宅に住んでいる方はガス会社を切り替えることができません。
都市ガスや電気は賃貸住まいでも契約会社を選べますがプロパンガスは自由に変更できない。
借主はプロパンガス会社を選ぶことはできない
基本的に賃貸物件において大家さんが一括でプロパンガス会社を選定しています。
物件を借りている方にはプロパンガス会社を選択できる権利がないため、物件指定のガス会社を利用し続けるしかありません。
まれに戸建て賃貸物件の場合は大家さん了承のもとガス会社を変更できることがあります。
賃貸物件がプロパンガス会社を切り替えれない理由
賃貸物件の場合、プロパンガス会社と期間の縛りがあるガス供給契約を結んでいる可能性があります。
新築時にガス会社がキッチンや給湯器などの機器設置をサービスする代わりに独占的に契約。
ガス機器などの無償サービスの場合、月々のガス料金に上乗せして回収するためガス料金が割高になります。
ガス会社としては契約先を確保でき、大家さんとしては建築コストを抑えることができるメリットがありますが、入居者はガス料金が割高になるため損をしています。

実際、私の知人も築浅のコーポに住んでいてプロパンガスが高いと嘆いています!
ダメ元で大家さんに相談してみよう
賃貸物件の場合、ダメ元で大家さんに相談してみましょう。

可能性は低いですが関係性がある大家さんなら代わりに家賃の交渉ができるかも!
まとめ:プロパンガス料金の値上げ通知を受けたらガス会社切り替えを検討しよう!
プロパンガス料金は家庭によって大きく異なり不透明な料金の一つです。
プロパンガス会社から値上げ通知を受けた場合は、他のプロパンガス会社への切り替えを検討することをオススメします!
しかし、プロパンガス会社の見直しは多くの手間と騙されない知識が必要で挫折してしまう方も少なくありません。
そこで、プロパンガス一括見積りサイトを利用すれば手間や知識がなくてもプロパンガス会社の切り替えを成功させることができます!

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エネピは無料で利用できるのでプロパンガス料金に悩んでいる人にはとてもオススメのサービスです。
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